私はやっぱり海より山が好きだ!
そのことを再確認しました。
ただ山が好きと言っても山登りはしません。
熊も怖いし虫も苦手…
単に山を見て季節の移り変わりを見るのが好きなんです。
私の住む神戸にも山はあります。
神戸は海と山に挟まれた都市だけどちょっと私の好みとはズレがあります。
山を背景に高層ビルなど都会の街並みが並んでるのが神戸ですが、
私はそういうのを見たいわけじゃないんです。
田園風景や川を背景にした山。
古くからの集落を背景にした山。そんなのが大好きです。
もったいないほどの土地の空白っていうか、
何もない土地が広がっていてその向こうに山があるのが私の理想です。
大好きな丹波に行ったのは昨年の紅葉の頃。
年々運転が苦手になってくるし、それ以降一度も訪れていませんでしたが、
つい先日ふと思い立って丹波市山南町の「たんば恐竜館 大恐竜展」に行って来ました。
とにかく運転苦手なので大丈夫かな・・・と思いながらこわごわ運転して
ようやくたどり着いた恐竜館の駐車場は私にとって理想的な場所にありました!素敵!

周囲を山に囲まれた駐車場は広々していて、
山を背景に恐竜館やその隣の山南町支所の建物が贅沢すぎるほど美しい!

田舎で生まれ育った方たちはあの美しさにどの程度気づいているんでしょうか?
神戸は西洋的でおしゃれな港町と言われていますが、
ずっとそこで暮らしている私たちはそれが当たり前で何とも思わず生活しています。
それより人と車が多すぎて辟易することもあります。
でも元夫の転勤で県外に一度引っ越して神戸に戻った時、
生まれてはじめて神戸が洗練されたおしゃれな街だったことに気づきました。
美しい山に囲まれた田舎で暮らしていらっしゃる方も同じように
その美しさがどれだけ貴重でどれだけ恵まれているか気づいていない人も少なくないのでは?と思います。
話は戻りますが「大恐竜展」は入り口のポスターで1,500円もかかることを知ってびっくりしましたが、
せっかくだからと入ってみたところ、
面白かったものの1,500円出すのなら美術館展や映画の方が楽しめたかもな・・・と正直な感想を持ちました。
意外に展示物はそう多くは無かったです。

少しは前もって地層や恐竜の予備知識を頭に入れてから行った方が良かったです。
頭蓋骨だけで成人男性の身長を超えるような物もあって、恐竜の大きさにあらためて驚かされました。
丹波でも15メートル級の恐竜の化石が出ています。

この日最も驚いたのは、神戸なら1人でやれる仕事内容を3人でのんびりこなされていたこと。
日本は昔からそのような働き方だったと思いますが、
今は都会では一人で何人分もの仕事を任されてクタクタに疲弊するまで働きます。
このゆるさも田舎の魅力!
山の美しい田舎でのんびり暮らしたい。
田舎の家賃はどのくらい?と何度か検索してみたこともあります。
虫が苦手、リウマチの通院も必要。雪が1センチでも積もると一歩も家から出られない。
わたし的には現実を見ればこのようなことになるけれど、それでもやっぱり窓から山が見える田舎住まいに憧れます。
山を見ると本当に心の底からリラックスできて最高に幸せな気持ちになれます。
でも今の自分の住まいは窓の向こうにはお隣さんの外壁だけが見える状態。
わずかに自分の庭やお隣さんの小さい庭木や花が見えるだけ。
こんなところに住んでいたら人間の気持ちがすさんで当たり前。
田舎の方は親切で温かいですよね。
育つ環境は人間性に大きい影響があるのは当然だなとつくづく思います。
本気で田舎に引っ越したいです。(T_T)


