もう10月も終わり・・・とうとう60歳になってしまいました^^;
でも自分で想像してた60歳とは違ってまだまだ全く未熟者で成長がありません。
人間的にもっともっと成長したいと常に思っています。
今までの自分で「これは良くなかったな」と思う点は山ほどあって
新たな行動や選択のときにそれをふと思い出すことがあったら
その都度考え方の修正をするように心がけています。
ただなかなかそれがうまく行かないところがわたしの未熟なところで、反省することもしょっちゅうです。
人生のお手本「フレディマーキュリー・ブッダ・友人ドクター」
わたしは周囲の人に恵まれているので、
たまにちょっと厳しい事を言ってくるけどちゃんとわたしを気にかけてくれている息子たちや^^;
いつもやさしい妹や、
のんびりおおらかな友達などに囲まれて本当に嬉しい限りです。
特に友人ドクターはわたしの人生60年で出会った人々の中で最も尊敬する人です。
あの人のような人間になりたいと思うことばかりです。
考え方が素晴らしくてお話させてもらうたびに考え方のお手本になるし
新たな考え方に気づかせてもらっています。有難い事です。
昨日たまたまEテレの再放送でブッダの教えについてやっていました。
コチラから動画も見られます。↓
為末大さんが出演されていて
ブッダの教えを説く方側には初めて見た多分仏教界のすごい人^^;が出ておられました。
その話がドクターがこの前話してたことと共通してることが多くて
「へ~なるほど!」と思えたのですが、
その番組がとても好評で何回か繰り返して放送されてきたことを後で知りました。
その番組を見た同じ日に、たまたま何年か前に録画していたクイーンの特集番組を見たのですが
フレディのことを思うと涙が止まらなくなりました。(フレディの番組はいつもそう)
今の時代に生きていたらエイズやLGBTであんなに苦しまなくて良かったのに・・・
今ならエイズで亡くなることはまずないし(医学が進歩したから)
LGBTのことも世間の理解が確立されて来たし、
生きた時代の違いだけでフレディの悩みの深さがあまりにも大きくて
そう思うとあのキュートな人柄と素晴らしい才能が45歳で終わってしまったことを
本当にもったいないと思ったらまた泣けてきました。
だから何が言いたいかと言えば、
自分の人生があと何年かなんて誰も分からないけど
もしかするとそう長くは無いかもしれなくて(ここ数年のわたしは体調が良い日なんて全く無い)
その限られた人生を終えるときに「まだまだ未熟だった」と後悔ばかりしないように
100%満足いく人生は得られないかもしれないけど
わたしはお金や持ち物や片付いた家なんかより、
一番望んでいることは「自分が納得できる考え方」を持って死んで行きたい。人格を向上させたい。ということです。
「自分が納得できる考え方」とは何とも抽象的で、
みんな人間はそう出来ないから悩み苦しむのであって
今までも今も今後も無宗教と決めているわたしが自力でそこまで達すことが出来るとは全然思ってないんですが
意識するのとしないのとでは大違いじゃないかと。
自分自身の好きなところ嫌いなところ
ここまで書いて表現が難しすぎて何が書きたいのかわからなくなってきましたが^^;
とにかく自分が今のままでいいと思ってるのは
「人と自分を比べない・うらやましがらない・ねたまない」ところは気に入っています。
なぜかそれが出来ない人が多いみたいだけど、そこはわたしは完全に大丈夫です。
でもイヤなのは「心配性なところや細かい事に一瞬で気が付いてしまう」こと。
それと何事も「とことん頑張ってしまってリラックスできない性格」のところ。
ここが解消されたらかなり生きやすくなるはず。
だからまだまだ人生勉強中です。
周囲の人たちの良い面を見て良いところを吸収して見習ってもっと人間性を高めたいです。
人の悪い所を見てばかりの人に幸せは近づいて来ません。