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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

笑い話か?ってぐらいに昔の日本人と今の日本人の違いがすご過ぎる!

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★「えー!昔の日本人ってそんなんやったの?信じられへん!」みたいなちょっとおかしな話題は後半部分に書いています。★

毎日毎日、浮世絵の事で頭がいっぱいです(笑)

浮世絵が好きになったきっかけは友人ドクター。

子供が小さいころから洋画展はよく見にいってたんですが、
神戸市立博物館に浮世絵が来たとき興味が無くて「浮世絵だから行かなかった」とドクターに話すと
「自分も観に行ったけど良かったよ」と教えてくれたので
そののちに神戸に浮世絵が来た時に行ってみたところハマってしまったんです!

北斎の御朱印帳

最初に観てハマったのは神戸に来た北斎展でしたが(すごい混雑でした)
もっともっとハマってしまったのは国芳国貞展からです。
↓  ↓  ↓

神戸市立博物館「俺たちの国芳 わたしの国貞」に行って来ました!混雑はありませんでした!全作品撮影OKでした!
7月に入ってすぐのお休みに特別展 ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞を 妹と二人で見に行って来ました! 元町駅に着いて、まず大丸に行き時間をつぶした後で 旧居留地にある「イーエイチバンク」でランチを食べました。 私が食べたのは鶏...

もしあの時にドクターに「良かった」と教えてもらってなかったら、
今も浮世絵に興味が無かったかもしれません。

中古ですが木版画の浮世絵は5枚持っています。国芳と広重で季節に合わせてかけ替えています。
北斎の神奈川沖浪裏も欲しくて、もし買うことがあるならアダチ版画で今度こそ新品を買いたいな~と思ってます。
(でももう年齢的に物は増やしたくないから実現しなさそうです)

国芳国定展チケット

いつか以前にも書いたことがありますが、
浮世絵は元の絵を描いた絵師がすばしいのはもちろんですが、
それを彫る彫り士と色を付ける摺師もすごくすばらしいな~と強く思います。

江戸時代の北斎や広重の浮世絵を作ってるところは複数ありますが一番有名なのがアダチ版画さん。
私が持ってる国芳もアダチさんのものです。

アダチ版画さんの技を見ると涙が出て来てしまいました(笑)

浮世絵に興味がない人も多いと思いますが、浮世絵の中に描かれている人々がみんな生き生き楽しそうで
昔の日本人は今と違って明るくてくったくが無い事がよく分かります。

日本人は遺伝子的にネガティブですが(証明されてるそう)
少なくとも昔の人は今よりは明るいです!
よく歩いたからか草履だったからか、足指の関節や筋肉がしっかりしていて笑えてしまいます。
今の人は小指の関節が一つ無くなってしまってるそうだけど。

浮世絵関連で民族の歴史を調べていたら、仕事が終わってから2キロとか山越えをして夜這いで女性の元を訪ねたとか
それが農村では当たり前だったとか、主婦も夜這いに応じてたとか、
いまなら信じられないことが多すぎて興味はつきません。
ちなみに夜這いは女性も許可しててわざと家の鍵はかけないそうです。
(若い娘さんなら親も許可してる)

笑い話か?ってぐらい昔の人はすごすぎませんか?^^;
今の常識で生きてる私にとって知れば知るほど信じられないことばかり。

それに関してはこの本がよく売れてるそうです。
↓  ↓  ↓

夜這いの民俗学・夜這いの性愛論

これもドクターに聞いたけど、昔は男性の恋愛相手は男性で、女性は子供を産むだけの存在だったとか。
大河ドラマを見ていてもその気配はときどき描かれていますよね。

そんなことを調べたり本を読んだり民俗学や浮世絵の動画を見ていたらすぐ一日が終わります^^;
日本史に詳しくないしまだまだ知らないことばっかりだけど、
あまりにも今の日本人と昔の日本人が違いすぎて面白過ぎて、
もっともっと色んな事を勉強したい!もっと知りたい!と毎日思い続けています。

浮世絵はドクターの一言がきっかけで興味を持つようになりましたが、
他にも兄弟姉妹や親子や友達など、人と人の縁にはすばらしい可能性がいっぱい含まれているな~と
61歳いまさらながらとても有難く思っています。

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