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【遺族年金】夫が亡くなったらいくらもらえる?保険に入る前に知っておくべき事

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先月保険の無料相談を受けました。

前回はせっかく保険に加入していたのに不払いでお金を受け取れない人がいること、
FPさんを通じて加入すれば不払いが起き難い事にも触れました。

FPさんは、
日本の社会保険制度は優秀なので、それ以上の無駄な保険に入る必要は無いことや、
保険不払いで困っている人が多いことなど色んな話を聞かせてくださいました。

保険不払いのことはこちらの記事に詳しく書いています。
↓   ↓

保険に入る前に知っておかないといけない社会保険制度のことも詳しく教えてもらいました。

今回はその時に聞かせてもらった遺族年金のことをまとめて書きますね。

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遺族年金の種類は3つ

遺族年金には遺族基礎年金、遺族厚生年金、遺族共済年金の3つがあります。

厚生年金と共済年金(公務員)のご家庭は遺族基礎年金と遺族厚生(共済)年金がもらえますが、
一番下の子が18歳に達する年度末になると遺族基礎年金の受給資格が無くなり、
中高齢寡婦加算がもらえるようになります。

(国民年金のご家庭は遺族基礎年金のみの対象になります。
お子さんがいらっしゃらない場合、遺族年金は全くもらえませんとチラっとお聞きしましたが、
私は会社員の妻なので、FPさんからは会社員の場合のみのお話を聞きました)

 

・ 会社員の夫が亡くなった場合、下の子が18歳に達する年度末までに受け取ることが出来るのは、
遺族基礎年金と遺族厚生年金の合計。・ 下の子が18歳に達する年度末から妻が65歳になるまでの間は、
遺族厚生年金と中高齢寡婦加算の合計。・ 妻が65歳からは老齢基礎年金年間78万8900 円と遺族厚生年金の合計。

遺族基礎年金は妻が再婚したら権利を失うそうです。

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会社員の夫 遺族厚生年金の計算方法

遺族厚生年金の計算方法は日本年金機構のHPに載っていますが
私の夫の場合は、転職による年収の下がり方が頻繁すぎて
平均年収がよくわかりません。

仮に平均年収が350万円とすると標準月額報酬の平均がおおよそ29万円となり
遺族厚生年金は月額で3万円ほどになるとFPさんが教えてくださいました。

この計算はアクサダイレクト保険のHPにもわかりやすい一覧表がありました。
→ 遺族年金支給額概算値

平成15年3月以前に就職した人はやや高くなるそうですが、
それほど大した違いは無いそうです。(数百円~数千円)

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今すぐ夫が亡くなれば私の遺族年金は私がもらえるのは一ヶ月8万円

 

もし私が64歳までに夫が亡くなれば、
中高齢寡婦加算が年間59万円ほど(月5万円ほど)と、
遺族厚生年金の3万円と合わせるとひと月8万円。
65歳以上の年齢の時、夫が亡くなれば
先ほどの老齢基礎年金の年間78万8,900円を12ヶ月で割ると
ひと月65,700円ほどになり遺族厚生年金の3万円と合わせると、
一ヶ月95,000円ほどが国からいただける遺族年金となるそうです。
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民間の保険加入前に遺族年金の額は必ず知っておくべき

自分では夫が亡くなったらいくらもらえるかなんて全く知らなかったので、
こういう計算をぱぱっと目の前でしてくださって、
それだけでも今回FPさんにお会いして良かった~と思いました。

でも遺族年金がいくらか知っておいて、
それでも足りない分を補うのが生命保険です。

FPさんとお会いして自分がいくら遺族年金をもらえるかは
必ず知っておかないといけないことがわかりました。

遺族年金の額を知らないまま保険に入るなんて、無謀にもほどがありました。(>_<)

それよりも思い出してみれば、
今まで加入していた大手保険会社の保険レディさんから
遺族年金の話が出てきたことは一度もありませんでした。

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夫が亡くなったら突然無収入になることを前提に保険を勧めて来られていました。
保険の営業マン(保険レディ)は社会保障制度を無視して勧誘する場合が多いとFPさんもおっしゃっていました。

それなのに当の本人の営業マンは国の社会保障制度を熟知しているので、
社会保障で賄えない内容の保険だけに入って、最小限の保険料で抑えているそうなのです。

何だか納得行きませんよね・・・

そう言えば、先ほど遺族年金の計算方法の例にあげた
アクサダイレクト保険の遺族年金支給額概算値の表を見ると
妻のみで子供がいない場合の金額に中高齢寡婦加算が全く加味されていません。

これは変ですね。

この書き方だと、
もし今すぐ夫が亡くなったら私がもらえる遺族年金はたった3万円ということになります。

と思って下の方の表の見方を読んでみると、
やっと中高齢寡婦加算のことが書かれていました。

この書き方だと表にばかり目が行くので、
中高齢寡婦加算のことは見落としがちですよね。
後出しじゃんけんです。

こういうことがあるから、保険会社の言うままに保険に加入してはいけないのだと思います。
こっちから聞かないと遺族年金の話は
営業マンから話は出て来ないことが大半のようです。

話は戻りますが、遺族年金の8万円やら95,000円だけでは暮らしていけませんが、
もちろん私は定年まで働く予定でいるし、
息子たちはもう社会人でしっかり働いてお給料をもらっているので、
遺族年金を考慮して夫の生命保険の金額を減らそうかなと考え始めました。

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保険の無料相談で今入っている保険に無駄が無いか診断してもらおう

人生色んな節目がありますが、
子供が生まれたり、マイホームを購入したり、子供が就職したり、
そのたびに保険は見直していかないといけませんね。

それなのに私は気になりつつもずっと放置したままでした。

保険は限りなく色んなプランがあるし、そのプランも頻繁に更新されています。
素人の自分では調べるにしても限度があります。

FPさんは、保険だけではなくお金全般の相談にも乗ってくださいます。
私は自分の働き方についても、世間話程度ですがアドバイスしてもらえました。
そのことは追々また書こうと思っています。

次回は、FPさんとお会いした時に病気怪我で入院したりして休職した場合の
傷病手当金と高額医療保険制度のこともお聞きしたので、
そのことを書こうと思います。

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まとめ

今回は何回相談しても無料の【保険見直しラボで保険相談】を受けました。
我が家の遺族年金の金額や夫が亡くなった後の私の働き方、
家族構成などを充分考慮し、
私が保険を減らしたいと思っていることもしっかり考えに入れてくださって、
我が家に最適な保険プランをアドバイスしてくださいました♪

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