毎日たくさん飲んでいたアルコールを完全にやめる事に成功しました!
私は1年365日の内、360日はお酒を飲む生活をしていて
それは長年続いていました(;^ω^)
アルコールを止められた理由は一冊の本と遺伝子検査
休肝日も設けずに、しかも飲む量もとても多かったのです。
(大きい声では言えませんが毎日1.5Lぐらいのビールを飲んでいました)
去年からの足の痺れに悩まされていた私は、
痺れの原因について色々調べたのですが、
痺れの原因の可能性の一つでもあるお酒をやめる事にしました。
1月に止めて半年が過ぎましたが、それからたったの1滴も飲んでいません。
飲みたいと思った瞬間も一度もありません。
今、思えば何であんなに飲んでたのか不思議でたまらないんですよね。。。
この画像の「あなたは飲酒するとどうなりますか?」の質問に
私は迷うことなくAタイプと答えます。
BとCとDだったことは一度もありません。
お酒を飲むといつも楽しくて気分が良かったのです。
毎日飲んでいたビールをやめようと決めた時は、
まず最初にこう思いました。
「本当にやめることが出来るの?」
「何で私はこんなにアルコールに強いんだろう?」
「ビールを毎日たくさん飲んでいると、健康にどんな悪影響が起こるんだろう?」
そこで私はアルコールに対する感受性の遺伝子検査を受けることにしました。
自分の体質を知ることが健康の第一歩と考えたからです。
それと同時に禁酒セラピー 読むだけで絶対やめられる と言う本も読みました。
その2つを実行しただけで簡単にあっさりと完全にお酒を止めました。
(この本に関しては今回は説明を省略しますが、
簡単に言えば我慢してお酒をやめるのではなく、
考え方を変えて我慢すること無くやめる方法が書かれている良書です)
GENOTYPISTアルコール感受性遺伝子検査でこんな結果が出ました
「本当にやめることが出来るの?」
「何で私はこんなにアルコールに強いんだろう?」
「ビールを毎日たくさん飲んでいると、健康にどんな悪影響が起こるんだろう?」
そんな色んな疑問が次々出て来ましたが、
自分の体質を知ればその疑問は解けるはず!!
そう考えて・・・
つい飲み過ぎてしまう大酒飲みタイプ
以前、肌遺伝子検査やダイエット遺伝子検査を受けたことがあります。
その時の結果と的確なアドバイスがとても良かったので
同じ会社ハーセリーズの「アルコール遺伝子検査」も受けてみることにしました!
検査の方法は簡単でした。
自分の唾液を綿棒で取って封筒に入れてポストイン!!
それからしばらく経って結果が出ましたよ~というメールが来ました。
私はアルコールに対してどんな遺伝子を持ってるの?
遺伝子検査の結果は・・・
全ての分解が速くお酒に強いタイプ
ALDH2は活性型。
ADH1Bも活性型。
んんん?どういう意味?
ALDH2とはアルデヒド分解遺伝子のことで、
ADH1Bはアルコール分解遺伝子のこと。
そのどちらも活性型の私は、
アルコールからアルデヒド、アルデヒドから酢酸への全ての分解が速くて
お酒に強いタイプということです。
やっぱりね~・・・・思ってた通りだわ。(汗)
毎日1.5Lのビールを飲んでも眠くなりはすれども酔うことも無く、
ましてや二日酔いすることも無く、
せっかく飲んでもすぐ醒めてしまうし・・・笑
だから体質的に酒量が増えがちで依存症になりやすいんだって。
それは怖い!
でも1月を最後にあっさり突然呑まなくなっても全然何とも無いってことは
ラッキーなことに依存症にはなってなかったってことですね。
良かった~。
あれだけ毎日たくさん飲んでも依存症にならない私って、
よっぽどお酒に強いのかも?
・遺伝子による体質に合わせた食べ物のアドバイス
・健康リスク
・大事な予防のポイントなども説明があります。
この遺伝子検査で何でアルコールに強いのか?の疑問が解けました。
ちなみに私の両親も妹も飲めません。
祖父か祖母に強い人がいたのかも?
私の長男はお酒が苦手ですが、次男は私と同じでお酒が好きです。
あまり酔わないようです。
自分がお酒を呑んでいた時は、
お酒を飲めない人は「もったいないな」と思っていました。
お酒の席でこそ人と人が本当に分かり合える機会の場だと思っていました。
お酒好きな人がよく言いそうなことですね。笑
でも今は考えが変わりました。
飲まないのが一番ストレスが少ないし、一番幸せ!
と思うようになりました。人間って現金なものですね。笑
足の痺れとアルコール 私の場合
アルコールを止めても痺れは治らなかった
足の痺れに関してはアルコールが原因だった場合のことも考えて
MRIなどの検査もしました。
しかし脳の萎縮は無かったし、
アルコールによるビタミン不足の検査も異常はありませんでした。
しかし、この図にあるように痺れとアルコールは関係している場合も多くあるようです。
私の場合は、結局アルコールを止めても足の痺れは全く良くなってないので、
痺れとお酒は関係なかったようです。
でも、あのままもし大量に飲み続けていたとしたら、
どうしようも無いだらしない、みっともないお婆さんになっていたような気がします。
きっかけは何であれ
止めて良かった!止めることが出来てラッキー!とつくづく思います。
私がアルコールを止められたのは本のおかげですが、
それと同時に
このアルコール遺伝子検査がとても大きいきっかけになったことは間違いありません。
あのまま飲み続けていたらいつかは高い確率で依存症になっていたかもしれません。
断酒出来たからお酒を止められない罪悪感が消えた!
そしてお酒を止めたほうがいいな~と思いながらも
だらだら止められなかった自分に対して
罪悪感がいつもあったのです。
この遺伝子検査のおかげでお酒をよく飲んでしまうのは
自分の遺伝子による体質のせいだと分かり、その時ちょっとだけ罪悪感が減りました。笑
そしてその後、病院などの手を借りずに
自力で完全にお酒を止めることが出来て、その罪悪感を消し去ることが出来ました。
やっと自分をコントロールできた大きい満足感が生まれました。
良かった!
肌質遺伝子にしてもダイエット遺伝子にしても、
今回のアルコール遺伝子検査にしても
大体は自分で「私はこんな体質だな」と予想していた事と近い結果になりました。
でも遺伝子検査を受けたことで、お酒を止める後押しになったことは間違いありません。
これからもお酒を楽しむ人も、私と同じでお酒を止めたいと思っている人も、
体質とお酒による健康リスクを知りたい人も、
あなたのアルコール感受性遺伝子を調べてみませんか?