この前、あるハリウッドセレブが奥さんの脱毛をからかわれて、
からかった相手をなぐる問題がありましたよね。
暴力はいけないし私は人に暴力をふるったことはありませんが、
殴った人の気持ちが少し分かります。
奥さんの脱毛は病気が原因と聞いていますが、
それ以外にもナオミキャンベルも脱毛に悩んでいて結構多いそうです。
脱毛はどの女性でも可能性があります。
私も持病の薬のせいで1年間ほど脱毛がすごく気になっていました。
TVを見てても髪の量ばっかり目が行ったり・・・(笑)
今使っている育毛剤のおかげか、今はほとんど気にならないところまで回復しましたが、
抜け毛の主な原因を調べてみました。
女性の脱毛の原因と改善する方法
ストレスを軽くする
ストレスが溜まる
↓
体内のコルチゾールレベルが上がる
↓
体内が戦闘モードになる
↓
脳や筋肉など重要な箇所に栄養とエネルギーが集中
↓
髪に栄養が行き渡らなくなる
↓
髪が抜け変わるサイクルが乱れ頭皮にも良くない影響を及ぼす。
↓
長期間髪が生えない脱毛症になることも・・・
コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモン。
糖代謝・蛋白質代謝・脂質代謝に関連し、抗炎症、免疫抑制作用がある。
過度なストレスを受けると分泌量が増加し、抗ストレスホルモンとして恒常性の維持に不可欠な物質。
つまり最初のスタートであるストレスを軽くすれば、抜け毛が改善されるのです。ストレスがホルモンバランスの乱れを引き起こします。
栄養バランスが重要~たっぷりタンパク質で髪は強くなる
鉄分・ビタミンD・ビタミンD12・タンパク質が不足すると髪ツヤやボリュームが減少します。(特にタンパク質)
サーモンなど脂質が多い魚やチアシード、亜麻などオメガ脂肪酸も髪に良いですよ!
髪のためにもストレスを改善することは基本ですが、不足している栄養素を補うことも大切です。
食事で全て補うのが難しい場合は、サプリメントで補給してもOK!です。
自分の身体にどんな栄養素が足りないかを調べたい人は、
病院で血液検査すると分かります。
食事やサプリメントで必要な栄養を意識すると、新しい髪が生えてくるスピードが早くなり髪が健康になるのがハッキリわかります。
ドライヤーやヘアアイロンの影響も~温度を低くする
最近は高性能の髪にやさしいドライヤーも販売されていて、
私もパナソニックのナノケアドライヤーを使っています。
でもそれ以外にヘアアイロンで裾を巻いてるので、そのアイロンがかなり高温です。
間違ってちょっと触れただけで一瞬でヤケドしたことが何回も・・・^^;
あれだけ高温なんだから髪にも良いわけがありません。
ストレートアイロンやコテを使ってる人は多いですが
その影響で髪が乾燥して髪が傷み、抜け毛の原因になります。
そのため温度はMAXにしないで、今までより低めで使いましょう。
熱から髪を守るスプレートリートメントも使うのもおすすめです。
例えばこちら。↓ ↓
抜け毛は遺伝や免疫抑制剤、新型コロナの影響のことも
大きいストレスは無いし栄養もバッチリ!という人は、遺伝の可能性も・・・
脱毛症の8割は遺伝と言われています。
また私みたいに薬の影響で免疫が充分保たれていない人にも脱毛が起こります。
そして最近ではコロナ感染と脱毛に関係があると言われています。
コロナ感染自体の影響もありますが、
感染による食欲不振や発熱が原因のこともあるようです。
まとめ
髪の印象は顔と同じぐらい・・いやそれ以上に大切です。
髪が生き生きしてたっぷりボリュームがあると、かなり若く見えるのは確か!
私も持病の治療が始まってから1年ほどは髪の量をかなり気にしていました^^;
今も毎日薬用の育毛剤を使っています。(今はすっかり気にならなくなりました)
顔に比べて二の次になりがちな髪の毛ですが、
今回、抜け毛の原因と対策を詳しく知ったので
これからもっと髪に良い生活を心がけようと思います\(^o^)/