年齢のせいか、言葉の違いや変化が色々気になります^^;
おばちゃんだから?
「あれ?そんな言い方してたっけ?」と昔と今の言葉で違和感を感じることがよくあります。
そんなことはありませんか?
私の若いころと今とでは色んな言葉に違いあり
中綿ジャケットの「中綿」はどう読む?
ジャケットやベストで綿が入ったものがありますよね。
中綿ジャケットや中綿ベストなのですが中綿」をどう読んでいますか?
これはそのまま素直に「ナカワタ」と読むのですが「チュウメン」と読んでる人が時々いて^^;驚いたことがありました。
その人は「チュウメン」だと信じ切ってるそうなのですが、
私はユニクロで6年ほど勤めてましたがユニクロで「ナカワタ」と呼んでいました。
だから100%間違いありません^^
中綿ジャケットはダウンジャケットではありません
中綿をダウンと書いてるショップがたまにあります。
メルカリでも羽毛が入ってないのにダウンとして出品してる人がいます。
これは間違いです。
ダウンジャケットやダウンベストにはフェザーやダウンが入っていますが、中綿は化学綿でポリエステル綿が多いです。
レザーは合皮?本革?
レザーも本革なのか合成皮革なのか問題があります。
今は合皮をレザーと言うみたいですが、私が若いころは本革がレザーで合成皮革は合成皮革と言っていました。
最近多いPUレザーは聞いただけで本革で無い事は明らかだけど、
今はレザーは合皮で本革は本革と呼んでいて、昔とは違うから中高年以降の方は混同してる人が多いみたい。
シーツと布団カバーの違い
そして布団カバーも私の世代はほとんどの人がシーツと呼んでいます。
でも今はシーツは一枚の布で周囲にファスナーが付いてるのは布団カバーと呼ぶそうです。
(私は今も全てシーツと呼んでいます)
何を買うにも素材はとても重要です。
ダウンやレザーやシーツなどの言葉だけに惑わされずにしっかり説明を確認しないといけないな~と思います。
エンミとシオアジはどう違う?
言葉が変わった代表例はベストとチョッキですが、
同じようにちょっと前まで塩味は「シオアジ」って呼んでましたよね?
いつの間に「エンミ」になったの?シオアジって言葉はどこへ行った???
調べてみるとこうでした。↓
「しおあじ」は、塩で付けた味のことを指します。
「えんみ」という場合は料理の塩加減、つまりさじ加減のこと。
「塩梅(あんばい)」ともいい、単なる塩の味のことではありません。
「しおみ」は、料理に含まれる塩の味を指し、「塩気(しおけ)」や「しおあじ」とも似た意味で使われています。
エンミとしおあじは意味が違うそうですが、えんみが料理の塩加減ならそれは普通に「塩加減」って言わなかったっけ?
エンミなんて言葉は昔は無かったからTVで頻繁にエンミと言ってるのを聞くと違和感があります。
何のために言葉が変わって行くのでしょう?塩加減でいいのでは?
既存をキソンと言ったりキゾンと言ったりも同じく。
「ら抜き言葉」聞くたび引っかかる
「ら」が抜けるのも気になります。
「見れる」ちゃうやろ!「見られる」やろ!と思うのはオバチャンの証拠ですね^^;
あとがき
言葉は時代によって変わるのが普通だから頭が付いて行けないと浦島太郎状態になるから要注意!
歳が行けば行くほど「昔は~だったから」と言いたくなるけど、
いつも頭は柔らかくしておきたいです。
私の場合は一人暮らしだからTVが主な情報源。
昔みたいに誰かから新しい事柄を教えてもらうことが減りました。
常にアンテナ張り巡らせて時代についていきたいです^^;