一昨日はちょっと用事があって大阪に行きました。
目的地は駅チカだったのでほとんど歩かなかったけど、やっぱり足が痛くて
帰りに予約していたいつもの整形外科に行きました。
足は少し良くなってきているらしいけどまだまだ痛い
先生からは「筋力は少しついてきた」と前回と同じことを言われました。
いつも診察時は靴下を脱いではだしになって片足ずつ爪先立ちをします。
それでぐらつかないように、
ぐらつきかけてもふくらはぎと足首の内側の筋肉でバランスが取れるように
リハビリを毎日しているんですが・・・
最初の頃は一瞬も爪先立ち出来なくて、今は数秒程度なら立てるようになって来ました。
診断名は関節拘縮
診断書をもらってきた
会社に提出する傷病手当金の診断書も一緒にもらってきました。
自分の診断名が何なのか全く分からず今まで来ましたが、
これでやっと分かりました。
診断書には「関節拘縮」と書いてあって、初めて聞く言葉でしたが
漢字を見ると拘束の拘の文字があったので
何となくこれはやっかいなのかな。。。と。。。
関節拘縮とは
帰宅後ネットで調べてみたところ、
>>関節拘縮
関節の可動域が制限され屈曲・伸展が困難になる状態とありました。
そしてそれはあまり良くない症状で、治るのに半年一年などの長期の期間かかったり、
多くの割合で改善が無い場合もあると分かりました。
拘縮になってしまったら治り難いのでまずは予防が大切とのことのようですが、
私は最初他の整形では外反母趾と言われ続けてきたので、
拘縮予防をしてこなかったので治るかどうかは分かりません。
でも自分で出来ることはせいいっぱいやろうと思っています。
本当は土曜日も予定があったので年休を取っていましたが、
痛くて二日続けて歩くのが無理なので今回はキャンセルさせてもらいました。
普通に朝から夕方ぐらいまでは歩けるようになりたいな~と思っていますが、
ゴールはまだまだ先のようです。
私の足が痛い理屈がやっと分かった
自分に合うサイズの靴の靴紐をぎゅっと強く結ぶ
先生はこのくらい筋力が付いてきたら痛みが取れてくるはずなので
靴の履き方が悪いんじゃないかということで、
「手が痛くなるぐらいギュー!っと紐を締めなさい」と言われました。
この先生、いつものことですが言葉がきついです。笑
でも診断は間違えてないと思って通院してるので、これからはもっと紐をきつく結ぶことにします。
>>足の専門医に勧められた靴メーカーはウイズの細いニューバランス・プーマ・ナイキ
ふくらはぎと足首の内側の筋肉を鍛えてぐらつきを治す
先生に合格をもらった靴は幅がBの23.5センチ。
こちらの靴です。
↓ ↓
一昨日はニューバランスですが幅がDの23.5センチを履いて行ったんですが、
先生に見てもらったら「こんなの大きすぎる!」と一刀両断!
確かにワイズがDなら足は楽なんですが、
最初のほうに書いたように片足の爪先立ちで言うと、
歩くたびに誰でも一瞬片足だけ着地してる時間がほんのわずかありますが、
そのたびに少しだけぐらついてることになり、
そのたびに私が痛いと思っている親指の付け根に負担がかかっているという理屈のようです。
だからふくらはぎと足首の内側に筋肉を付けたら
そのぐらつきが無くなり、指への負担が減るそうです。
また私は足の幅が狭く甲が薄いのに、それを知らずにごく一般的なサイズの靴を履いてきたことで
靴の中で足が前や後ろ、左や右に常に動いていて
安定してないまま、仕事でたくさんの歩数を歩いていたことが原因です。
こんなに毎日たくさん歩いてなかったら、
もし私が専業主婦だったらこんな足にはなってなかったと思うと悔しいです。
だから足を休ませて少しでもぐらつく回数を減らすってことのようです。
で、先ほども書いたようにこのくらい筋肉が付いてきたら痛みが取れてくるはずなのに
まだまだとても痛いので
それなら靴紐をぎゅっと結んで足のぐらつきを解消しなさいということのようです。
まとめ
そういう説明がいつもほとんど全く無いのでどういう理屈なのか全然分かりませんでしたが、
この整形に7月から通い始めて何ヶ月もかかって、
毎回の会話を総合的に頭の中でまとめたらこんな内容ということがやっと分かりました。
(理解するのが遅すぎる。笑)
足が治る治らないに関わらず今の職場はいつまでも働けないので(閉店もしくは縮小)
足さえ治れば転職も出来るし
健康でさえいれば何とでも自分の人生を切り開くことが出来るはずなので
とにかく引き続きの筋トレと靴紐ギュ!を続けようと思います。
靴紐は手が痛くなるくらい結ぶ・・・です。笑
先生に筋肉が付いてきたと言われて嬉しかったです。