もう完全な中毒です。笑
ボヘミアン・ラプソディ4回目見てきました。
どうしても見たくて見たくてたまりません。
1回見たら一週間ぐらいは我慢できるのですが、1週間過ぎた頃にはまた見たくなる。
あと最低もう1回は行くかな・・・いやあと2回かも。(汗)
特に好きな芸能人がいない、どちらかと言えばクールな私が何でこんなにもこの映画にハマったのか、
自分なりの理由を考えてみました。
ボヘミアン・ラプソディの中毒性はどうして生まれる？
クイーンが活躍していた時代をリアルタイムで知っていること
私が一番音楽に興味があった10代20代の頃のクイーンの活躍はすごいものでした。
私自身も長年バイオリンとピアノを習っていて、音楽がとても好きでした。
音大に進もうと思ったこともありました。実際はもっと好きだった被服関係の学科に進みましたが。
それなのにクイーンの曲はほとんど忘れてしまっていました。
若い頃あれだけ聞いていたのに不思議です。記憶喪失じゃないかと思うほど。
でもだから反対に今、素の状態で聞けるのかもしれません。
そんな中で私が絶対忘れないのはノエビア化粧品のＣＭで有名な「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」ですが、
これはフレディの曲でありクイーンとしての曲ではありません。
映画館なら大音量で曲を聴ける
車の中なら可能ですが、自宅でヘッドホン無しにはあんなに大きな音では聞けません。
近所から苦情が必ず来ます。笑
クイーンの4人、本人と俳優さんがとても似ている
キャスティングの凄さに驚きます。あまりにも似てる！
顔もそれぞれそっくり。
動きや体型などもすごい！
クイーンの日本びいき
クイーンの人気が日本で始まったことはよく知られていますが、
フレディを初めとするクイーンのメンバーも日本が大好きでした。
そこに親しみを感じますね。
特にフレディは私も大好きな浮世絵を買ったり、日本の陶器などの美術品をたくさんコレクションしていました。
4人全員がインテリ
今、買った2冊の本を同時に読み進めている最中ですが、
4人全員がインテリということも私がハマった理由です。
私は頭の良い人がとても大好きで、4人ともが多才な点も好きになった理由の一つです。
フレディ・マーキュリーが現代に生まれていたらと思うと切ない
フレディのことを思うととても切ない気持ちになります。
もし、今の世の中にフレディがいたら、エイズは治療で進行を止めたり遅らせたりできるようになったので
今も歌えていたかもしれません。
あの頃はそういうことはほとんど望めませんでした。
日本で初めてエイズで亡くなったのは私が住む都市「神戸」の女性だったことをハッキリ記憶しています。
あの頃は不治の病でした。
亡くなる前日にエイズであることを公表したフレディ。
どんどん体調が悪くなって行く不安とどのように戦っていたかと思うととてもとても悲しくなります。
そしてフレディと言えばゲイ。
それも今なら同性愛者に対してある程度は理解が進んでいますよね。
でもあの頃はどうしても公表できずに苦しんでいたんでしょうね。
たった30年ほど前の話なのに、世間の理解が全く違います。
彼の出生に関しても、フレディはとてもコンプレックスに思っていたようですが、
その点も現代ならそこまでの気持ちにはならなかったんじゃないでしょうか。
フレディ・マーキュリーをもっと知りたい人へお勧め本
たくさんのレビューを読みまくり、私が買った本はこの2冊です。
フレディ・マーキュリーと私
フレディの恋人(男性)ジム・ハットンが書いたフレディ・マーキュリーと私
これは恋人目線で書かれた本。
本当のフレディが分かるかも？
遺産の行方なども書かれています。
楽天では常に売り切れで、アマゾンではずっと定価の何倍もの値段で販売されていましたが、
最近入荷したようで今なら定価です。(1,944円)
楽天でも販売されていますが、ほとんどの時間は売り切れ表示が出ています。
私はしつこく何度も見ていたところ、たま～に販売可能な時間があることに気づき購入しました。
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フレディ・マーキュリー 〜孤独な道化〜
フレディ・マーキュリー~孤独な道化~
これも人気で高値で取引されていましたが、今は定価で買うことが出来ます。
定価と言っても3,024円なので安くはありませんが、フレディのことを知りたいなら必読です！
楽天ではこちら。
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