11月と言うのにまだまだ暑い日が続いていて
今も外出時は日傘を使っています。
芦屋ロサブランの長傘と折り畳み傘を使っていますが、
折りたたまずにそのまま袋に収納できる折り畳み傘を使うことがほとんどで
ヘビロテしすぎたのかとうとう骨が折れてしまいました。涙
「芦屋ロサブラン」日傘の骨が折れたから自分で直しました
ロサブランの傘は生地が破れない限り遮光100%がずっといつまでも続くので
骨が折れたくらいで処分するのはもったいない!
ロサブランで骨の修理も出来ますが「お修理に通常3-4週間程度お時間をいただいております」と書いてあるし、
折れた骨を直すのは20代の頃から自分でも時々やっているので
もう長年やってはいなかったものの多分出来るかな~と
今回もチャレンジしてみました\(^o^)/
※前回もう一つの日傘の持ち手が抜けたときにロサブランの修理について調べて記事にしたので
自分で直さずにロサブランに修理をお願いする場合はこちらの記事を参考になさってくださいね。
今回わたしは折れた骨の修理を自分でやりましたが、
あくまでも素人修理なので完璧にきれいに直したい方はロサブランにお願いしてくださいね^^
日傘の骨が折れて切断してしまった
折れてるのはココ!関節のすぐ近くですが関節ではありません。
もうちょっと近づいて写してみました。かくっと折れて切断しています。
「傘職人」を使って折れた骨を修理しました
色んなメーカーから部品が発売されていますがわたしは「傘職人」を使いました。
↓ ↓ ↓
部品の色にブラックとシルバー2色あるので色を選んで購入しました。
「傘職人」はこんなにたくさんの部品が入ってるので、1つ持っていれば色んな傘に対応できます。
あとはペンチが必要です。
まず骨のどの部分が折れたかを確認します。(部品が違うから)
関節骨が折れた場合はこちらの画像のように修理します。
↓ ↓ ↓
骨が切断したり曲がった場合はこちら
↓ ↓ ↓
骨が曲がった時はこちら
↓ ↓ ↓
私の場合は折れた骨は関節骨では無く親骨で
しかも切断してしまってるのを確認して・・・
説明通り開いた切断部分をペンチで細く締めなおました。(部品の幅に入るように)
後は部品を折れた部分にはめこんで4つの爪を少しずつ締めて行きます。
(すっぱり豪快に折れていたのでわたしは4つ爪を使いました)
内側で見えないけどペンチで黒い色が少しはげたので油性マジックで補色しました。
はい!出来上がり!
外側から見てもきれいに直りました!
爪を締めるだけで折れた骨が直る「傘職人」
20代~30代頃に使っていたのも今回の「傘職人」みたいなキットでしたが
部品の爪を締めるだけのタイプではなく、
締めた爪に開いている小さい穴を糸で固定するようになっていました。
他のメーカーの部品は今も糸で固定するものがあるかもしれません。
その方がよりしっかり固定出来るとは思いますが傘職人でも普通にちゃんと固定できています。
これでこの傘の寿命が10年は伸びたかな^^
「傘職人」は部品のバラ売りもあるので
この部品!とはっきり分かったら次からは部品だけ買えばいいようです。
またこちら↓のように主によく使う部品を選んだセットもあります。
1セットにシルバーとブラックが入っています。
あとがき
わたしが若いころは傘は1万円ぐらいするのが普通でしたが
今は使い捨てに近いほど、ダメになったらすぐ買い替えるのが当たり前になっています。
でも今回の芦屋ロサブランの日傘のように一生大切に使うことを前提として買った傘は
骨が折れたくらいで処分しようとは思いませんでした。
こんな簡単に折れた骨が直せるならありがたいです。
参考までにわたしが使っているロサブランの折り畳み傘はこちらです。↓
とても使いやすくて超お気に入りです^^
日傘 折りたたみ 完全遮光 100% 遮熱