洗面所の暖房にコロナウォールヒートを取り付けました。
と~っても暖かくて気に入っています!
どんなに暖かいか、どんなに気に入っているかはこちらの記事に書いています。
洗面所が寒くて困っている方はご覧になってくださいね。
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コロナウォールヒートの取り付け方を画像入りで丁寧にレポします!
ウォールヒートの取り付け方は基本的にはとても簡単なんですが、
壁の下地がみつからなくて、ちょっとつまづいたので画像入りでレポしますね!
まずこちらがウォールヒートの箱に入っていた全部の部品です。
壁に型紙を貼る
マスキングテープで型紙を壁に貼りました。
上下や左右を壁から離さないといけないので、
型紙を貼ればいちいち定規で測らなくても簡単に分かるから便利です。
マスキングテープは壁に跡形が残らないので是非使うことをお勧めします。
下地さがしで壁の下地を探す
壁の下地(木の部分)を探す器具を準備します。
私が使ったのは下地キャッチという名前ですが、
20年ほど前に買った物なので今は扱いが見当たりませんでした。
Amazonで見たらこちらも同じ用途で使うものです。↓
※用途 壁に刺すだけで下地のない所には手応えなく針が入り、
下地のある所では下地に当たり、針が入りません。
下地さがしでつまづいた!下地がみつからなかった!
壁に型紙を貼ったら型紙の印のところに下地があるか、先ほどの下地さがしでさがしてみつかれば
あとの作業は簡単なはずだったんです。
我が家は木造で、石膏ボードは使われていません。
確か洗面所はコンパネだったかベニヤだったかを使うと大工さんに言われたのは覚えているんですが、
下地さがしをどこに刺しても、下地がみつかりません。
針が全部入ってしまいました。
不安定な壁に4.5kgのウォールヒートは付けられないので
仕方なくコロナの電話相談室に電話で問い合わせてみました。
そこでこういう回答をもらいました。
・ホームセンターで売っているはさみこむようなタイプのアンカーネジを使う。
・もしそのアンカーネジを使っても不安定で心配なら、基本的に4つのネジを使うけど
個数を増やせばいい。
教えられたとおりホームセンターで買ってきたアンカーが、
ドライバーの左に写っているこちらです。↓
こちらのアンカーは元々羽が開いたような形状をしています。
壁に入ると閉じます。
そこにこのように一番奥を突き破らないギリギリのところまで奥までネジを入れると・・・
閉じていた羽が壁の中で開いて固定されるものです。
壁に穴を開けた
壁に貼った型紙の印のところに、先ほどの閉じた状態のアンカーが入る大きさの穴を開けました。
穴を開けてしまった限りは失敗は許されない!気合が入ります(;^ω^)
小さい穴なのですが、女が自分一人で穴を開けるのに結構時間がかかりました。
息子が仕事から帰ってくるのを待ってやってもらえばいいのに
やりかけたからには出来るところまで頑張りました。
壁の穴にアンカーを刺し込んだ
アンカーが開くまで付属のピンを押し込みました。
これがまためっちゃチカラが必要で、女ひとりなのでかなり時間がかかりました。
たたき過ぎてピンがアンカーを突き破ってしまったらアンカーが開かなくなるので
気を使いましたが何とか出来ました。
壁の素材にもよるし、男性なら簡単に出来ると思います。
本体を取り付ける金属の据付板を壁に取り付けた
ここでやっと息子が帰ってきました。良かった~手伝ってもらえる!
でも壁にアンカーを付けることが出来たら、もうここからはとても簡単です。
壁に付けた据付版に本体をひっかけた
もうこれで終わり!
据付板に本体をひっかけました。
最後に本体下中央のネジを1つ締めて完成!!
ウォールヒートの取り付け方のまとめ
これでバッチリ!毎日お風呂に入るときに寒い思いをせずに済んでいます。
最近冬になると毎年ヒートショックについてTVでよくとりあげられていますよね。
私はウォールヒートを使ってそんな心配は無くなりました。
向こう側の見えないところのフックに引っ掛けて工夫しました。・またリモコンは壁に付けないで、100円ショップで買った籠に入れて棚の上に置いています。
今回は壁の下地がみつからなかったので取り付けに時間がかかりましたが、
下地さえみつかれば、
ウォールヒートの取り付け方法自体はとても簡単です♡