この春に次男が一戸建てを新築しました。
わたしからいくらお祝いするか迷っていることは以前ブログにも書いたことがあります。
この時は50万じゃ少ないから100万円にしようかと考えていました。
どちらにしても少ないけれど…
親からの資金援助はみなさんたくさんされているのは知っています。
ちなみに資金援助と新築祝いは別にされている方も多いようです。
子供への新築祝い平均金額は1千万円前後
下に書いたのは中央値では無く平均なので
実際はここまで多い金額を援助している人は少ないと思われます。
2022年に新築を購入した人が親から受けた支援の平均額は「998.2万円」
2021年は「1,036.7万円」でした。
※不動産流通経営協会(FRK)の「不動産流通業に関する消費者動向調査」
私も元夫の両親からの資金援助がとてもとても有難くて
ご両親に対して心の底からずっと感謝していました。
いわゆる嫁姑みたいないざこざも無く、義両親が亡くなった今も義父義母共に大好きです。
だからお祝いごとの大切さはよく分かっているつもりです。
ただ私は義両親のようにお金持ちでは無いので
息子に少ししかしてやれません。
ひとり親の私から新築祝いはいくらにする?
結婚の時は長男次男それぞれに、
お祝い50万円と家に入れてくれていた食費を貯めた150万円を合わせて
200万円ずつ渡しました。
長男に赤ちゃんが出来た時のお祝いは10万円包みました。
そして次男の新築祝いはいくらがいいかな?と思っていた同じ時期に
長男も家を探してると聞きました。
二人それぞれに100万ずつだと合計200万円。
結婚の時に一気に二人分で400万円も貯金が減って、
まだ2年ほどなのにここで200万円はちょっと厳しい。。。^^;
そんな時に2人3人目の子供が出来たら出産祝いもいるし・・・
迷いましたがここは心を鬼にして結局次男に50万円渡すことに決めた同じ時期に
元夫が5万円お祝いすると言うので私は45万円にして
二人で合わせて50万円とすることにしました。
この時にこれからお祝いは二人で合わせることに決めていたからです。
↓ ↓ ↓
最初は私一人で息子たちの新築祝いを100万円ずつ200万円するつもりだったので
それが45万円×2人で90万円で済みそうです。
神戸の家の価格は6000万7000万円でも大きい家は買えません。
5000万円なら新築は難しいです。
それなのに両親から50万円とはあまり足しにならないけれど、
エアコンもいるから家電を買ってもらってもいいし、
数年後の繰り上げ返済に足してもらってもいいかなと思っています。
新築祝いを少なくした理由は【老後の生活】
今回少ない金額に決めたのも、将来わたしが生活に困って
息子たちの世話にならなくて済むように少しでも貯金を置いておく目的もあります。
今のところ多分このままの生活で特別なことが無くて生きて行くだけなら
多分老後資金は足りると思っています。
でもお祝いを頑張りすぎると足りなくなってしまうからこれで良かったのかな。
少なすぎて息子には申し訳ない気持ちだけど。。。
金額的には決して多くはありませんがまぁ最低限は出来て良かったです。
本当は平均値ぐらいの資金援助が出来る人生でありたかったけど(^_^;)
ひとり親だから息子もこの金額でもわかってくれているでしょう。
お嫁さんの親からいくら貰ったかは知りませんが聞くつもりもないし、
知ったとしても仕方ないし、
自分なりの選択では無理やりにでもこれで良かったと思うことにします。