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楽しかった!あべのハルカス美術館「広重展」に行きました!やっぱり浮世絵が大好き♡

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木曜日は待望のあべのハルカス美術館「広重展」に行って来ました!
その日は疲れに疲れてブログは書けず。

一番好きなのは歌川国芳ですが、北斎も広重も歌麿も鈴木晴信も浮世絵は全部大好き!
ユーモラスな人々の暮らしが細かく描かれていて思わずクスッ!と笑ってしまうのが浮世絵。
昔の人がいかに伸び伸びと生き生き暮らしてたかが分かるから好きです。
(現代人と大違い)

歌川広重って、昔は安藤広重って言ってましたよね?
私が子供の頃はそうでした。

安藤は本名だけど、歌川一門で絵師として精進したから最近の日本の報道で「歌川」と呼び始めたみたいだけど安藤広重と言わないとピンと来ないお年寄りは多いかも。

広重展はお客さんも多いこともあるけど、浮世絵はどれも小さくて絵が細かいので
近づいてじっくり見たい人ばかりで渋滞が全く進みません^^;
1ミリ進むのに何分かかるか?ってぐらいのスローテンポ。
途中ですごく足が痛くなって来て水なしで痛み止めを飲んで渋滞に並んだけどつらかった。涙

一部だけ撮影OKの所があったから写してたら、おせっかいなおじさんが「写真はダメです!」と。

入り口にも〇番~〇番の絵は撮影OKと書いてあったし、
下の写真の壁の右上にもOKと書いてあります。(私はそういう注意書きは見逃さないタイプ)

それを笑顔でちゃんと説明したら「失礼しました」と謝ってくれたけど、
私なら撮影NGのところでもし撮影してる人がいたとしても絶対に何も言いません。
係員さんがそういうのはちゃんと見てくれてるから(その時もすぐそばに係員さんがいた)任せれば良いと思うのが私の考えです。
たまにこういう人いますよね^^;ちょっとよくわからない(笑)

上の絵の橋の上にいる二人の人たち。↑

↓ 何かを指さしています。何を指してるんだろ?想像するのが浮世絵の楽しさの一つでもあります。

NHKでやっていた「広重ぶるう」でも紹介されていたベロ藍が美しい広重の浮世絵。
北斎もベロ藍を使っていましたよね。

広重ぶるう (新潮文庫 か 79-10)

「ベロ藍」とは?あの有名なアダチ版画のHPで詳しく分かります。
>>天才絵師・北斎の愛したブルー「ベロ藍」

展示数が300近くあったのですごく多くて全部見るのにめっちゃ時間がかかりました。
歳を重ねるにしたがってどんどん上達していってるのがよくわかる展示でした。
今回展示されていた浮世絵のほとんどを持っているのが外国の個人の方。すごい!

北斎や国芳は保存されてる数も多いけど、広重の浮世絵で保存状態が良いのはめったに無いのです。

北斎の浮世絵も持っているのはボストン美術館が多いですよね。
日本は何やってたんだ?全然保管しないで焼き払ったりしてきた歴史があります。

今回は前期だったのでまた後期も見に行きます\(^o^)/
(1点をのぞいて残りは全て入れ替えなので)

美術館を出てから元夫とハルカスと待ち合わせて、
ミュージアムショップで浮世絵のグッズを色々買ってもらって、


それから梅田に移動して香港料理を食べました。
(もちろん奢ってもらいました^^)
で、大阪駅のホームで解散!

大阪は都会だから行くだけで疲れます^^;私には神戸ぐらいがちょうどイイみたい。
でも観たい美術館展は大阪とか京都ばっかりなのです。

秋には京都の細見美術館に春画がやって来ます、遠いけど一人で行きたいなと思ってます。
春画だから恥ずかしいけどめったに公開されるものでは無いから死ぬまでには見ておきたい!
冬は大阪の博物館にまた別の浮世絵が来ます。それも行きたい!

行きたいところがいっぱいあるのに体力が着いて行かずすぐ疲れるし、
特に途中で必ず足がダメになってしまうのが悲しい。

でもしんどいけど楽しい!また行きます!しんどいけどめっちゃ楽しいから♡

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