兵庫県の丹波篠山市【陶の郷】で開催されている【丹波焼 秋の郷めぐり】に行って来ました!
丹波焼は日本六古釜の一つです。
運転が苦手なので、妹夫婦に連れて行ってもらいました。
神戸からは車で1時間半かかるかかからないくらいだったかな・・・
窯元が直接持って来てくれている丹波焼~立杭焼~をたくさん見ることが出来て、
ちょうど晴天で紅葉も綺麗で、
とてもとても楽しい充実した1日になりました♡
丹波焼 秋の郷めぐり2020~ゆっくり見られて大満足!
窯元の山キ釜さんに聞いてみると、毎年土日の2日間でやっていた陶器市を
今年はコロナの関係で、10月21日~11月23日の一ヶ月間の毎週土曜日に
窯元が立杭焼を直接会場に持ってきて販売する形にしたってことでした。
そのおかげで混雑具合が分散されてお客さんも見やすいけど、毎年大混雑で大変だったそうです。
「丹波篠山の秋はすぐ寒くなるから、
来年はもう少し早い時期に開催するんじゃないかな~」と言われていました。
山キ釜さんのブースです。↓
山キ釜さんの立杭焼は色合いの美しさが際立っていました♡
他にたくさんの窯元さんが来られていました。
昇陽釜さん
丹波特産の黒豆や丹波栗の箸置きが可愛すぎる~♡
同じ黒豆の箸置きでも、こちらの忠作釜はまたちょっと違う渋い雰囲気です。
丹波焼陶器市は【陶の郷】の広い敷地内で窯元さんそれぞれのブースに別れていて、
ゆ~っくり見ることが出来ました。
わたしが買った丹波焼
会場は屋外の窯元ブースと、常設の窯元横丁(丹波焼50軒)があります。
両方合わせると、丹波焼の数はものすごいものでした。
わたしが買ったのは全部で5点。
・山キ釜さんでスープカップ。
・昇陽釜さんで箸置き2つと深鉢。
・丹山釜さんで深鉢。
去年食器棚を下台だけ買い換えたときに、かなり食器を捨てたので
今使ってる物はお気に入りのモノばかりなんだけど、
近々息子が二人とも結婚してひとり暮らしになったら、
今ある食器をもっと処分して、ひとりの食事がもっと楽しくなるように
少数精鋭でお気に入り食器に変えようと思ってました。
今回買った丹波焼と、前から持っている備前焼を組み合わせて豊かな食卓にしたいな~♡
お気に入りの食器はどれも大切に扱って、
大事に大事に使って行きたいです♡
兵庫陶芸美術館で見た衝撃の【出石焼】
陶の郷のすぐお隣には兵庫陶芸美術館があります。
出石焼なんて聞いたこと無いな~。
出石はおそばのイメージしか無いよね。
と、話しながらこの日の最後に立ち寄ってみたんですが・・・
白磁の白が繊細で、陶磁器とは思えないほどの細かい細工に衝撃を受けました!
素晴らしすぎる!!
出石焼はもっと世界的に認められてもいいんじゃない?と不思議に思うほど
他では見たことの無いものでした。
この日の最後に兵庫陶芸美術館に行って本当に良かったです!
美術館の建物自体も素敵で、周囲の紅葉も素晴らしい!!
お庭もとても素敵!!
陶の郷アクセス
2020年の陶の郷 秋の郷めぐりは11月23日までやっているので、
興味がある人は是非行ってみてくださいね!
陶の郷アクセス
・TEL 079-597-2034 ・FAX 079-597-3232
・開館時間 AM10:00〜PM5:00
・休館日 年末年始(12月29日〜1月1日)/毎週火曜日(祝日は営業)
・入園料※私が行った日は入園無料でした!
高校生以上 200円/1名
団体(20名以上) 160円/1名
小・中学生(団体割引なし) 50円/1名
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けてる方は半額(個人料金)