先月はギリギリ10万円以内で生活することが出来ました。
でも今月は先月と違って
水道代の請求があったり、先月我慢した美容院に行ったり
お友達の誕生日祝いで居酒屋でご馳走したので
既に10万円を超えてしまいました(;^ω^)
まだ今月は15日しか過ぎていません(;^ω^)
今月15日までの家計簿を見てくださいね。
2018年2月1日~15日の支出
まだ15日しか過ぎてないのに使いすぎやろ!!
食費 35,118円
雑費消耗品 2,451円
本 810円
美容院 9,975円(カット&カラー)
交通費 1,140円
化粧品 4,104円
衣料 1,468円(息子達のソックス)
灯油 6,546円
ガソリン 1,500円
お友達の誕生日祝い~飲み会 5,356円
電気代 7,238円
ガス代 7,589円
水道代 11,114円
ネットと電話 5,032円
携帯電話 1,126円+1,335円
保険 3,270円
【合計】 105,172円
「一ヶ月10万円以内で暮らす」計画で分かって来たこと
多分もう今月は食費ぐらいしか使わないと思いますが、
「一ヶ月10万円以内で暮らす」ことを意識して生活してみて
分かってきたことがあります。
一ヶ月10万円以内を意識し始めたのは昨年12月。
3ヶ月近く過ぎたことになります。
これから我が家は私と長男の二人暮らしになりますが
(毎週末、次男が帰省するので週末だけ3人暮らし)
息子達は社会人なので、食費と水道光熱費は私が負担しても
それ以外は全て息子達が自分で欲しいものを買ったりします。
だから小さいお子さんを育てておられるシングルマザーの方と比べると
私の負担は明らかに少ないのですが、
住宅ローンは終わっているので住居費は基本的にはかかりません。
でも、それでも二人暮らしで10万円はとても厳しくて難しいということが分かって来ました。
不便でも生活をころっと変える
例えば・・・
・メイクをしない
・自炊をやめて>お惣菜やお弁当を買う
(ガス代などまで考慮に入れると二人ならお弁当を買うほうが安いと思います)
・車を完全に手放す
・お風呂を週に1回にする
・友達との付き合いをしない
そういう大きい不便を自分に与えないと、10万円以内で生活するのは(ほぼ)無理なようです。
年齢と共に物欲がどんどん減ってきて全く無理せずに
一ヶ月10万円以内で暮らすことが出来ました♡
国民年金だけで暮らせるなんてとんでもない
私の場合は先ほども書きましたが
住宅ローンが終わっているからもしかすると何とかなりますが、
年金暮らしでこれに家賃やローンが加わっている人は
年金だけで暮らせる人なんていないと思います。
昔は3世代が一緒に住んだりしていたので、
国民年金の月々6~7万はお爺ちゃんお婆ちゃんのお小遣いでしたよね。
国民年金はその程度の金額しかありません。
今は核家族で一人暮らしの老人も多くて、
そんなお年寄りがたった6~7万で生きていけるわけもなく、
私が実際にやってみた結果、もし年金を毎月10万円もらっていても厳しいはずです。
老後は医療費もかさむでしょうし。
孫とも会いたいし、遊びに連れても行きたいし、何か買ってやりたいし・・・
私は定年まで働き続けても受給年金は毎月たった8万円
でも実際は、最低限の国民年金だけや、
夫の扶養内で生きてきた私もそうですが、
国民年金にちょっとだけプラスアルファの厚生年金部分があるだけの女性も多いはず。
私の場合、65歳まで今のままの条件で働き続けても年金は月々8万円ほど。
離婚によって年金分割をしてもらう予定ですが、
まだ試算はしてもらっていませんが、
それを合わせても10万円に満たないんじゃないかな~。
このままじゃ生きていけないわ。。。
仕事を65歳や70歳まで続けたとしても、
その後の人生がまだまだあるでしょうし。(健康である限り)
まぁこれは自分が今まで仕事や将来のことを
真剣に考えてきていなかった結果なんですよね。
「一ヶ月10万円以内で暮らす」をあまり意識過ぎないこと
先ほども書きましたが、10万円以内で暮らすのは
生活に不便が伴います。
行動を制限しないといけないことも増えてきます。
それはあまりにも人生にとってもったいないことで、
お金のことが最優先ならそれもありえるかもしれませんが
私はやはり人と人の交流を充分持ちつつ人生を楽しみたいと思っています。
だからパートはこのまま頑張って、
パートの給料は毎月9万円前後から増えることは無いので
(今更この年齢で転職は無理だろうし)
パート以外の収入を増やすことを目標として
日々を楽しみたいと思います。
お金のことだけが最優先になると、自分の人生が貧しくなってしまう。
そう思うからです。