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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

消費税が10%に増税されてもダメージを受けない家計を作る方法

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10月から消費税が10%になりますね。
(でも私個人としてはそうならないことを祈っていますが、今回ばかりは決定みたいですね・・・)

自民党の総裁選中の昨年9月10日に安倍首相は「来年10月に消費税を上げる」と明言し、
麻生財務大臣も8月27日に「今の経済状況なら増税できる」と話しました。

本当に10%になってしまうの?

消費税が無かった時代を知っている私にとって10%はとても大きいですが、
この10%は15%20%と、将来どんどん上がっていくことになるでしょう。

私たち消費者は、消費税が上がるたびにダメージを受け続ける「軟弱な家計」であってはならないと思っています。
増税による影響が少しでも小さくあるためにどうすれば良いのか考えてみました。

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消費税が増税されると家計にどんなダメージがあるの?

毎月の支出が30万円だった場合、その2%と考えると6千円の支出が増えます。
1年で7万2千円です。

一ヶ月6千円として考えると、それほど大きな金額ではないようにも思えますね。
40万円使う家庭では毎月8千円です。何とかなりそうな金額ですよね。
しかし、消費税が増税されると同時に軽減税率が導入される予定になっています。
食料品や定期購読の新聞などは、8%のまま据え置かれることになりそうです。

それだけ聞くと「良かった」と思ってしまいそうですが、
企業に8%と10%の複数税率に対応したレジの更新や、会計処理などのコストがかかることになります。
そこに大金をかけても企業の儲けはありません。
増税前の駆け込みの反動で増税と同時に売り上げは下がり
そのためリストラや減給、ボーナスカットが起こる可能性があります。

つまり増税の影響は毎月の支出が増えるだけではなく、
人間の生活の根本である雇用問題にも影響してくるかもしれません。

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固定費を見直せば消費税増税なんて怖くない

消費税の増税による家計のダメージを最小限にするために
すぐ出来ることは固定費を見直すことです。

固定費を削ると言っても、田舎に住んでいる人が自動車を持つのを止めるなど極端なことをする必要はありません。
目線を変えれば、生活に支障が無い範囲でもっと削れる項目がたくさんみつかるはずです。

安い美容院に変えた お米はふるさと納税で手に入れる

私は最近安い美容院に変えて、
食費(食費は変動費でもありますが毎月必要なのであえて固定費として受け止めています)を見直した結果、
一ヶ月で3万円支出を抑えることに成功しました。
もうこれ以上減らないと思ってきた家計が、ものの見方を変えるだけで3万円も浮くなんて
自分でも驚きました。

1年間のお米は、
全てふるさと納税(私が利用しているのはさとふるとふるさとチョイスです)と、
水道光熱費や携帯代の支払いを1枚にまとめている楽天カードで貯まったポイントを利用して
1円も家計から出さないことにしました。
(正しくはふるさと納税の2,000円のみで1年間のお米全てを手に入れています)
※昨年は楽天ふるさと納税を利用していましたが、
同じ地域・同じ品でも還元率が低いので今年は楽天は利用していません。

格安スマホにする 保険を見直す

固定費を減らすために、誰にでも簡単に出来て
生活に影響が少ないのは格安スマホにすることと保険を見直すことです。

私は格安スマホ(※IIJmio)を利用しているのでスマホ料金は毎月1,125円です。
スマホで動画も見るし本も読むし、全く何の支障も無く使えているので
何でみんな格安スマホにしないのか分からないくらいです。(笑)

保険は無料保険相談を受けたことで(そのときの様子はこちらの記事にまとめています)
それまで勧められるまま入っていた保険のことがよく分かるようになり、
自信をもってコープ共済のみにすることが出来ました。
そのコープ共済は今のところ毎月3,000円ですが、2,000円コースにしようかなとちょっと迷っています。
私は離婚して今はシングルなので、コープ共済のみで大丈夫だと思っていますが、
ご家庭のある方はそれだけでは不安かもしれませんね。
そう言った点も含めてFPさんに無料相談してみると目線が変わるはずです。

水道光熱費の無理な節約はしない

毎日一日中使う水道や電気、ガス。
その節約は無理に頑張って節約する必要はありません。
健康に直結することもあることと、無理な節約はストレスの元になります。

出しっぱなしつけっぱなしを防ぐだけで良いのですが、
例外としてプロパンガスを利用しているご家庭はガス代が高いですよね。
利用先のプロパンガス会社を変更するだけで大きい節約になる場合があります。
私の息子もガス代を安くすることに成功したのでこちらの記事にまとめています。

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本当に必要な物を見極める

あとはいつも書いているように、
ストレス発散のために可愛いとか安いとか、
ポイント倍増の日だからと言った理由で物を買わないことですね。
「いるものはいるから」と言っている人をよくみかけますが、
その「いるもの」の判断が、とても甘すぎるように感じます。
その「いるもの」の大半は「(一時的に)欲しいもの」なんじゃないでしょうか?

本当に必要な物を最適な時期に買うようにすれば満足感が長続きし、
次の衝動買いに結びつきません。

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お金に執着しすぎない

お金に執着しすぎることはすすめません。

ケチケチして使わないことばかりに意識を向けると、その反動でまた衝動買いが始まるからです。
ただ家計にはメリハリ(無駄遣いは止めて必要な物には出費をケチらない)が必要なことを知っておけば
消費税が増税されてもダメージが小さく済むはずです。

消費税増税のダメージが小さく済む家計なら、将来の年金暮らしにも対応していける自信がつきます。

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今の仕事を大切にする

ほかにはやはり、これも何度も書いていますが、
今、働いている人は今の仕事を大切にすることです。

数年後にはパートの82万円の壁が出来てますます手取りが減ることになりそうです。
※(こちらの記事にまとめています)
ステップアップしたいなら、今の仕事を大切にしながら準備をしっかりしてからの転職も有りかもしれませんね。

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何より大切なのは健康

ここまでお金について書きましたが、最後に一番言いたいのは何より健康が一番大切ということです。

病気になれば医療費がかかります。
私もそうですが仕事を休まないといけなくなる場合もあります。
今も私はつい先日まで週休3日時短で働いていました。
足の痺れに加え、肝炎の可能もあったし、リウマチの発症も高い確立でやってくるでしょう。
週休3日のままで、もう以前のシフトにはもう戻せない気がしています。

医療費がかかること以外に収入も減り、気分的にも体力的にも節約どころではなくなります。

消費税10%になっても、それ以上になっても
ダメージを受けないためには健康が最も大切です。
これは声を大にして言いたい!
30歳で子宮がんを経験した私は、そのとき命拾いをしましたが、
元々あまり健康には自信がありませんでした。

健康はお金のためと言うよりも一度しかない人生をたっぷり楽しむためにも
これから今まで以上にもっともっと大切にしたいですね。

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