みんながよく飲む牛乳。
飲むだけでは無く栄養豊富な上に、お菓子作りやシチューなど色んな用途に使えて大変便利です。
飲み終わったあとの紙パックは開いてリサイクルに出したり
魚や肉を切るときに使い捨てまな板として使っている人が多いと思いますが、
天ぷらなど揚げ物の敷紙に使っている人は意外と少ないかも?
でも紙パックは紙なのに液体の牛乳が漏れないんだから油も漏らさないし、
ちゃんと紙が油を吸い取ってくれるんです。
紙パックはそのまま使っても油を吸い取ってくれないのでほんのひと手間だけは必要ですが
まだご存じでない方のために、わたしが20代の頃から続けてやっている方法を紹介しようと思います^^
牛乳パックを揚げ物の敷紙にする方法
牛乳パックを開く
はさみで切ってもいいし、手でも簡単に開くことが出来ます。
手で開くと形はいびつですが自分が使うので問題はありません。
紙からポリエチレンをはがす
牛乳パックはコチラにも書いてある通り↓紙にポリエチレン加工がされています。
天ぷら敷紙にするときは紙からポリエチレンをはがします。
端っこから手でポリエチレンをはがしていきます。
スパ~!っと一気にはがれます。
もし途中で切れてもまたそこからはがします。
ポリエチレンが全部はがれた様子はコチラ
全部はがすと言っても牛乳パックの表側だけはがして内側はそのままにしておきます。
その理由は上の写真のように表側をはがすと厚みのある和紙のような面が外に出てきて
揚げ物の油をしっかり吸ってくれます。
でも内側のポリエチレンははがしてないので、下側から油を通しません。
だから揚げ物の油が、その下のお皿や調理台などを汚さないのです。
めっちゃ便利ですよね\(^o^)/
市販の敷紙よりバツグンに優れている牛乳パックを再利用しよう
牛乳パックはリサイクルに出すのがいいのかもしれませんが、
この方法だと最後まで役に立ってくれるし、何と言っても捨てるものを使うので無料!
しかも普通の敷紙よりも油を通さない&たくさん吸うので使いやすい♡
簡単に手ではがせるのもイイ点だしこれからはどんどん活用してくださいね。
最初に書いたよう魚やお肉を切るまな板代わりに使うと
ニオイや血や汚れをそのまま捨てることが出来るので水を使わず一石二鳥\(^o^)/
牛乳パックはこのように最後まで使い切りましょう♡