日銀の調査結果に驚きました！
何でこんな結果が出るの？
お金のことを考えるのが好きな私には衝撃でした。笑
（考えてみても増えないので最近はお金のことはほとんど考えてないけど）
18ー79歳の2万5000人を対象に調査を実施。
●50代で公的年金の受取金額を認識していない人は62.6％（前回59.7％）
●老後の生活費について必要額を認識していない人は48.9％（45.6％）
●資金計画を策定していない人は65.4％（62％）
●資金を確保していない人は73.9％（72％）といずれも前回調査を上回った
「もらえる年金の金額」知らないなんて怖くないの？
それって例えばパートで働く前に時給がいくらか知らないより、もっと怖くないですか？
パートなら給料に不満があれば転職できるけど、
もらえる年金は「もっと欲しい！」といくら思っても増えません！
足りない分は前もって準備しないといけないのは当たり前ですよね。
だから私は老後準備のために自分の暮らしを把握したくてこのブログを始めたんです。
老後のために節約して、老後資金を準備して・・・そう考えて
（元）夫の扶養の扶養を抜けて厚生年金をかける働き方に変えました。
まぁ会社の業務縮小で退職せざるを得なくなったんだけど。
でも将来の年金額を知らない50代が6割超えてるなんて！びっくりしました！
相当貯えがあるのかな？もしそうならＯＫ！本気でうらやましいです。
それとも何とかなるさ！と根拠の無いポジティブさがあるの？
でも体力も知力も衰えてくる老後は、
ポジティブさだけで乗り切れるような問題じゃありません。
病気になって働けなくなった私だから自信を持ってそう言えます★
私自身の「老後のお金」どれだけ知っているかチェックしてみた
先ほどの日銀の調査結果4項目について、私自身はどうなのか？考えてみました。
私が将来受け取る予定の公的年金額
私は夫の扶養でいた期間が長くあって、
厚生年金をかけてきた期間は今の時点で10年も無いし、
このまま多分もう外では働けないので、
65歳からもらえる年金は一年間116万円ほどです。(予定)
めっちゃ少ないですよね。涙
私は老後の生活費に毎月いくらかかるだろう
これは以前も記事にしました。
大きい物を買わずに今の生活レベルで送ると考えても
医療費が一生高くかかる予定なので
私ひとりで一ヶ月12～13万円ぐらいはかかると予想しています。
これはあくまでも仮で計算しているので
大きく変わることもあるでしょうが、
一体いくらかかるのか全く知らないのと、
ある程度予想しておくのとでは雲泥の差があります。
資金計画 私の場合
生活費が年金だけでは一ヶ月5万円足りないとして考えれば、
仮に65歳から95歳で1800万円必要です。
一ヶ月に足りないお金は5万円どころではないかもしれません。
医療費や介護費次第で大きく変わりそうですが、
一生完治することは無い基礎疾患を持ってしまったので
予想を上回る出費があるかもしれません。
でも元気な人でも家電が壊れたり家の修繕をしたり、孫やひ孫に何か買ってやったり・・・
そんなお金を計算に入れるとやっぱり女ひとりでも、
私のようにもらえる年金が少ない人は老後資金２千万円無いと老後は厳しいかもしれませんね。
早く亡くなればまた話は違ってきますが、寿命なんて誰にも分からないし。
老後資金を確保できている？
私は毎月5万円足りないと予想しています。
年間で考えると60万円。これはとても大きい金額です!
あっという間に何百万円も減っていくのは不安になると思うので、
無駄な買い物をしないことは当然ですが、
私の場合、「どこまでリウマチの薬を減らせるか？」
「どこまで体調を回復させることが出来るか？」ここが一番の課題です。
不安要素はたくさんあり過ぎるのですが、
●50代で公的年金の受取金額を認識していない人は62.6％（前回59.7％）
●老後の生活費について必要額を認識していない人は48.9％（45.6％）
●資金計画を策定していない人は65.4％（62％）
●資金を確保していない人は73.9％（72％）
一番最初にも書いた↑こちらの日銀調査を見ると、
私は調査の4項目の内、上から3項目は既にやっていて、
残る1項目(老後資金の確保)が未達です。
これが一番難しいんですが(;^ω^)
こんな体調で2千万円の貯金が達成する可能性は無くなってしまいましたが、
心にゆとりのある穏やかな老後を送りたいです💛
