何回相談しても無料の【保険見直しラボで保険相談】を受けた
FPさんと8月と9月に二度お会いして、
無料保険相談を受けました。
1度お会いしただけでは時間が足りず2度目もお願いし、2度目はマクドナルドで待ち合わせました。
(1度目は自宅)
個人情報があるから人目につく場所は出来れば避けたいと言われましたが、
自宅に来ていただく方が反対に気を使うので(掃除やらお茶やら)マクドナルドだと
コーヒーだけお礼としてご馳走すれば済むから是非とお願いして決まりました。
FPさんは医療保険は必要では無いお考えでしたが、ガン保険は必要だと考えておられます。
ガン保険がどうして必要か、その理由も詳しくお聞きしました。
しかし私はガン経験者で(30歳の時子宮ガンになり子宮摘出しました)通常のガン保険にはもう入れないし、
夫も昨年大動脈瘤の手術をしたので5年間は加入できません。
今回は二人の息子のガン保険はどれが良いか教えていただくのを目的に、無料相談を受けました。
2016年版 ファイナンシャルプランナーお勧めガン保険
お勧めのガン保険を4つ挙げていただきました。
その4つは以下の通りです。
オリックス生命のBelieve
SBI損保のがん保険自由診療タイプ
セコム損保の自由診療保険メディコム
4つそれぞれ大まかな説明を受けました。
チュリーリッヒ生命の終身ガン治療保険プレミアム
抗がん剤治療と放射線治療を1回でも受けた月に10~60万円の給付金が無制限で受けられる。
先進医療も保障。
診断一時金や払い込み免除、通院費など細かく自分で設定できる。
初めてガンと診断確定されたときに50万とか100万とか設定した給付金が出る。
2回目以降は、前回のガン診断給付金の支払い事由に該当した日から
その日を含めて2年を経過した日の翌日以後に、
ガンの治療を直接の目的として入院した時も出る。
回数は無制限。
オリックス生命のBelieve
上皮内ガンも悪性新生物と同額保障。
先進医療も対応。
ガンと診断されたら一回だけ100万円。
SBI損保 がん保険自由診療タイプ
健康保険の自己負担額や先進医療、自由診療も実費をカバー。
治療費を一旦立て替えて後で戻る。
保障期間は5年。診断給付金を外して実費だけの設定にして保険料を下げることも出来る。
>> SBI損保 がん保険
セコム損保の自由診療保険メディコム
自由診療、先進医療、公的保険診断など、かかった治療費を全て保障。
立替の必要は無い。
ガンと診断されたら一括100万円。
ガン診断保険金が支払われることとなった最終の診断確定日から
3年経過後であれば何度でも。
5年ごとの更新。
もうひとつ追加で挙げるお勧めガン保険は
私は自分がガンになった経験から考えると、
一度でもガンと診断されたらそれ以降は保険料が免除になる保険が良いと思っています。
その場合この4つから選ぶとなると、チューリッヒ生命かオリックス生命です。
息子の年齢20代男性でシミュレーションしてみました。
出来れば2000円台に抑えたいのですが、チューリッヒはやや高め。
でもオリックスは1回しか診断給付金が出ない。
そういう不満点をFPさんに告げると、4つのお勧めガン保険以外でこれもお勧め!と教えてくださったのが
AIG富士生命のがんベストゴールドαでした。
AIG富士生命 がんベスト・ゴールドα
説明を聞くととてもシンプルなプランでわかりやすいと思いました。
ガンと診断されたら一括100~300万の中から選ぶことが出来、
先進医療や上内皮ガン診断給付金をもらうかもらわないかを選ぶオプションがあります。
悪性新生物と診断されたら後の保険料は払い込み不要となるのは嬉しいですね。
大体月に2000円ぐらいになりそうで、金額としては希望通りです。
迷いますね。
あまり知られていないガン保険の本当のところ
私は保険会社の営業マンとかFPさんとお会いしないで、
自分でネットで探した保険に加入するのを本当は希望しています。
それは無駄な保険まで勧められそうな気がするし、面倒だからです。
でも今回FPさんとお会いして、本当にたくさんの保険に関することを教えてもらって
それが自分にとってものすごく価値があったと思っています。
特にそう感じたのは保険不払いや社会保険について教えてもらったことです。
それらをこちらの記事にまとめています。
↓ ↓ ↓
>>保険不払いについて詳しく知ることが出来ました!無料保険相談を受けました
>>【遺族年金】夫が亡くなったらいくらもらえる?保険に入る前に知っておくべき事
>>無駄な保険に入らないために知っておくべき3項目
そして下に書いた3つの事柄を知ったこともとても重要だったと思っています。
良かったら下の3項目もぜひ読んでくださいね。
保険請求はFPさんを通すと請求漏れが無い
FPさんのお話では、
新しい保険はさまざまな保障が付いていることが多く、
それらはすべて自ら請求しなくてはならず、細かくなればなるほど請求漏れの可能性が高まります。
だから自分で加入するのではなく、FPさんを通して加入すれば
保険請求の時に漏れが無いように請求してくださるそうです。
せっかく入った保険です。漏れがあって出るはずの保険金が出ないのは困りますよね。
ガン 2人に1人かかるのは本当? 錯覚と理解不足
2人に1人はかかると言われているガン。
でも前から疑問だったのが、あなたの周囲人たち2人に1人もガンになっていますか?
なっていませんよね。
そのあたりの理解がそもそも間違えていると私は思っています。
国立がん研究センターがん対策情報センターのデータによれば、
30歳男性なら、10年後の40歳までにガンと診断される確率は0.5%。
この確率は20年後の50歳で2%、
30年後の60歳でも7%です。
統計的にみれば60歳までの現役世代のうちにガンになる確率は
10人に1人以下に過ぎないということです。
「2人に1人がガンになる」のはいったいいつなの?という疑問が沸きますが、
男性は80歳で42%、女性は80歳から亡くなるまでの間の46%という統計が出ています。
つまり全年齢の2人に1人では無く、80代ぐらいの方の統計で見ると2人に1人なのですね。
でもその年齢だとガンだけでは無く、ほかの病気の罹患率もかなり高くなっています。
若いうちからガン保険に入る必要はあるの?
例えば30歳でガン保険に入ると掛け金が安いですが、そのまま80歳まで保険料を支払い続ける場合と、
50歳から30年間80歳までガン保険に入る場合と比較すると
30歳からかけているほうが合計の掛け金は安いそうです。
しかし多くても、現役世代なら10人に1人かもしれないガン。
そのためにガン保険に入るなら蓄えを増やしたほうが金銭的にはお得なのかもしれません。
ただガン保険は入院給付金が無制限に給付され、
商品によっては抗がん剤や放射線治療など、
一般の医療保険ではカバー出来ないガン特有の治療費を補えるメリットがあります。
それを必要と感じるなら加入する意味があると思います。
下のまとめにも書きますが、私はまだ迷っています。
出来れば使うか使わないか誰にもわからない保険なんて1つも入りたくないのです。笑
まとめ
最近は手術や入院をせずに
通院で抗がん剤や放射線治療をするケースが増えています。
私が子宮ガンの手術をした20数年前は、
子宮摘出だけで一ヶ月入院しました。(初期だったので抗がん剤や放射線治療は無し)
私が長年入っていたガン保険は入院でお金が出る保険で、
入った当時はそれで良かったのですが今では時代に合いませんでした。
特約をつけて時代に合わせることが出来れば良かったのですが、
詳しく調べせずに私の勝手な判断で止めてしまいました。
これで良かったのか良くなかったのかFPさんに聞いてみましたが
はっきりとはおっしゃいませんでした(笑)。
息子たちのガン保険は、
保険見直しラボのFPさんとまた電話かメールで相談して今年中ぐらいに加入しようと思っていますが、
息子たちに前から入っているコープ共済のままでも良いかもしれないと
いまだに迷っています。
とにかく無駄な保険に入るぐらいなら現金としての蓄えを増やしたいと私は考えています。
こんな丁寧に相談に乗ってもらえるなんて本当にとても有り難いです♪
それぞれの家庭に合わせたきめ細やかなプランを立ててくださるし、
全く押し売りは無く、
保険に入るか入らないかは100%その人その人の自由に任せてくれるのが嬉しいですね。
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