誰かを「うらやましく思う」ことってありますか?
わたしが思う「うらやましい」の言葉の意味には2通りあると思ってます。
2つは正反対の意味が含まれます。
それ等は以下の通りです。
・「憧れ」の意味 自分もそうでありたいと思いそこに近づく努力につながるポジティブなもの
・「妬み」の気持ちが含まれる ネガティブな気持ち
わたしは誰かを妬んだ記憶がありません。
そういう感情が欠損してるか?(笑)ってぐらい他人と自分を比べません。
別に意識してそうしてるのではなくて多分生まれつきかなと思います。
もちろん、例えばお医者さんは「頭が良くていいな。どれだけ稼いでるんだろう?」と思ったり(笑)
豪邸を見たら「社長さんかな?すごい家だな~」と思うし、
若くて美しくてスタイル良い人を見たら「いいな~素敵だな~」と思います^^
いつまでも仲良しのご夫婦や、私より年上でも健康でスポーツ出来てる人もいいなと思うし、
あっそれと私は病気によって足が悪くなったから(もう治らない)普通に歩ける人はいいなと思います。
でもそれ等は素直に「いいな~私もそうであったら良かったのにな」とは思うけど
うらやましいとはちょっと違います。
それによってネガティブな気持ちになったことはありません。
だから妬んだことが無いと思っています。
自分軸で生きてるのでうらやましいと思うこともありません。
上に書いたような恵まれた人を見ていいな~とは思うけど、ただ単にいいなと思うだけで感情は揺れ動きません。
他人から見れば私なんてうらやましいと思われる要素は皆無ですが、自分が幸せならそれで合格!
全てが完璧な人なんていないし幸せの基準は人によって違います。
だから私は自分の基準の範囲で生きていて、誰よりも幸せだと思っています。(笑)
例えばお姑さんが原因で同居してない人がうらやましくて暗く考え込んでしまう人は、
いつかお姑さんが亡くなって解放されてもまた新たな悩み事をみつけてまた悩むのです。
その一例ですが、友達が結婚した頃その家にはご主人とご主人の両親とその母親(ご主人から見ればおばあちゃん)の三世代がいらっしゃいました。
結婚した当時はその一番年上のおばあちゃんの愚痴をしょっちゅう言っていました。
「義両親はいい人なんだけどおばあちゃんがイヤ」
数年後そのおばあちゃんが亡くなってからはお姑さんの悪口を言うようになりました。
「えっ?この前まではいい人と言ってたのにターゲットを変えたの?」と思ったけどもちろん本人には言ってません^^;
その後、お舅さんが亡くなってお姑さんだけになったら悪口は何倍にもなりました。
「〇んだらいいのに」と言ったり、義両親が建てた家なのに「出て行けばいいのに」と言ったこともあって驚きました。
そして今はそのお姑さんが施設に入りました。(最初は病気が原因で入院入所。その後認知症になって施設に入ったままになりました)
やっとお姑さんの悪口を言わなくなったと思ったのも束の間。。。今はご主人の悪口がさく裂しています(笑)
もしご主人が亡くなったら多分次は息子のお嫁さんの悪口を言うでしょう^^;
まぁみんながみんなこうでは無いと思うけど、結局ほとんどの人の悩みは悩みの内容よりも自分の心の中が問題なのかなと思っています。
誰かがうらやましくて暗い気持ちになる人は、自分の考え方に一番大きい原因があることを知っておいた方が良いです。
ただそれを頭で理解できたとしても考え方を変えるのは難しいことも多いです。
わたしも若いころはネガティブなことをよく考えて落ち込んだりしていました。
でも今はそういうことは皆無です。
今回は友達の一例を書きましたがこれは嫁姑問題だけではありません。
(同居もしてないくせに、嫁姑問題で悩んでおられる方はすみません)
最後に昔はネガティブだった私が今は何に対しても悩まなくなったのはこのブログのおかげです。
ブログを必ずポジティブな言葉で締めくくるようにしているからです。自己暗示みたいなものかな(笑)
それについては以前書いたこちらの2つの記事も併せてどうぞ。
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