同じ60代でも定年後にパートなどで再就職して頑張っていらっしゃる方がたくさんおられます。
本当に心から尊敬します。すばらしいことと思います。
頑張っておられる女性は見習いたいことがいっぱいあります。
わたしは一人暮らしだし本当ならその方たちと同じように外で働かないといけないんですが・・・
でも私はと言えば外で働いてないし、その上そろそろ今までの個人事業主を廃業しようかと迷っています。
既に数年前から青色申告しなくて良い範囲内しか所得がありません^^;
でも収入は激減したけどまだ廃業してないし、毎年ちゃんと計算して必ず申告しています。
これが結構面倒で加齢した脳がついていきません(笑)
ただ頭の体操にはなるので(毎年やり方をすっかり忘れてすごく調べて入力してます(笑)
考えようによってはこういうのも悪くないかな~と続けています。
でももう卒業しても良さそうかも。。。
こんな低収入の人が青色申告したら反対に税務署に迷惑をかけていると思います^^;
もし万が一収入が増えることがあったとしたら(そんなこと1万%ありえないけど)その時は雑所得で申告すればいいだけのことです。
青色申告のソフトに毎年1万円以上払っててそれももったいないと思っています。
とりあえず次の2月は普通に青色申告します。その後の事はじっくり考えることにします。
病気をしてパートを辞めてもう5年ぐらい?なのかな?
実際の退職理由は職場の業務縮小で全員が同時に辞めたんですが、
その後半分ぐらいの人が再就職して
その半分ぐらいがその後そこも退職したそうです。
だから今もどこかで働いてる人は4分の1ぐらいの人数です。
その方たちの共通点は全員40代か50代で、60代の人はもう全員仕事をしていません。
わたしの周囲を見渡しても働いている60代女性は一人もいません。

妹も友達も身近な女の人(60代)は誰も仕事をしていません。
年齢的には卒業の年齢なんでしょうね。
今まで忙しかった分、退職後は家じゅうを片付けたり旅行に行ったり働いていた時に出来なかったことを楽しんでいるそうです。
でもわたしの周囲はそうですが、世間全体を見ると60代ならまだまだバリバリ働いている女性はたくさんいます。
わたしも健康だったら70歳までは働こうと思っていました。
その覚悟はしっかりあったので離婚もしたんですが、病気になったことは一番の想定外でした。
まさか自分が・・・考えたことも無かったので
病気がわかったときのショックは言葉に表せないほど大きかったです。
(正確に言えば体調が崩れて膠原病の可能性がわかったときが一番悲しかった)
元夫にこの家を譲ってもらったことと、傷病手当金がしばらくもらえたことと、
たくさんではないけど貯金が多少あったことで何とか生き延びて来られました。
一番大きいのは持ち家があることです。家賃がいらないのは本当に助かっています。
ただ年金も少ないしそれだけでは生活できないから、これからも貯金をちびちび足して行かないと。。。
同じ病気を持っていても高市さんみたいに国を背負って働いている女性もいます。
この病気であれだけバリバリ働けるのは相当の覚悟があってのことです。
普通ならくじけてしまいます。
高市さんと比べるのはおこがましすぎてちょっと違いがありすぎますが、
わたしも普通のパートでもいいから本当なら働いた方がいいのに・・・それはわかってます。
でもただ一旦自由の味がわかってしまうと、もう元には戻れません^^;
それほど一人の自由は快適です。

職場の人に気を使って出勤時間に追われる生活はもう無理・・・
働かない一番の理由は病気の調子が良くないからですが、
それもあるけどやっぱりわたしは甘いです^^;
ガンバリが足りないし根性がまったくありません^^;
この甘さのままでダラダラゆるゆる一生を送ることになりそうです。