京都に紅葉を見に行きました。
京都駅からバスで最初に銀閣寺を目指しました。
前回の記事 ⇒ 2016年「紅葉」銀閣寺~法念院~安楽寺 混雑は無くゆっくり見ることが出来ました
「永観堂」素晴らしすぎる紅葉♪
哲学の道あたりでお昼ご飯を食べた後、
ほんの少しだけ歩いて「永観堂」に着きました。
⇒ 永観堂
山門ぎりぎりに大型バスが入って行きます。
素晴らしい紅葉 大変にぎわっていました
ここは銀閣寺周辺と違って、たくさんの観光客でにぎわっており、
とても華やかな印象です。
銀閣寺はもみじの木は少なく、しっとり大人の雰囲気でしたが、
この永観堂はどんな感じなんでしょう? ワクワクしますね♪
続々と人が入って行きます。
門を入ると、「わ~綺麗!すごいね!」と思わず声が出るほどのすばらしい紅葉。
たくさんの人がカメラで写真を撮っていました。
昼間の拝観と夜のライトアップは入れる範囲の広さが違います
拝観料1,000円を払って中に入ります。
ライトアップだけの場合は確か500円だったかな・・・(記憶違いならごめんなさい)
チケット売り場で1,000円(昼間)の場合と、ライトアップ(夕方から)だけの場合と
何が違うか聞いてみました。
1,000円払うと、特別寺宝展も見られて建物の中に入れるけれど、
ライトアップだけならお庭だけなので、
見ることが出来る範囲が少ないということでした。
ライトアップにはまだまだ時間も早かったので、私たちは1,000円払って中に入りました。
建物は面積が広いので、とても見ごたえがあります。
法話も有り
私が行った時間は、ちょうどお坊さんによる法話がありました。
たくさんの人が聞き入っていらっしゃいました。
11月24日 紅葉は見ごろでした
どこもかしこも紅葉でいっぱいです。
もみじが真っ赤で、その美しさにうっとりしてしまいます・・・
地面に落ちたもみじの葉っぱがとても綺麗で、
上を見てももみじ、下を見てももみじ・・・♪
建物自体も美しいですね。
建物は結構な面積がありますが、
どこから外を見ても美しい紅葉を見ることが出来ます。
大晦日はここで除夜の鐘が鳴らされるんでしようね。
お庭を歩いていて気がついたのですが、通路に落ちたもみじの葉っぱは、
全部ほうきで通路の外、すなわち土の部分(木の根元)に集めているようです。
だから余計に紅葉が美しく見えるんでしょう。
木の上の葉っぱも、木の下に集められた葉っぱも、
その手間のおかげで、どちらとも真っ赤で何倍にも美しさが増して見えます。
この下の写真からも地面の美しい葉っぱがお分かりいただけると思います。
私が使っているデジカメは、4年ほど前に買ったNikonのCOOLPIXP300です。
古いことと、フル活用してきた事などで
最初の頃より画質が落ちてきたと思います。
こういう風にお出かけしたときなどに、特に思うのは
良いカメラ(出来れば一眼)が欲しいな~ということ。
良いカメラと良い腕があれば、こんな写真も全く別物になりそう。
京都の美しさがもっともっと表現できると思うのですが・・・
多宝塔の辺りから写してみました。
京都の町が一望できます。
お茶席は全て600円でした
お庭にまた下りてくると、お茶席がとてもにぎわっているのをみつけました。
どれを頼んでも600円均一です。
私たちはおぜんざいを注文しました。
先に席に着くと、お店の方が注文をとりに来てくれます。
ぜんざいが届いたら、引き換えにお金を渡します。
ぜんざいは、缶詰と違って小豆の硬さがちょうど良いくらいに残っていて、
少し歯ごたえがあり、大変美味しかったです。
ちゃんと小豆から炊いてくれたことがよくわかります。
ほっと一息つける大変良い場所です。
ここに座っただけで「京都に来たんだな~」と思え、
美味しくなかったお昼ご飯のことをすっかり忘れることが出来ました。(笑)
残念だったお昼ご飯のこと
⇒ 京都駅前地下街ポルタ「味彩や」生麩田楽が絶品!VS残念な「とおりゃんせ」湯葉巻き
まとめ
ここ「永観堂」の紅葉はとても見ごたえがあって素晴らしかったです。
私たちがここを訪れたのは2016年11月24日です。
毎年同じ頃に見ごろを迎えるはずです。
「東福寺」が京都の紅葉としてはおそらく最も有名ですが、
私たちは昨年その東福寺を訪れましたが、断然こちらの「永観堂」の方が素晴らしいと思いました。
いつかまたここのライトアップも見たいな~と思っています。
「永観堂」の紅葉があまりにも美しかったので、ここだけでも京都に来た甲斐がありました!
来年は嵐山のトロッコ列車に乗りたいと思っていますが、
大変人気だそうなので予約を取るのが難しいかな・・・
京都は紅葉が一番人気だと思いますが、雪が積もった京都も見てみたいです。