お休みの日に
一人で兵庫県丹波市にある中島大祥堂でかき氷を食べて来ました♪
大阪神戸方面から車で約2時間。ナビを見ながらやっとたどり着きました。
運転が苦手な私にとってはかなり遠く感じました。(>_<)
中島大祥堂は古民家をリノベートしたおしゃれなカフェレストランで、
古い建物が大好きな私は、
以前ネットでみつけてからずっと一度行ってみたいと思っていました。
お店への入り口。
かやぶき屋根が素敵です!
こういう和の雰囲気って最高に落ち着きますね。
田舎なのでもちろん駐車場は無料でした。
田舎と言ってもここ柏原は、丹波の中では多分都会に位置するのだと思います。
どこかのご婦人達もスイーツを品定めされています。
SOUSOUのグッズも置いてありました。写真は撮っていませんが別の棚にはもっとたくさんありました。
丹波の地酒なども・・・
ケーキを包んでもらっている間に待つスペースが、入り口の右側にあります。
ここも素敵です!
お目当ては人気のモンブラン。
帰りに買うつもりが、もう既に店内のほとんどの生菓子が売り切れていたので
先に買うことにしました。
すみません。(>_<) 気の利いた写真じゃなくて。
保冷剤まで写っています。
おみやげを買おうと思っていたので、前もって家から保冷バッグと大量の保冷剤を持って出かけていました。
そのおかげで無事に持って帰れたので良かったです。
そしてその後、スイーツのお店から別棟に移動するとカフェレストランがあります。
レストランに入るとまず天井が真っ先に目に入って来ました。
すごいです!かやぶき屋根を中から見るとこうなってるんですね。とてもおしゃれです♪
カウンターの中にはピザを焼く釜が見えています。
右奥のガラス戸の向こう側が、最初に入って来たスイーツのお店です。
店内はどこでも撮影OKと言うことだったので、パチパチ写しました。
他のお客さん達も撮影されていました。
言葉で言い表すのはヤボなほど、何とも言えず落ち着く店内。
ガラス越しに見える庭も綺麗♪
真夏真冬以外の季節は、庭でピザを食べるのもいいですね~♪
メニューはこちら。↓
お店の入り口に置いてあったメニューの写真に一目ぼれした
丹波天然水のかき氷を注文しました。
じゃ~ん!出てきたのはこちら!
とても大きくて驚きました!
メニューの写真よりずいぶん大きいです。
普通は詐欺かと思うほど、メニューの方が大きかったりするものなのに。笑
黒蜜の味が「THE和」で建物によく合っています。
黒蜜にインパクトが有りすぎて、きなこの味は特に感じませんでした。汗
大きすぎて食べきれるかなと思ったけど、全く完全にぺろり!
氷はふわふわです。
確かに田舎的な盛り付けですね。笑 良く言えば素朴です。
ただドサっと入れたような感じです。
都会のカフェなら同じ素材を使っても、全然違う盛り付け方になるでしょう。
食べている最中に通り雨があり、庭が濡れてよりいっそう趣深くなりました。
↓ レストランを外から見たところ
紅葉の頃なら全く違う顔になるでしょうね。
最初入って来たスイーツのお店でお会計をして、入って来たのと同じ引き戸を開けて出ます。
和の雰囲気がとってもモダンなお店でした。
かき氷の黒蜜にインパクトがあって、田舎の良さを感じました。
あの古民家の洗練された雰囲気には、かき氷のあの雑な雰囲気の無骨なほどの盛り付け方があえて合うのかもしれません。
一つ残念なのが、お手洗いでした。
広くて自然光のたっぷり入る明るいトイレ(プールのトイレのような感じ)でしたが、掃除が行き届いておらず
床に長い髪の毛がたくさん落ちていたりして、毎日は掃除して無いのかな?と感じました。
便器が汚れていたわけではありませんが、床やペーパー等のチェックはあまりされていないようです。
おみやげに買ったモンブランはとにかく甘くて、
甘さ控えめが好まれる昨今にしては珍しいほどの甘さでした。笑
モンブランなのに栗の味があまり感じられないほどの甘さかも・・・汗
この日、丹波では他に同じ柏原で三重の塔を見たり、
青垣まで足を伸ばしたりと1日よく遊びました。
(またその様子は次の機会にUPします)
数年前の私なら、勇気が無くて一人でどこか出かけたり出来なかったのに、
今ではカフェに入ることも出来るようになりました。
我ながら大きい進歩です。
車を軽自動車に買い替えてからガソリン代が安くなり、
交通費を気にせず出かけられるようになりました。
こうやって1日中出かけても、ガソリン代を別にして計算すれば
お土産を合わせても3~4,000円あれば一日遊べます。
(軽なのでガソリン代も往復4時間ほどの距離なら多分1000円ぐらいしかかかってないと思います)
これからも機会があれば出来るだけ外に出かけて、50代の今をもっと楽しもうと思います♪