ここ数年のことですが
就寝中にむせて目が覚めることが時々あって
こんなに咳が出るなんて変だな~と思いつつ風邪でも無いしそのまま放置して来ました。
でもよく注意して見ると日中もむせることがあって
八代亜紀さんのこともあって、
わたしも罹患している膠原病の人は「間質性肺炎」になりやすいと知って
急に気になり始めました。
寝ているときにむせたり咳き込んだりすることが増えて来ました
寝ているときにむせる原因は「唾液」だった
わたしが今すぐ肺炎になるとは思えませんが、
寝ているときにむせたり咳き込んだりするのは唾液の誤嚥が主な原因で、
お年寄りの命取りにもなる誤嚥性肺炎は
食べ物が気管に入ってるのかと思ってたのに
寝ているときに唾液を誤嚥することが多いことを知ってびっくりしました。
就寝中の“唾液の誤嚥”にも注意
食事中以外にも「唾液の誤嚥」が誤嚥性肺炎につながります。
しかも、頻度として多いのは「食事中の食べものの誤嚥」よりも、「食事中以外の唾液の誤嚥」、
特に「就寝中の唾液の誤嚥」によるケースなんです。
※引用元 命にかかわる“誤嚥性肺炎” どう防ぐ!?
日本人の死因で4番目に多いのが肺炎なのですが、
そのうちの7割~8割は誤嚥性肺炎だと言われていています。
特に、後期高齢者の肺炎のほとんどは誤嚥性肺炎との報告もあります。
わたしも唾液を誤嚥してむせる、咳き込む
わたしも夜中は何でむせるのか自分では判断しにくいのですが
昼間はよく自分を観察していると、
何もしてないのに突然自分の唾液で咳が出ていることが分かって来ました。
若いころならあり得なかったことです。
そして唾液の誤嚥は喉の辺りの筋肉の衰えから来るそうで、
そう言えばわたしも仕事を辞めて
一人で家にいるようになった頃から始まったと記憶しています。
一人暮らしになるととても気楽で、人としゃべるのがどんどんめんどくさくなります。
元夫が今日から我が家に来ますが、ちょっと黙ってくれれば良いのに常に話しかけてくるのが本当に嫌です。
返答するのもめんどくさいけど
それ以上にあれだけ絶え間なくしゃべる人が理解できないことでムカついたりもしていました。
でも健康の面から見ると喋りたくないわたしの方が問題なんですね^^;
唾液の誤嚥を予防する方法はある?
就寝前に入念な歯磨きを行い、口の中の細菌を減らすことが重要です。
また、寝るときの姿勢を横向き(側臥位(そくがい))にすることでも、
唾液の誤嚥のリスクを減らすことができます。
歯磨きは丁寧にやっています。
でもわたしは関節リウマチなので、横向きに寝ると肩や腕の関節に負担がかかって痛くて眠れません。
歯医者さんに行ったときに覚えてたら相談してみようと思ってますが
喉や口当たりのトレーニングを続けることで誤嚥を防げるようです。
噛む力が衰えるってことは顔全体の筋肉が衰えて
見た目もたるみがひどくなっている証拠だとか^^;
「飲み込む」ことは、ふだん意識せずに行っているため衰えに気づきにくいもの。
飲み込む力をつけて一生元気な口で過ごしましょう。
あとがき
この記事にも書いたのですが、
↓ ↓ ↓
ここ数年の急激な顔の老化っぷりに辟易していたんですが
喉や口の筋トレで少しは改善するでしょうか^^;
いやそれよりも自分の唾液を誤嚥したことが原因で
一生を終えることが無いように、ちょっとの努力を積み重ねて行きたいです^^