老後2000万円問題がインフレなど様々な要因によって
4000円万円問題として別のステージに移ったと言われていますよね。
でも4000万円持ってる人の割合はそんなに多いのかしら?
と調べて見ると、
60歳代で貯蓄額4000万円に到達している世帯は全体の18.11%
5世帯に1世帯の割合ですね。結構多いかも。
ただこれはかなりの資産家(有名企業の社長さんとか)も入っての割合なので
ちょっとした小金持ち程度だと4000万円に達してる世帯はもう少し少ないように思います。
貯蓄2000万円以上持ってるのは全体の45.34%
これは半分とは言わないけど半分近いですね。
これは退職金が入ったり遺産が入る人もちらほら出て来る年代だからかな。
でも反対に貯蓄が100万円に満たない世帯が約7%もいるそうで、
60代で100万円以下とはかなり不安かも。
このような場合、これ以上貯えが増えることは無さそうな・・・
年金で足りない分を貯蓄から補うための2000万円4000万円問題ですが、
私の考えではこんなことも大きく関係して来るはず。↓ ↓ ↓
・計算は夫婦二人のモデルケースだが一人暮らしも増えている。
・年金受給額。
・老後どれだけ暮らしを小さくするか。
・65歳以降も仕事や株など収入があるかどうか。
私も病気になる前までは老後貯金を頑張りましたが、途中で病気になって仕事を辞めたので
残念ながら2000万円までは貯めることが出来ませんでした。
もらえる年金も少ないし。
もちろん退職金も無いし遺産も本当にめちゃくちゃわずかでした。(マイマスで無いからラッキーと思わざるを得ない程度)
ただわたしは持ち家もあるし、2000万円にはちょっと足りないけど何と言っても一人暮らしだし
65歳以降なにもせずに貯金が減るのだけを待ってるようなことは考えていません。
今と同じで多少でも生活の足しになるような行動は続けるつもりです。
それってすごく大きいことだと思います。
わたしの場合は医療費が高いから節約しても限度があるけど、
若いころから無駄遣いや衝動買いしない癖がついています。
ってことで、先ほど上に書いた項目を自分に当てはめると・・・
・持ち家があるか無いか。
↓ ↓ ↓
有 固定資産税のみ必要(あと1回だけ外壁塗り替え予定)
・計算は夫婦二人のモデルケースだが一人暮らしも増えている。
↓ ↓ ↓
私は一人暮らし。
・年金受給額。
↓ ↓ ↓
これは少ない。月に9万円ぐらいだからおそらく毎月5万円ほど足りないかも?
・老後どれだけ暮らしを小さくするか。
↓ ↓ ↓
自分では節約してるつもりだったのに最近支出が増えてるのが問題^^;
気を引き締めなきゃ。
医療費もとても高い。これは一生続くけど後期高齢者になったら下がるはず。(法律が変わらない限り)
・65歳以降も仕事や株など収入があるかどうか。
↓ ↓ ↓
例えわずかでも頭がボケない限りは何かしら続けるつもり。
ってことで、今の時点で計算してみると何とかなるかな~と思っています。
あとはいつまで健康でいられるか。
認知症にならないかどうかは予想出来ないけど。
そして今持ってる家電や車や家をいかに長く持たせるかも重要。
私は今61歳。秋に62歳になります。
投資はやらない主義なので今以上に資産が増えることはありませんが、
命終えるまで息子たちの経済的負担にならないように心がけていきます。