入院までして抜歯した歯。
若い頃に神経を抜いた歯だったので経年で割れてしまい、
抜歯しか選択肢がありませんでした。
ブリッジのメリットとデメリット
抜歯とは反対側の方ももっと若い頃抜歯してブリッジを入れています。
ブリッジは時々外れてしまうし、金属の中が虫歯になったりします。
そのたびに治療をやり直さないといけませんが、
どんどん削って歯が良くない状態になってしまいます。
またブリッジは前後の健康な歯を削らないといけないので
一度削ってしまうともう取り返しはつきません。
ただ、自分の歯と変わらない程度によく噛めます。
このブリッジもこの夏入院して新しく入れ替えましたが、
治療後も痛みが続いていてレーザー治療に通っていましたが、
レーザーは思いのほかよく効いて痛みはほぼ無くなりました。
部分入れ歯のメリットとデメリット
そしてそろそろ反対側の抜歯した部分に何を入れるか決めないといけません。
先生に進められたのは、保険はきかないけれど見た目に違和感の無い部分入れ歯です。
従来の部分入れ歯(保険適用)は金属バネを前後の歯にかけるので
金属がばっちり見えてしまいます。
先生お勧めのスマートフィットデンチャーは、
歯の部分は白くて歯茎の部分は歯茎の色です。
ミハラのスマートフィットデンチャー 特徴
病院でいただいてきたリーフレットによると、
この病院で勧めていらっしゃるのは同じく神戸のミハラ歯研の商品です。
2.快適な装着感で入れ歯安定剤も不要
3.変色 においの発送を防ぐ
4.入れ歯をしていると気づかれにくい
先生の話によると、ブリッジは不潔になりやすいけれど、
部分入れ歯は毎晩外して寝れば良いので
清潔をキープできることと、
前後の歯を削らなくても済む。
しかしお餅などを食べると外れやすいことや、値段の問題などがデメリット。
スマートフィットデンチャーの金額
私は1本だけの部分入れ歯ですが、
先生に大体の費用を聞くと12万円ということでした。
(でも本当に大体なので、実際はもう少し高いんじゃないかなと予想しています)
確かに高額です。
これでもしすぐ壊れたりすればショックですね。(汗)
金属が見えたとしても保険適用の入れ歯なら1万円以内で出来ると思います。
でも、ブリッジにしても部分入れ歯にしても
保険適用でも適用外でも、
どんな方法であっても、自分の歯より優れたものがあるわけもなく、
そんなことにお金を使うことに全く気が進みませんが、
このまま放っておくことは出来ず、仕方ありません。
まとめ
通っている口腔外科は公的病院で患者さんの数も相当なものです。
入れ歯やブリッジのことを色々相談したくても
相談する時間が申し訳なくて、
場の空気を読んでしまい自分ひとりで迷うだけで考えがまとまりません。
「次回までに決めます」と答えて帰りましたが、
家に帰って調べると、壊れやすいとか書いてあるサイトもあるので、
自分ひとりで決めることが出来ていません。
次は2週間後に予約を入れているので、もう一度相談して来ようと思います。
周囲を見ていても50代から歯を失い始める年齢のように感じているので、
同じような迷いのある方のためにも、
また進捗がありましたらブログで報告させていただきます。