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転職癖が治らない50代夫の年収が220万円になってしまったワケ

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orangeジュース 年収220万円のワケ
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夫は50代前半。
どうして年収が220万円(新婚当時より少ない)になってしまったのか。

そのワケをここに記そうと思います。

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夫の転職暦

220man-wake

A社 18歳~22歳 結婚前なので年収、退職理由とも知りません。

B社 22歳~32歳 32歳当時年収約450万円 バブル崩壊により希望退職を募りそれに乗っかる。

C社 32歳~39歳 年収約750万円 解雇される。

D社 39歳~40歳 年収約430万円 私に相談無くある日突然辞めてくる。

E社 40歳~44歳 年収約380万円 ここも相談無く突然辞めてくる。

F社 44歳~52歳 年収約350万円 入社当初から愚痴ばかりで結局辞めることに。

G社 52歳~現在に至る 年収約220万円 ここも辞めたいと常々言っている。いつまで続くやら。

B社の場合

バブル時代だったので年間100万円ほどの家賃を会社が全額負担してくれていました。
よって年収550万円ほどの暮らしをしていました。

B社に勤めていた頃に結婚し、息子が二人生まれました。

一戸建てを買いたいので、家計から毎月5万円ずつ貯金をしていました。

C社の場合

私もユニクロで働いており年収130万円あったので、二人合わせて880万円ほどの暮らしをしていました。

ここを突然解雇された理由はよくわかりません。夫も多くを語ろうとしません。
地位のある義父のコネで入社した会社でした。
義父が定年退職したと同時に夫は解雇されました。
それが理由だと思います。雇う価値がなくなったんだと私は考えています。

今なら弁護士に相談するとか何かしらの方法を取ったと思いますが、
その頃の私たちは若く、あまり知識が無かったことでそのまま解雇を承諾しました。

この頃は毎月7万円ずつ貯めて行き、念願の一戸建てを買いました。
毎月11万円のローンが始まったので、積み立ては毎月1万円ずつになりました。

D社の場合

ここは知人の紹介で入社しましたが、最低賃金ぐらいまで下げる話が出て夫は私に相談無く辞めました。

しかし実際にその後給料が下がった人は一人もいません。噂話レベルだったようです。
ここを勝手に辞めたことで私の気持ちは夫から離れました。

E社の場合

D社から独立開業した人に夫は着いていきました。
私も夫の両親も、経営陣の一人として参加すると夫からハッキリ聞いていましたが、
その後夫は「そんなことは言ってない。普通に雇われただけ。」と言い出す始末。

実際、義父からも「出資金を援助してやろうか?」と言う話も出ていました。

もう何が何だかよくわかりません。
ここも相談無く辞めてきました。

子供の大学進学を視野に入れ、毎月の積み立てを4万円に増やしました。

F社の場合

大手企業の100%出資子会社。

入社当初から辞めたい辞めたいと連日愚痴を言い、私はそれを毎日聞かされて疲れてしまいました。
夫が勤務していた営業所の閉鎖が決まり、通勤に片道2時間弱かかる別の営業所に転勤が決まりました。
夫は「一生のお願い!会社が遠くて通えないからやめさせて!」
泣きついて来ました。

他の社員さんは全員その距離を通勤します。
通ってみて身体を壊すとかがあれば、辞めること休むことも有りかもしれませんが、
まだ1度も通っていません。

幼稚園児のような言い訳にもう言葉がありませんでした。
二人の子供はまだ大学在学中。私学なので学費は高額です。

夫は言いました。「お金が無いなら学校はやめさせればいい。」

子供が二人とも大学に進学、卒業しました。
積み立ての4万は継続していました。

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F社の違法減給を弁護士に相談

D社と同じくF社でも最低賃金まで下がる話が浮上しました。
しかしここでは社長直々に減給の話があり、D社のように噂話のレベルではありませんでした。

入社時に月給の金額を契約していたので、それを元に弁護士に相談し
結局最終的に会社から示談金(160万円ほどだったと思う)を受け取り、減額の話は無くなりました。

そのまま数年経過し、F社が他の大手に吸収合併されたので
また最低賃金まで下がる話が起こり、この時も弁護士に相談し前回と全く同じで違法減給という判断でしたが、
もう夫にはやる気が完全に無くなっており、そのまま退職することになりました。

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G社でも解雇を匂わされる そして再び減給

F社退職と同時に夫が自分で探してきたG社に入社。

今度こそ続いて欲しいと思っていましたが、G社に入って間もなく夫の大動脈瘤がみつかり2度の入院手術。
術後3週間で仕事復帰しなければ自然解雇とする通知が郵送されて来ました。
その後、開腹手術のキズも癒えぬまま仕事に復帰するが、転職後丸一年でまた減給。
現在手取り月給17万円、賞与無し。
(おそらくその後1年でさらに減給。結局最低賃金になると予想しています。)

夫はまた辞めたいと言っています。
次は借金して未経験の眼鏡屋を開業するとおかしなことを言い出しました。
踏みとどまるよう、私から強く言っています。2016年6月現在とりあえず今は無風状態です。

F社は土日祝が休みでしたがG社は月に5日しか休みがありません。
「今度は土日休みの所で働きたい。」とは夫の弁。
じゃF社を辞めなければ良かったんじゃない?

手取りは17万円になってしまいましたが、定年後の暮らしのために4万円の積み立ては死守しています。

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お金を稼ぐということはそんな甘いもんじゃない

10代20代ならともかくも、夫は50代。
もう考え方は変わらないでしょう。

この先何度仕事を辞めてくるかわかりません。

けれども仕事(お金を稼ぐ)ってそんな甘いもんじゃないと私は思うのです。
楽々と稼げる人は元々資産がある人、何かしらの高い能力がある人に限られます。
凡人は努力を積み重ねてやっと収入に結びつくんだと思います。

特に新人の頃は色んな雑用を言いつけられプライドが傷つくようなこともさせられます。
でもそれを嫌がらず進んでやることで、少しずつ少しずつ会社にとって必要な人に変わって行くのです。

労力と努力と我慢強さが必要です。それらを惜しんでいてはいけません。

夫は転職を重ねて来たので常に新入社員です。とうとうボーナスも退職金もない会社に入ってしまいました。

一攫千金なんてありえません。夫がそれに気づいてくれたらどんなに私は嬉しいでしょう。

この先どうなることやら・・・

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年収220万円のワケ
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