昨日は大阪方面に行く用事があったのでついでに元夫の面会に行ってきました。
退院日まではもう行かなくていいかな~と思ってたんです。
離婚したんだし^^;
でも今回面会に行ったのはこういう理由がありました。
元夫がおかしなことを言い出した
病院では財布を預かれない
元夫の手術は月曜日。
当日は息子たちと3人で病院に行きました。
その翌日の火曜日は私一人で電車に乗って行きました。
預かってた財布等の持ち物を渡したかったからです。
手術中はあずかれないと看護師さんに言われたので家に持って帰っていました。
手術が終わったんだし、病院の人は知らないけど
私は元配偶者であって現配偶者では無いから早く元夫に返したいと思っていました。
でもせっかく持って行ったのに病室に戻るまでは最高でも数千円以上はダメと言われたので
PayPayアプリを入れてるスマホとICOCA(院内のコンビニで使えるから)だけ渡して
持って行った財布等はまた私の家に持って帰りました。
それはもちろん看護師さんや元夫と相談して決めたことです。
入院中の夫の財布が無くなった?
それなのに妹と異人館に行った帰りにスマホを見ると
病院からいっぱい着信履歴があってびっくり!
夫の病状に大きい変化があったのかと思ってすぐ折り返すと・・・
「ご主人の長財布が無くなったそうなんです!」と看護師さん^^;
えーーー!あれだけしっかり相談して
「病院で預かってもらえないなら財布は持って帰るね」と決めたのに。
手術してボケたのか?
それとも術後1日だったので体調が悪くてそれどころじゃなかったのか・・・
でも普通に会話してちゃんと決めたのに^^;
電話で看護師さんに
「置いて帰ったのはスマホと充電器とICOCAの3つだけであとは全部持って帰ってます」
と、お伝えして笑い話で終わりました。
親や配偶者に痴呆が表れるとこんな感じなんでしょうか。。。
これは驚くな~・・・手間がかかりすぎて困る!
もし二人ともちょっとボケ始めてたら大変でしょうね。
今回は有難いことに私は今のところボケ始めてる様子は無いから話はこれで終わったけど^^;
あとがき
まぁこれで元夫の病院に行くのはあとは退院日だけとなりました。
私が現配偶者ならもっと何回も行くと思いますが、
お互いの距離感は大切だと思ってるので、このくらいで充分ではないかな~と自己判断しています。
いつかは多くの人に痴呆が入ってしまうのは老化現象だから仕方ない部分もありますが、
まだ夫も60歳だし私も痴呆の元配偶者をお世話できる体力や経済力も無いので、
夫にはまだまだボケずに若くいてもらいたいです^^