まだ完全復活とは行きませんが、
やっとある程度はワクチンの副反応がマシになったので
ワクチン前に元夫と姫路城に行った話を書くことにします。
先週は元夫と海遊館でジンベエザメを見て来ました。
↓ ↓ ↓
その数日後、半年ごとの肺がん検診のために元夫が神戸に来たので
来た当日は孫に会いに息子の家に行き、
診察当日は病院が終わってからちょっと足を伸ばして姫路城に行きました。
姫路の贅沢ランチはおみぞ筋の「炭焼きあなご やま義」さん
姫路駅からお城までは徒歩でも10分程度です。
今回は穴子を食べるためにおみぞ筋を歩きました。
地面には姫路にちなんだ陶板がたくさん埋め込んであります。
お昼ご飯はTVでもよくとりあげられている「炭焼きあなご やま義」さん。
時間が遅かったのもあるけれど、
お昼に食べるにはちょっと贅沢なお値段で(二人で6500円程でしたがもちろん元夫の奢り)
他にもう一組おられただけで空いていました。
焼き穴子と蒸し穴子が入った定食を食べましたが、
私はふんわりした蒸し穴子の方が美味しかったです♡(でも私は穴子より鰻の方が好きかな^^;)
姫路城の近くは郵便ポストもお城仕様。
世界遺産「姫路城」は何回行っても素晴らしかったです
おみそ筋から抜けて大手前公園を通り、いよいよ姫路城三の丸広場へ!
三の丸広場の正面にどーんと姫路城!見る人見る人外国人ばかり。
でも大阪城よりは人が少な目で歩きやすいです。
姫路城は外国人観光客もほどほどで並ばなくても入れました
まずは広場のベンチで座ってお茶を飲んでると、隣のベンチに外国人のご家族が。
お父さんに手を引かれて小さい男の子が歩く練習をしていました。
そこになぜか元夫が「from?」と話しかけてフランスから来られたことが分かりました。
ついでに私が「How old?」と聞いてみたら1歳とのこと。
私の孫と同じです。すごくかわいくてやっぱり外国人は違うな・・・と^^;
その後姫路城の天守閣に向かってGO!
大阪城はチケットを買うだけでずいぶん並びましたが姫路城はすんなり買えてほっとひと安心。
姫路城の方がお城としてはずっと素晴らしいのですが、
姫路は大阪のように京都や奈良とは近くなくて、
どうしても目的は姫路城だけになってしまうから大阪城より外国人が少ないのかな。
で、チケットを買う直前でまた外国人のカップルに話しかけられて
どうも写真を撮ってくださいとのことらしい。
元夫が私に。みたいな身振りをしたのでそのカップルは私にスマホを渡して来ました。
写真めっちゃ下手なのに・・・と思ったけど、私の英語力ではそんな説明も出来ず、
仕方なく5~6枚ほど写してスマホを返しました。
その時また元夫が「from?」と聞いて(それしか英語知らんのか^^;)メキシコから来られたことが分かりました。
やっと次は城内に。
姫路城はチケットを買って天守までの道もすばらしい
姫路城はチケットを買ってから天守までの道のりもとても楽しめます。
お姫様や忍者がどこから出て来てもおかしくないような雰囲気です。
三角や丸や四角の穴がいっぱいありますが、ここから鉄砲で敵を狙います。
いよいよ天守閣に
やっぱり姫路城は美しい♡
ここに1時間ぐらいぼや~っと座っていたいような・・・
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓こういう普段は観光客が入れない場所も、
時々ある特別公開の時に公開場所を変えながら公開されます。
昔は公開されていた「腹切り丸」は今は公開されていません。
(私は昔何回か見たことがあります)
非公開になった理由を調べて見ると
腹切丸南側石垣に若竹などが生えて来たりして石垣の崩れなど危険要素があるからのようです。
世界遺産でもあるし国宝ともなると相当な修繕費が必要なんでしょうね。
天守閣内の階段はとにかく急で細くて上り下りしにくいです。
写真ではそうでもないように見えるかもしれませんが、下りる時は特にすごい!
昔の人は着物を着て重たい刀などを持って上り下り出来てたのだからすごすぎる・・・
階段はすごすぎるんですが、どの層からも四方の景色が見えてすばらしい!
自分がついさっき歩いて来た姫路駅もハッキリ見えます。
それにしてもあの階段を赤ちゃんをおんぶして上って来た外国人の方。
どうやって上ったんだろう?
私でも頭を打つぐらいの低さなのに、赤ちゃんをおんぶしてたら重心も狂うし、
旅行本やガイドさんなどからのアドバイスは無かったのかなと心配になるくらい。
播州皿屋敷「お菊井戸」は姫路城内
天守閣から外に出るとあの有名な「お菊井戸」が!
井戸から現れた女の幽霊がうらめしげに皿を数える怪談「皿屋敷」のお菊井戸と言えば
江戸の武家屋敷を舞台にした「番町皿屋敷」を思い浮かべる人も多いかと思いますが、
実は姫路が舞台の「播州皿屋敷」のほうが古いとされています。
世界遺産・国宝の姫路城内に間違いが書かれているわけも無く、
私も女性の幽霊が「1枚2枚」と数えるのは姫路城のお菊井戸と考えています。
ただそれを商売に結び付けてないだけですね。
>>日経新聞にも姫路の方が古いとあります。
二の丸長局(百間廊下)
天守閣を出たらあとは二の丸長局(百間廊下)に行きましたが
写真を撮り忘れこの1枚だけ。↓ ↓ ↓
百間廊下は千姫に仕えた侍女たちが居たところでたくさんの部屋が廊下沿いにあります。
ここもとっても素敵な大奥の世界です。
オーストラリアの方に道案内できたものの・・・英語力がちょっとひどすぎる
そろそろ駅に向かって何か食べようと(さっき穴子を食べたところなのに)
城外に出たとたん、また外国人の若いご家族に話しかけられて
エクスキューズミーは分かったもののその後がはっきり聞き取れず^^;
ただ「garden」の言葉があったことだけは分かったので
「好古園?」と聞いたんですがその方はコウコエンの名称を知らなかったみたいでポカン。
ただ姫路城周辺のパークなら大手前公園だけど、ガーデンは好古園です。
で、勝手に好古園に間違いないと、そっち方面を指さして私の口から出た言葉はなんと!「まっすぐ!」
自分で自分にびっくりしました。何で日本語やねん!
でも相手の方が察してくださって「go straight!」と言ってくださったので助かりました^^;
そうそう!「ストレート」
そして右手なので「ライトサイド」と言うと分かってもらえました。
でも後で考えるとそのライトは照明器具のライトの発音^^;
light と rightは発音が違うのに「やっぱりさすが日本人。発音が・・・」と思われたのは間違いなし。
けどいいんです。分かってもらえて一応案内はできたから。
このご家族はオーストラリアから来られたそうです。
それにしても外国人の方から見ると私も元夫も、道を聞かれたってことは
中国人や台湾人や韓国人でもなく、日本人に見えるんだな~とあらためて思いました^^
っていうか先祖をたどっても100%日本人だから日本人に見えて当たり前なんだけど。
世界広しと言えども日傘をよく使ってるのは日本人だし、
私はいつも日傘をさしてるしこの日はマスクもしてたから誰が見ても日本人ですね。
今回は姫路城のアプリも入れず案内人を頼みもせずに行ったので
もし次回行くことがあればヘッドホンかアプリで歴史案内を聞きながら城内を歩きたいです。
たった1,000円(2024年4月時点)でこんなに楽しめる姫路城にまだ行ったことが無い方は
ぜひ次の旅行で訪れてみてください^^