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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

年齢と節約意識は反比例する?老後準備は今のうちに!

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節約の文字 50~60代の家計簿
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お金は無限じゃないから資産家でない限り
節約している人が殆どだと思いますが
節約するには体力が絶対的に必要ということがつくづくよく分かってきました。

わたしも節約意識が減って来たのは事実です。
(ただ年齢と共に物欲が減るので何とかなってますが)

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体力の衰えと「残りの人生を自由に生きたい」気持ち

悩み

頑張れなくなってきた【節約】

まだ私はぎりぎりまだ50代ですが持病のリウマチのせいもあって
同年代の方と比べて体力がありません^^;

いやリウマチは薬が充分効いてきて、リウマチ自体の痛みはほぼ無くなってきたので
足の痛み(リウマチとオーバーユースでアーチが落ちてしまってる)以外は
ほぼ通常モードに戻ったはずなんですが、
それでもやっぱり療養期間が長すぎて体力が落ちてしまっています。

すぐ呼吸が苦しくなるし疲れやすいし、
ほんの数年前まで週に5日立ち仕事をしてたなんてとても思えない身体になってしまいました^^;

体力の衰えと、それ以外は「残りの人生は自由に生きたい」気持ちが強くなってきて
若いころのように「頑張った節約」はもうしたくなくなりました。

昔は元夫の仕事が不安定で低収入で、
そこからの住宅ローンや大学の学費の負担はあまりにも重たすぎて
それ以外の節約は頑張っていましたが。
(夫の税込み年収350万円から子供の学費を年間200万以上払っていました)

今ももちろん節約はしています。
9月に傷病手当金が終わるので(それが振り込まれるのは多分10月か11月ですが)
傷病手当金が終わってからの生活が不安なのは当たり前。
でも外で働く気持ちはもうありません。(この足では通勤すら難しい)

だから今まで以上に節約しないといけないんですが、
上に書いたように体力があまりにも無くて気づいたのは
「体力が無ければ節約どころではない」ということ。

その証拠にわたしも最近ちょっとずつ以前より出費が増えている月があります。

高齢になると節約が出来なくなって来る

若い世帯より高齢者の方が
食費が高くついていると言った記事が最近ネットを賑わせていたこともありました。

でも今の私はその高齢者たちの気持ちがよく分かります。

体力が衰えたことと「もう自由でいたい」の気持ちが合わさって
若いころのような節約をしなくなってる人が多いのではないかな?と予想しています。
※ただ物欲は減るので何とかなっている人が多い。

食べるもの以外にも、わたしはもうエアコンも我慢していません。
食費も電気代も高くなっている上に医療費も爆上がり!
収入に対して医療費があまりにも高いので、
先生にお願いして隔月通院にしたので今後は少し減ることになりましたが。

一年32万円が18万円になりました~高額医療費に該当するように主治医にお願いしました
毎月高い持病の治療費がこれから少し安くなることになりました\(^o^)/ 去年退職したのでわたしは今年(8月)から住民税非課税となり、 高額医療の限度額が下がります。 今まではこちらの表の区分エで、これからは区分オです。 レベルが低すぎるけ...
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年齢と節約の変化

家計

年齢と共に変化する節約意識

このブログは節約&やりくりをテーマにしているはずなのに
それじゃ何もやってないやん!?ってことになりそうだけど、
自分で実感してることは、節約は年齢と共に変化して行くこと。

頑張れるのは若いうちだけかも?と思っています。
(健康に全く問題ないお年寄りは長く頑張れる)
高齢者も節約してないわけではありません。
若いころのように頑張った節約が出来なくなる人が多いです。

・定年になるまでにお金を貯めるか、
・投資で殖やすか、
・社会保険に入った働き方で将来の年金を増やすか
とにかく体力が無くなってからの生活のために
体力のある間に必ず将来の生活資金を確保しておかないといけないことを皆さんにお伝えしたいです。

病気になったら頑張れなくなる

もちろんずっと健康でいつまでも現役で働けることが一番いいのですが、
私みたいに予想もしてなかった病気になって
働くことが難しくなる人もいます。

大きい病気になると節約どころでは無くなります。
治る可能性がある病気ならいいけれど、私がなってしまったリウマチは完治はありません。
最善の治療をしようとすると薬の種類によりますが一ヶ月最低3~5万円が一生続きます。
(寛解すれば薬を減らせることも)

後期高齢者になると1~2割と健康保険の負担は減りますが、将来は3割負担になるかもしれません。

意識の変化

家計簿

また健康であっても「今まで頑張ってきたけどこれからはもう自由にしたい」と
思うようになって来る人も多いです。
私の父親が亡くなった時に分かったんですが
父はある芸術の分野で活躍していましたが、その道具や本などにものすごいお金を使っていて
微々たる遺産しか残ってませんでした^^;

「自分のお金は自分で使い切って死ね」みたいな言葉がありますが、その典型が父です^^;

私と妹は学費が高くて有名な私大に行きましたが、
その学費と3軒の家のために会社勤めと芸術の二足のわらじで頑張った人生だったので
老後は自分のためにお金を使うことにしたんでしょうね^^

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まとめ

家計簿

とにかく体力も気力もいつまでもは続かないので、
老後はほどほどの節約努力で済むように、定年になるまでに

・生活を小さく、少ないお金でも暮らせるようにする。
・自分の年金額を知る。
・そして老後資金の計画を立てる。

この3つは必要かなと思います^^

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50~60代の家計簿老後のために暮らしを小さく
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