ちょっと前から生活が厳しい生活が厳しいと繰り返し書いていますが・・・
必要な物や必需品は割とすぐ買っていました。
それには理由があります。下で説明します。
反対に贅沢品やおしゃれに関するモノ、そして何万円か以上の高額なものは買う買わないを何年も考えて決めています。
すぐ買うことはありません。
ということは、私の問題は高くない必需品を買う時のようです。
そして必需品と自分が思っていても本当に必需品かどうかも考え直さないといけません。
買う買わない自体をもっと考えるべきだったのでは?
和室の片付けに関する買い物
例えば和室の大掛かりな片付けをした際は、
壁を拭く洗剤・畳の上敷き・押し入れ収納ケースなどは考え始めてから一ヶ月以内に買いました。
早く片付けてスッキリさせたかったからです。
和室の片付けについてはコチラの記事をご覧くださいね。
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今年の秋、わたしは63歳になってしまいますが片付けできる体力と残りの人生を考えた時に、
出来るだけ早く片付けてしまいたいと思いました。
必要と思われるものを買うのを先延ばしすると、いつまでも片付かないことに・・・
4年しか使ってない炊飯器の買い替え
和室の片付け以外のことで言えば炊飯器の買い替えもそうでした。
前使ってた炊飯器の炊き上がりがあまりにひどかったので象印に買い替えました。
前の炊飯器は4年ほどだったか・・・(多分そのくらい?)使ったのですぐ買い換えたわけでは無いのですが、
本当ならまだまだ使えた物です。壊れてもいませんでした。
でも初めて使った時に「壊れてる?」と思ったほどあまりにも美味しくなかったので
4年我慢して、「さぁ買い換えよう!」と決めてからはすぐ新しいのを買いました。
象印にしてからはお米が美味しくなったので買い換えたことは良かったのですが、
すぐ買い換えないで「もっと先に延ばせば良かったのかな問題」は今も心のどこかに残っています。
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お金がたくさんあったなら、炊飯器の買い替えや和室の片付けに関するモノたちを買うことは大した金額ではありません。
全部合わせても5万円もかかっていません。
でもこの積み重ねで一年二年の単位で見ると、
もうちょっと考えてからでも良かったのでは?もう少し先に延ばしても良かったかも?みたいなことはたくさんあるのでは・・・と思い始めました。
日傘は折り畳みだけでじゅうぶん?
この前買ったシノワズリーモダンの日傘もそうだったかもしれません。
シノワズリーは長傘を買いました。
長傘のロサブランは壊れてしまいましたが、折り畳みのロサブランとクードシャンスの折り畳み日傘を持っています。
シノワズリーの日傘はとってもきれいで買って良かったとは思っているのですが
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あらためて贅沢では無かったか?をふくめて、
今すぐ買わないと困る物だったのか?なども検討の余地があると考えるようになりました。
理由は貯金がどんどん減って行ってるからです。

息子夫婦への出産祝いと固定資産税、自動車税の支払いがあったのに
日傘を買うのは今は我慢すべきだったのでは・・・
【老後のための基本】今すでに持っているものを大切に長く使う
今後のお金の使い方をいよいよ大きく変えないといけない時期がやって来ました。
秋から厚生年金分の年金がもらえるようになりますが(実際手にするのは冬から)その金額はわずかです。
何年か前は私も多少は収入が多かった時期もありました。
まだ健康だった頃です。毎日一生懸命働いていました。
でも今は違うんです。持病を持つようになって高額な医療費も死ぬまで続きます。
健康だった頃と大きく生活を変えないといけません。
同じようにしていたら生活していけるわけありません。
今回の反省を元に、今既に持っているものを大切に長く使う基本を守って行きたいです。