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いつかは私も「高齢おひとりさま」50代の私が老後のために準備し始めたもの6つ

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老後のために暮らしを小さく
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いつかは私の息子たちも結婚して家を出るでしょう。
寂しいけれど私はいつか一人暮らしになります。

2010年のデータですが一人暮らしの70歳以上の女性は161万人、80歳以上は120万人。
これが20年経てば2倍に増えていくと予測されているそうです。

これは私のように離婚する人もとても増えていることや、
平均寿命が女性の方が長いので高齢女性は一人暮らしになる確率が高いのです。

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一人暮らしの準備を50代の今から少しずつ始めています

お年寄り

お金の準備

夫とは年金分割の手続きをしましたが、
加算された金額は、まだねんきんネットに反映されていないのではっきりした金額が分かりません。
(金額がわかればまた記事にします)
しかし年金分割を鑑みても一か月10万円に満たない年金額と予想しています。

これは今更悔やんでも仕方ないのですが、
将来を見越して厚生年金をかける働き方を、もっと若い頃からしておけばよかったと思っています。

でもまあ本当にこれは何度も書きますが今更・・・の話なのです。

だからその反省を踏まえて、一昨年から今のパートの職場で厚生年金に加入させてもらっています。
1ヶ月の給料が少なく、
そこからの計算で将来もらえる年金額はわずかずつしか増えていきませんが、
先のことを考えれば今の手取りが減ったとしても、私は年金をかける働き方が最善と信じて疑いません。

また同時に副業で将来に備え少しでも貯金を増やしたいと考えています。

住宅の準備

夫と別れた時の話し合いで今住んでいる一戸建てを私の名義に変えました。
夫も快く了承してくれたことが大変幸せで夫には感謝しています。

もし賃貸住まいだったとすれば、
70代80代になってからも家賃を払い続けられるような収入が私にあるとは思えません。

年金分割の金額が今まだはっきりわかっていませんが、
ねんきんネットで見た離婚前の計算ではこのままで厚生年金をかけ続けたとしても、
受給年金は年間で83万円にしかなりません。

そこから毎月数万円の家賃を払うことは私にはとても難しいです。

また預貯金など資産のある人でも、
一人暮らしの高齢者だと賃貸住宅を借りられない場合が多くあります。
若い頃からずっと同じとこに住み続けているご縁があれば別ですが、
建て替えや大家さんの廃業などで高齢になってから引っ越さないといけない場合に
そういう問題が起きるようです。

孤独死などのリスク があることが理由のようですね。

しかし持ち家があれば
いつか本当に生活に困った時にそれを売って生活費に変えることも出来るし、
売却したお金で高齢者向け住宅に入ったりもできます。

息子のために手料理

これは前からですが、
私が次に心がけていることは、息子たちの食事を栄養を考えながら楽しみながら作ることです。

本音を言えば私は料理があまり好きじゃありません。
でも一年365日ほとんど毎日ちゃんと手作りしています。
インスタントやレトルト、お惣菜お弁当などはめったに買うことはありません。
長男とふたりの日でも夕飯のおかずは3~4品以上は毎回作ります。

料理が好きじゃないのにそうしているのは、息子の喜ぶ顔が見たい。ただその気持ちからです。
息子がこの家は出て行けばもしかすると私はあまり料理はしないかもしれません。

長い人生の中で自分が産んだ子供と一緒に暮らす期間は
人生全体からみればそう長くはありません。
だからこそ今は息子のために毎日料理することが私の楽しみでもあります。
いつか私が一人暮らしを始める時に(息子が家を出る時)
あ~今まで息子たちのために「精一杯やってきた!満足だわ!」と思えるような気がするからです。

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健康に気をつける

介護の可能性は誰にもありますが、その可能性をできるだけ下げねばなりません。
そのために特に健康には気をつけるようにしています。

若い頃よりもっと歯を大切に考えるようになったので一年前から口腔外科に通っています。
就寝中の体の痒みにも困っているので、これも昨年から大学病院の皮膚科に通っています。
病気の芽を摘んでおきたいからです。
1年に1度の乳がん検診や婦人科検診も欠かしていません。
職場の健康診断もきちんとあることが嬉しいです。

怪我のリスクにも備える

老人
そして怪我にも注意したいです。
60代70代80代になると少しの怪我から寝たきりになる可能性があります。

50代の今の私が考えていることは、
例えば庭木を業者さんに頼んで全て抜くこと。
今までは私が脚立に登って高枝切鋏を使って剪定していましたが、
もうそろそろ脚立に上るのはやめておいた方がいいかもしれません。
骨折すればパートに行けなくなるからです。
収入が途絶えたら途端に生活できなくなります。

他には、無駄なものを買って断捨離の手間を増やすことを避ける。
押入れの天袋に入れてあるものを全ておろして、
椅子や脚立に登らなくてもいつでも物を取り出せるようにする。
など細かなことです。

また最近はアルツハイマーなどが話題によく上りますが、
定年退職後、一人暮らしになった時には特に怖いですよね。

介護に関するお金の事はもちろん、
一人暮らしの高齢者は同居家族の助けを受けることができません。
寝たきりになれば自分自身の介護はもちろんですが、掃除や食事買い物など生活全般困ることになります。

一人暮らしは健康なうちは不自由は感じないのですが、
介護が必要になった時、対応がとても難しくなります。

老後の病気怪我を恐れて、新たに保険を増やすとか補償を厚くすると考えるのは50代では
「ちょっと待った!!」ですね。

お互いを助け合える人間関係を築く

そして人間関係もとても大切です。
一人暮らしになった時、何日も誰とも一言も口をきかない。
私もそのようなことになりそうな気がしています。

夫と別れ、息子達も結婚して遠くに住んだ場合、
私の周りには誰がいてくれるのだろう・・・
そんなことをたまにふと考えることがあります。

今は毎日仕事に行っていて職場の人間関係にも恵まれているので
そんなに深くは考えてはいませんが、
友達や兄妹姉妹、周囲の人が困った時は私も力を尽くし、
自分が年老いて人の助けが必要になった時に頼れるような人間関係を築いておきたいです。

これは1日や2日の短い期間で築いていけるものではありません。
今、私が大切に思っている周囲の人たちを
これからももっともっと大切にして良い人間関係を築いて、
お互いが高齢者になってからもお互いのことを大切に思える
そんな関係でありたいと常に思っています。

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まとめ

私が一人暮らしへ向けての準備として心がけていることは
高齢一人暮らしになってから急に準備しても間に合わないことばかりです。

豊かな人生でありたい。老後も楽しく生きたい。
そのためにも50代の今から一人暮らし準備を始めました。