以前の記事にほんのちょっとだけ書いたことがある80代のご近所さん。
ご主人はずいぶん前にお亡くなりになって、
お子さんもおられないのでずっとお一人で生活されています。
こちらの記事です。
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↑この記事にも書きましたが、前は一人で寂しくないのかな?と思ってたけど、
久しぶりに立ち話をして
そんな心配は無用で気楽に過ごされていることが分かって安心していました。
立ち話をしたのはわたしがリウマチ発症直前だったので、確か2020年のことだったと思います。
この時、お話しした感じではとてもお元気に見えました。
たった3年で別人になったお年寄りを見てショックを受けた
それから約3年。
その後一度もお会いしたことが無かったのですが、
先日我が家の前を通ってゴミ収集場まで歩いておられるその方を見てビックリ・・・
ガリガリに痩せて別人になられていました。
杖をついておられましたがそれでも足元がおぼつかない様子で、今にもコケてしまいそう・・・
すごく驚いたしすごくショックでした。。。
サルコペニア?
大きいご病気なのかな?と素人ながら思ったのですが、
ちょうどその夜、いつもの友人ドクターと粉もん屋さんに行ったので
そのことを話すと「サルコペニアね!」と言われました。
ドクターはクリニックと別に老人保健施設も運営しているので、
サルコペニアのお年寄りもたくさん診ておられます。
一言で言えば、高齢になるに伴い筋肉の量が減少していく現象のことです。
まさかたった3年であんなことになるとは思ってなかったので本当にびっくりしました。
でもドクターによると、
3年もあればそうなるそうです。
神田正輝さんも、もしかしてそうなのかな・・・?
サルコペニアの食事対策はたんぱく質を十分に摂ることが大切。
※70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!
そして運動もとても重要です。
何もせず普通にしてたら今より筋肉が増えるわけがない
今回の事はあまりにもショックで、
同じく一人暮らしの私も他人事ではありません。
食欲だけはあるので^^;タンパク質はたくさんとっていますが、
元々運動嫌いだし、基礎疾患を持つようになって働いてないし、
同年代の方と比べると圧倒的に運動量が少ないです。
「私も危ないかな・・・」とドクターに言うと
「それだけ脂肪があったら大丈夫」と笑われました^^;
でも気をつけなきゃ。
普通にしてたら今より筋肉が増えるわけがないし
意識して筋肉が落ちないようにしないとな・・・と強く思ったのでした。