私が物を買うときの基本としていることが5つあります。
この5つをまず考えてみるだけで、無駄遣いが減り買い物の回数が減ります。
人がよく言っている「必要なものは必要だから」という言葉がありますが、
買い物をする前にまずちょっとだけ立ち止まって考えてみると
私たちが必要と思ってるものは、実は必要ではないことがあります。
これだけ断捨離が流行っているのがその証拠です。
「〇〇が欲しい」「〇〇があったら素敵だろうな」と誰もが思いますよね。
買い物で人間のストレスが減ることは確かです。
でもストレスが減るのはほんのわずかな期間だけ。永遠には続きません。
買い物する前にまず考えること5つ
手持ちの物で間に合うかもしれない
何か不便を感じた時にまず誰もが考えることは新しいものを買うこと。
でもまず最初に
「今家にあるモノの場所を移動させる」「今持っているモノが別の用途で使えるかも」
こういう風に考える癖をつけたら、新しい物を買う回数はぐっと減ります。
例えば私の場合は、ベッドの横にコンソールテーブルを買おうとしてましたが、
リビングで使ってたアンティークのャビネットをベッドサイドに移動して
結局何も買わずに済みました。
それから1年以上経ちますが、使いやすくて何の不満も無く
あのとき無駄な買い物をしなくて良かったー!とつくづく感じています。
代用できるかどうか
モノには代用できるものがたくさんあります。
例えばお風呂洗剤なら台所洗剤を薄めればお風呂にも使えます。
(必ず浴槽の素材を確認して使用してください)
お風呂のカビキラーも同じく。キッチン用でも代用できます。
お風呂洗いのスポンジも大きすぎて私には使いづらいので、
キッチン用のスポンジをお風呂用にして使っています。
フライパンやお皿の油汚れを拭く時は、
いらなくなった洋服を切ったウエスや新聞などが使えるので
キッチンペーパーは必要無くなってきます。
自分で直せるかどうか
壊れた物を自分で修理できた時の喜びはとても大きいです。
これは新しい買い物ではありませんが、
グラグラになったお風呂のドアを自分で直せた時はとても嬉しかったです。
またコウモリがフンをして困っていたベランダに蚊取線香を置くことで
コウモリを追っ払うことが出来ました。
業者を呼ばなくて済んだのでかなりの節約になりました。
自分で出来ることは自分でやってみる!
その方法はネット検索をするとたくさんの答えが出て来ます。
品質に納得できるかどうか
「安かった。」「ポイントがたくさん付く日だった。」「かわいかった。」
そんな理由で買い物をする人はとても多いですが、
「品質が決め手で買ったのよ」という会話が人と出たことはあまりありません。
でも品質に納得できてこそ賢い買い物です。
使いやすいか?長く使えるか?自分の生活や動線にピッタリか?
そこをモノを選ぶ一番の基本にすれば無駄な買い物が大きく減ります。
価格を比較した結果で今が買いかどうか
買い物をする時のタイミングも重要です。
家電なら新商品と入れ替わるタイミングで安くなります。
よく比較することが必要です。
物を選ぶ基本
私は、他のご家庭と違って入ってくるお金がほとんど無いので(;^ω^)
今あるお金がとても貴重です。
年金生活までまだ年数があるし、
総理が変わったら
今以上に消費税が上がって年金がもらえなくなる自己防衛の時代が来そうで怖いです。
せっせとモノを買って、せっせと断捨離するような生活から脱出するのを目指しませんか?