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【家族のかたち】離婚した夫の手術は息子と一緒に私も行きました

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元夫の胸部大動脈(弓部)を人工血管に置換する手術が終わりました。

元夫は8年前にも腹部大動脈瘤を人工血管に置換しましたが
今回は胸部です。

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胸部大動脈瘤の手術が終わりました

脳梗塞の可能性は動脈硬化の具合による

腹部と胸部では手術の大変さが全く違い、胸部の場合は体温を25度に下げて心臓を止めて手術します。

前日の執刀医の説明で色々な後遺症の話を聞きましたが
夫の場合はまず一番に考えられる可能性は私の予想通り脳梗塞とのこと。

でも動脈硬化がそれほど大したことは無いので、脳梗塞の可能性は多分1~3%と説明を受けました。
動脈硬化は画面で見て私にも分かるほどそれほど多くありませんでした。
手術中に死亡する確率も1%ぐらい。
動脈硬化がもっと進んでいる人はそういう確率がぐっと上がるそうです。

ネットで調べた限りはたくさんの病院のHPに脳梗塞5~20%と書いてあったので
ありえないくらい多すぎて信じられないくらいでしたが、
執刀医から元夫の場合は1~3%と聞いて
「まさか100人に1人ぐらいには入らないだろう」と思ったので心配が飛んでいきました。
20%なら5人に一人!驚きの高確率です。
夫の術中死亡はなんとなくでしたが元々無いと思っていました。

手術中は個室で待たせてもらえました

手術当日はICU近くに家族室みたいな12畳ぐらいの個室があってそこで待たせてもらえました。
ドアを閉めてしまえば完全に家族だけです。
横になれるようなソファもありましたが硬くて眠ってしまうことは出来ませんでした。

朝9時ぐらいから午後4時過ぎまでそこで待って、
手術が終わった連絡があってから廊下のソファでまた40分ほど待ちました。

手術している人には申し訳ないけれど待ち時間がしんどくてしんどくて
ただ横になって待ってるだけなのに何であんなにしんどいのか^^;
院内のコンビニやレストランも自由に行けるのにとにかく疲れました。

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脳梗塞など大きい後遺症は大丈夫でした

当日はICUで執刀医の説明を受けました。
手術中には脳梗塞など問題は起きなかったけど麻酔から覚めないと確認が出来ないので
翌朝には分かると言われました。

本人はまだ麻酔から覚めて無かったので顔だけ見て帰りました。
何時ごろ麻酔から覚めるか聞くのは忘れてました^^;

日曜日に術前説明。
月曜日に手術。

二日とも高速道路が混んでいたのもあって
息子たちも私も1日中自由が無かったので本当にしんどくて
火曜日の面会はパスして家で休みたかったのですが、
ICUで貴重品は預かれないと言われてスマホや財布も全部預かってたので
迷いましたが火曜日に電車で面会に行きました。
(息子たちは仕事で行けないから)

幸い脳梗塞など問題なく、話も普通に出来るし手足も普通に動くのを見て安心しました。
何年か前に肺がんの手術をしたので、
何の数値か分かりませんが(呼吸機能か何かの数値)上がらないものがあるそうですが
命に関わるものでは無いそうです。

この病院に転院して良かったです。

より手術数の多い病院に転院。元夫の胸部大動脈瘤は手術中に亡くなったり高確率で脳梗塞の後遺症も
どういうわけか、元夫の診察室に私まで入って話を聞いて欲しいと言われて、 夫と一緒に私も主治医と話をしました。 元夫は胸部大動脈瘤の手術を7月ぐらいに、 前回8年前に腹部大動脈瘤の手術をした同じA病院でやる予定になっていました。 なっていた。...

執刀医によると前の病院の先生もこの手術は普通に出来るとのことでした。

ただ転院した病院では大動脈瘤の専門チームがあることと、
看護師をはじめスタッフも専門の人が集まっているそうです。
(この病院は3年程前の統計で日本3位の胸部大動脈瘤手術数)
何か特別なことが起こった時は先生はもちろん、
直接一日何度も様子を見てくださるスタッフが専門なのはとても心強いです。
ただ手術や面会に行くのが私たち的には遠くて大変だけど^^;

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あとがき~家族のかたち

退院後はまた元夫は自分の家に帰って仕事をすると思います。
息子が「お父さん今度いつ神戸に帰って来るの?と聞いてるのを横で見ていて、
「いやいや神戸には【帰る】のではなくて【来る】やろ!」と心の中で突っ込みながら聞いていました。
そのくらい息子たちも夫も離婚したことを忘れてるかのような感じですが、
私は離婚したことを忘れるはずが無く
もし万が一夫がこの家に戻りたいと言っても「はいはいどうぞ」とは言えなくて
薄情だと思いながら、
それでもやはりこの今の気楽で自由な暮らしを奪われるのは困ります。

元夫の手術日が決まりました・私や息子に負担がかかるのは困ると思うのは自己中心的ですか
元夫の入院日と手術日が決まりました。 入院は来週で手術はその5日後です。 いろいろ調べて手術する病院を変更しましたが、 たまたま手術が少ない時期だったので話が早く進みました。 私はもう家族では無いので全ての手続きなど何も出来ませんが そこは...

まぁその話は今は一旦横に置いておいて、
手術がうまく行ったことはとても良かったです。

今後、感染症など何が起こるかわからないので常に注意していかないといけませんが、
今後も順調に良くなってくれることを祈っています。
そしてもう二度と他の場所に大動脈瘤が出来ないようにと願います。

この家に戻っていいよとは簡単には言えませんが、
今の私に出来ることだけはやったのでとりあえずは良かったです。
息子たちがいる限り夫の病気に知らんふりは出来なく、
同じようなパターンの元夫婦はどうされているのか不思議に思います。
どこまで関わるか難しい問題です。

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