55歳前後を境に身体の状態などが大きく変わって来て
何かあるたびに老いを感じています。
今までどういうタイミングで老化を実感したか、
ブログ内を検索して過去記事を見てみました^^
わたしが老いを感じたタイミング
入れ歯を作ったこと
一番最初に大きい老化を感じたのは一本の入れ歯を作ったことです。
この時ですね。↓
ただこの入れ歯は老化が原因ではなく、
今はやらなくなったみたいだけど、私が若いころはある程度虫歯が進行したら
すぐ神経を抜いていました。
(今はその歯を長く保つためにまず普通は神経を抜いたりしない)
神経を抜いた歯は死んでもろく弱くなるので、私の歯もとうとう割れてしまって
抜く以外に方法が無くなってしまいました。
若いころ神経を抜かずに
今みたいにレーザーなどで治療してれば割れることも無かったのに
抜いた歯を放置すると他の歯が動いてかみ合わせがおかしくなるので
入れ歯を入れるかブリッジするかしか方法がありません。
インプラントもありますがリスクが大きすぎるので私は選択肢に入れませんでした。
で、抜いた歯のために12万円の自費の入れ歯を作りました。
最初は慣れなかったけどすぐ慣れて特に違和感は感じず普通に使っています。
関節リウマチになったこと
そしてもう一つ老化を感じたのはリウマチになったことです。
でもリウマチをお年寄りの病気だと勘違いしてる人がおられるみたいですが、
実際は20代30代で発症する人もとても多くて
お年寄りがなりやすいというのは勘違いです。
ただ私の場合は、年齢と共に体力が無くなってきたころにリウマチを発症したので
身体があまりにも辛くて、痛みに耐えられるような体力では無かったので
薬がしっかり効いてくるまで大変でした。
(リウマチの薬は飲み始めて効果が出るまで2カ月ぐらいかかるのは普通)
そういう意味でリウマチになったことで老化を強く感じました。
還暦の誕生日と敬老の日
他に老いを感じたのは60歳の誕生日を迎えたときです。
世間一般で還暦はお祝い事ということになってるけど
本当に喜んでる人がいるんだろうか?と疑問です^^;
その関連ですが、息子たちに敬老の日を祝ってもらったことで
決定的に精神的ダメージを受けました(笑)
身体は確かに衰えたけど、
もしリウマチになってなかったらここまで衰えて無いし、
気持ちは45歳のころぐらいと変わっていません。
それを成長が無いというのかもしれませんが、
頭も衰えてないはずだしそれなのに敬老??? 実感がありません^^
あとがき
それでもまだまだ今は60歳。
本当の老いはこれからやって来ます。
身体は衰えて、息子からも年寄り扱いされているけど^^;
気持ちは今が一番充実感があって幸せです。
この幸福感は年齢と共に得たものか、それとも一人暮らしで得たものかは分かりません。
でも、一説によれば70代になると今度は幸福度が下がる人が多いそうなので
(体調がどんどん悪くなって不安が大きくなるから)
60代が人生で最も楽しく幸せなのかなと思っています。
今のわたしが老いを感じているのは確かだけれど、
60代の10年間をもっと大いに楽しみたいです♡