年金生活になったらいかにして非課税世帯に持って行くかが高齢者の課題と言われています。
わたしは確か3~4年ほど前だったのか・・・時期に関して記憶は定かではありませんが非課税となりました。
(パートを辞めた&それ以外の所得が激減した)
わたしの年齢で非課税は本音を言えばちょっと恥ずかしいのですが、
一人暮らしのわたしが生きていくためにはそんなこと言ってられません。
非課税世帯で無いと高額な医療費が払って行けないからです。
65歳になって年金をもらうようになっても非課税世帯をキープできるよう目指します。
目指すと言っても医療費や共済金を確定申告をするぐらいしか他には何も無いんですが、
非課税世帯だとこんなメリットがあります。
↓ ↓ ↓
・国から時々ある給付金の対象になる(非課税世帯に給付があるとき)
・国保と介護保険が安くなる
・非課税世帯なので所得税も住民税も無し
他にも細かいお得がいろいろあるそうです。
非課税世帯になるボーダーラインは住んでいる市によって違うのですが、神戸市で一人暮らしの場合は所得45万円です。
65歳以上だと年金収入のみの場合155万円以下の人。
もちろん私の年金は155万円以下です^^;
それ以外にちょこっと収入がありますが限りなく少なくて^^;経費もかかるし年金以外の所得はほぼゼロのようなものです。
しかも医療費控除を受けるから今後も非課税世帯は決定です。
夫婦お二人の場合は所得のラインやら諸々にわたしとは違いがあるので、
詳しくはいろんな税理士さんのYOUTUBEで分かりやすく説明してくださっているのでご覧くださいね。
最近はわずかだけど物価に合わせて年金額が多くなっていますが、
たった1万円の所得の差だけで負担額が年間30万円程アップすることもあります。
それはちょっと大きすぎますよね!
高齢者でもいっぱい所得がある方はどうやっても非課税には程遠いですが、
年金が少なくてギリギリの生活をしてるのに、何もしないまま何も知らないまま課税世帯になっていたとしたらもったいないですね!
老後、非課税世帯を目指すのは全く恥ずかしくありません。
むしろ反対に、知恵を絞って節税して非課税になっている高齢者もたくさんおられます。