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「診断がつかない」神戸大学病院皮膚科通院4回目~何年も続く身体の痒み~慢性蕁麻疹?圧蕁麻疹?それとも皮膚掻痒症?

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もうずっと前から身体が痒くて眠れないと、何度もブログに書いて来ましたが、
2ヶ月ぶりに大学病院に行ったので報告がてら、
その後のことを書こうと思います。

もう何年通い続けたかはっきり覚えていませんが、
痒みを感じ始めてから10年近く経つように思います。

2箇所の皮膚科、どちらとも慢性蕁麻疹と診断され長年抗ヒスタミン薬等を飲んできました。
しかしどの薬もはっきり効いた実感は無く
少しマシになったかな~と思っても2週間ほどすると効かなくなって、
別の薬にどんどん変更して行ったりもしましたが、やっぱりほとんど効きません。

それを先生告げても、
「飲み薬をやめたらもっとひどくなりますよ。」と言われ続け、半信半疑で続けていました。

でも蕁麻疹特有の、
地図のような赤い盛り上がりは一切出来ません
赤くなることもあるし、ならなかったりもしますが
とにかく痒みが強いのです。

それって本当に蕁麻疹なの?ずっとそう思っていました。

かかりつけ医の先生もお手上げで、今年6月に神戸大学病院を紹介してくださったのです。

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大学病院でも蕁麻疹か皮膚掻痒症か診断がつかない

大学病院 通院1回目 蕁麻疹かどうかの診断のために飲み薬を止めてみる

本当に蕁麻疹かどうか飲み薬を全部やめて見ましょう」ということでしたが、
口腔外科で入院して全身麻酔下で治療することが決まっていたので、
それが終わってから中止してみることに決まりました。

口腔外科の入院が終わってから、皮膚科2回目の通院までの間に飲み薬をやめてみました。

その結果全く問題ありませんでした。
それどころか飲み薬をやめてからのほうが
痒みがマシになったような気がしました。
いえ、それでもまだ痒みはありますが、薬が無駄だったことは明らかです。

今まで長年飲んでいた薬に関するお金も手間も時間も
全てもったいないことをしました。(汗)

大学病院 通院2回目 血液検査の結果はアレルギー無し

血液検査をしました。
その結果、アレルギーなど蕁麻疹の原因になりそうなものは何もありませんでした。
痒みに関係する可能性のある検査は全てしてくださったのですが。

私は子供の頃から自分をアレルギー体質だと思ったことがありません。
皮膚も強いし、花粉症もありません。
検査の結果、あぁやっぱり自分でアレルギーが無いと思っていたのは本当だったんだなと思います。

アルコールをよく飲むので肝臓が心配でしたが、
それも問題ありませんでした。

先生も「皮膚掻痒症なのか蕁麻疹なのか診断がつかない」と頭をかかえ、
とりあえずかかりつけ医でもらっていたステロイドの「ネリゾナ」を処方されました。

痒いときだけピンポイントで塗るそうです。
(その後たまに塗るだけでほとんど使っていません)

※調剤薬局で聞いてみると
ネリゾナはステロイドの中では強いのですが、顔には長く使えませんが
身体に使う場合は中程度の強さで多少続けて使用しても大丈夫だそうです。

大学病院 通院3回目 圧蕁麻疹の可能性

その頃ブラジャーが当たる部分(アンダーバスト)にみみず腫れが出来ることに気づき、
試しにハンカチをはさんでみると全く大丈夫なので、
それを診察のときに告げました。

珍しいタイプの蕁麻疹に、
皮膚に圧力をかけると蕁麻疹が出来る人がいるそうです。

その診断のために、
先生が私の腕をフォークのようなもので強く引っかいて
その線上に蕁麻疹が出来たら写真を撮って持ってきてくださいと言われ
結局その日も診断がつかないまま帰ることになりました。

しかし、その結果皮膚には全く何の変化も無く
赤みすら出ませんでした。
圧蕁麻疹の可能性も高くは無いようです。

しかしながら、何が原因か知ることは必要なので経過観察は続けて行く事になりました。

大学病院 通院4回目 相変わらず診断がつかない

前回の診察後に痒みが出た時に写真を写し、それを先生に見てもらいました。

腕 痒み

はこういう状態です。(写真ではよくわからないかもしれません)
特に夏場の痒みがひどく、まだらに赤くなりますが皮膚の盛り上がりはありません。
防ぎようが無く困っています。

013

ブラジャーのみみず腫れはこういう様子です。

みみず腫れ以外に湿疹も複数できてしまっています。

これはハンカチをはさめば防ぐことが出来ますが、
時間が無かったり忘れていたりするとこうなります。

一旦こうなると10日間ぐらいはみみず腫れのままで、痒みも強いです。

でも、やっぱり診断はつきませんでした。
先生も原因が全くわからないとおっしゃっていました。

今回もまたネリゾナを処方され、ネリゾナ以外に「液体ムヒ」を薦められたので
さっそくドラッグストアで買って帰りました。

まさか大学病院でムヒを薦められると思ってなかったのでびっくりしましたが、
ス~っとして気持ちいいです。

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まとめ

あくまでも私のイメージですが、
兵庫県では神戸大学病院は最も信頼できる病院のひとつだと思っています。

そこに4回通っても診断がつかないということは、
皮膚の痒みってなかなか難しいもんなんだな~という印象です。

痛みもつらいですが、痒みも本当にとてもつらいです。
痒い日はよく眠れないし、日中も痒みで頭がいっぱいになります。

少し先になりますが、また次回の予約を入れました。

それまではムヒとネリゾナで乗り切る予定ですが、
痒みがひどくて我慢できなかったら飛込みで受診して良いそうです。
(長時間待つのを覚悟で)

最近、健康に関する話題が多くなってしまっていますが、
50代の方は私と似たようなような症状が出ている方もおられると思うので
私の体験が何かの参考になれば嬉しいし、
健康イコール節約だと思っているので、
また次回受診したら結果報告したいと思います。

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