お正月なのに相変わらず手が痛くてどこへも行けないので(;^ω^)
このブログのカテゴリー整理をしていました。
(今回は離婚のカテゴリーを整理しました)
その時に離婚前に書いたこんな記事をみつけました。
この時は、離婚後にパート給料だけで暮らしていけるのか計算していたようです。
それを元に今日は、
離婚前とその時に立てた離婚後はこのくらいになるかな~と
その時に立てた予算。
そして離婚後の現在の実際の支出の3項目を書き出して表にして見ました。
そこから年金だけで生活できるかどうか考えてみたいと思います。
これだけ変わった離婚前と離婚後の生活費
項目 | 離婚前 (2016年の例) |
離婚後の予算 | 実際の生活費 (離婚後の現在) |
住宅ローン | 4万 | 無し | 無し |
食費 | 66,288 | 35,000 | 4万 |
雑費 | 4,891 | 4,891 | 4,000 |
夫小遣い | 1万(~35,000) | 無し | 無し |
ガソリン | 2,000 | 2,000 | 2,500 |
生命保険 | 17,731 | 3,000 | 3,000 |
ガス | 7,489 | 7,200 | 4,500 |
電気 | 3,935 | 3,800 | 4,500 |
水道 | 一ヶ月で割れば6,000 | 5,800 | 4,000 |
携帯電話 | 1,131+1,766 | 1,131+1,766 | 1,126+1,360 |
ネット固定電話 | 4,992 | 4,992 | 5,000 |
医療費 | 6,680 | 6,680 | 1万 |
美容院 | 9,980 | 9,980 | 2,200 |
被服化粧品レジャー等 | 22,240 | 20,000 | 5,000 |
他 | 1万 (通院費・本等) |
||
合計 | 205,123 | 106,240 | 97,186 |
現在の生活費は息子と二人分なので(食費水道光熱費のみ)
息子が結婚して家を出たらまたもう少し減るはずです。
ただその金額までは、今の時点では具体的に計算できないので
今現在の生活費をベースに考えることにしました。
年金だけでは足りない私の老後
将来私がもらえる年金の金額をねんきんネットで計算しました。
ただこれは今も書いたように65歳まで働いた場合の金額です。
体調を崩してしまった+職場が危機的状況に
私は本当は65歳まで社会保険に入ったまま働きたかったですが、
今の自分の体調と
職場の現状を考えるとそれが無理なことが分かっています。
だから例えばもし58歳とか60歳とかでリタイアしたりすると、
さらに大変なことになるのが目に見えています。
それに老後も健康保険などを払わないといけないので、
上の表に書いた生活費(月々97,186円)だと年金だけでは足りないことが分かります。
今日のように計算したことで、
離婚して一人になった私の老後はなかなか厳しいことがよく分かりました。
若い頃から正社員などで厚生年金をかける働き方をしてきた方は
将来もらえる年金が多いので、私のような危機的状況とはまた違うはずですが。
離婚はこのように経済的に苦しくなる場合が多いように思います。
そこを離婚する前からしっかりと具体的に計算して、
離婚後の生活の計画を立てて準備を進める必要があります。
離婚後に想定外のことが起きることも
私は65歳までパートで働きながら副業も続けるつもりで離婚しました。
予想外に体調を悪くした上に、
パートの職場もあと数年以内には閉店する可能性が高まっています。
それが分かった頃に、偶然なんですが副業の仕事が減ってしまって収入が激減してしまいました。
今はそこから這い上がるために何とかしなきゃ!ともがいている最中です。
離婚してもこういうことが起こる場合もあります。
余談ですが参考までに・・・
私は老後の不安が無いと言えば嘘になるけれど、
離婚した自分の選択を後悔した事は一度もありません。
それはお金に代えられない精神的な充足感を得られたからです。
だから体調は悪くても気持ちだけはいつも元気でやる気に満ち溢れています。
これは幸せなことだと思っています。
まとめ
つまり充分あらゆる可能性を考えて、離婚するかしないかを考えるべきと私はお伝えしたいです。
充分準備をしたつもりでも、私のように体調を崩してしまうこともあります。
この記事が離婚後の老後の生活が心配で
離婚を迷っている方の参考になれば幸いです。