医療費を払い過ぎてたみたい! 1年経って協会けんぽから郵便が届きました
昨年の医療費のことで協会けんぽから郵便が来ました。
「あなた去年医療費払いすぎてませんか?
払いすぎてるみたいだから申請したらお金が戻りますよ。」と言った内容。
高額療養費の認定証を保険証と一緒に提出してるはず。
だから、去年は夫が腹部大動脈瘤と白内障の手術をしたけど、
最高でも一ヶ月で57,600円で済んで来ました。
それなのに払いすぎてるなんてことは無いはず・・・
しかも、去年の医療費レシートは確定申告の時に税務署に提出したからもう残っていません。
家計簿はつけてるけど、
念のために郵便に書いてあった協会けんぽの兵庫支部の電話番号に電話してみました。
高額療養費を1年で4回以上利用したらさらに限度額が下がります
電話で郵送された書類に載っている番号を聞かれて答えると、
「あっ多数回該当ですね。」と聞きなれない言葉を言われました。
↓ ↓
この表に載っているように、直近の12ヶ月で高額療養費制度の適用となった月が
4回目以上の場合は3回目までの限度額からさらに下がるそうなのです。
夫は標準報酬月額が22万なので区分エで下から2番目です。
3回目までは最高でも57,600円なのですが、
電話に出た方のお話しでは昨年4回57,600円を超える月があったそうで、
下がった限度額と払ったお金との差額が戻るそうなのです。
なんとなく表は見ていましたが、自分に関係ないと決め付けて気に留めていませんでした。
でも嬉しい~!
下がった限度額は44,400円なので戻るのは13,200円。
それと薬局で払った1,000円ちょっとが戻るそうです。
他にも同じ保険証の範囲で(扶養家族)同じ月に一人が21,000円以上医療費を払ったら合算できるとか
いろいろ細かく決まりがあるそうですが、
それも自分で調べるのが基本ですが、
今回のように限度額を超えていたら大体一年後に郵便が来るそうです。
この制度、お年寄りなどにはわかり難いだろうけど、
ちゃんと後で申請するようにお知らせが来るのは有難いですね。
こういう制度が充実しているから、民間の保険には入りすぎないように
無駄な保険料を払わないように気をつけないといけないな~と
あらためて思いました。
チョットわかり難いけど申請書には病院名や金額など全て印字済み!
今回郵送されてきた書類にはどこの病院でどのくらい払ったかが最初から印字されていました。
親切です!
(ただ、あまりに綺麗に印字されてるので、読み流してしまいます。
私も病院名など自分で書き込むとばかり思っていました。
でもじっくり見てみると重要な項目は全部印字済みでした)
だから振込先と氏名や連絡先、そして印を押してポストに入れるだけ!!
無料保険相談を受けて国の社会保険制度を詳しく教えてもらったり、
(⇒ 無料保険相談の流れ 私の体験談)
夫の入院手術で高額療養費や傷病手当金制度を利用した経験から、
(⇒ 傷病手当金振込みまでの日数や医療費の月またぎなど、夫の入院手術による体験談まとめ)
ますます保険は小さくしたいと考え始めました。