次男夫婦が今家を建てています。
先月だったか棟上げが無事終わり、前を車で通りがかるたびに進行を楽しみに見ていました。
でも!昨日買い物の帰りに3日ぶりぐらいに前を通ったら家が無い!
ネットの中に柱などが確かにあったのに(写真も撮りました)
昨日はネットだけになっていました。
えっ!?ついこの前はあったし、4日に息子たちが来てすき焼きした時は何も言ってなかったのに。
どうしたん?びっくりして息子にLINEしたら木材に問題があってやり直すとのこと。
検索してみたら木材のカットミスで時々棟上げをやり直すことがあるそうです。
この業者さんはみんなとても良い方で地元では評判が良い業者さんです。
我が家の近くでも別の新築工事をしていますが、
そこで事故があった時もちゃんと菓子折りを持って謝りに来てくださいました。
(隣のブロック塀が倒れて夜中爆音がしたり、
ショベルカーが転倒して消防車やパトカーが来て大騒ぎになった)
息子たちも「あの業者は本当に丁寧でいい人たちばかり」と言っていました。
我が家の近隣の新築工事の前に住んでおられたお年寄りの方は
とても気難しい方だったんですが
(チラシをポスティングする人に向かってゴミを入れるな!といつも大声で怒っていた)
この業者さんとはとても仲良く信頼してた様子が、
私にまで目に見えて分かってたので
何のかかわりもない時からわたしも「きっとこの業者は丁寧で信頼できる」ことが分かっていました。
こちらが納得できる対応をする業者なんだろうだと思います。
でもいくら業者が良くてもそこの工事をする下請けが良いとは限りません。
業者は8時までエンジンすらかけてはいけないと下請けに伝えているのに、
下請けは6時15分から大きい音を立てて工事を始めていました。
息子も同じ業者で家を建てていますが棟上げやり直しは業者が悪いのではなくて、
下請けのミスなので、多分業者は今まで以上に丁寧で親切な対応をしてくれると思います。
せっかくのおめでたい新築工事にちょっとでも問題があれば
何かちょっと引っかかる気持ちになってしまいますが、
私がお金を出して建ててるわけでも無いし全部息子たちのちからで建てているので
とにかく私からは「良い家が建つから楽しみだね」とポジティブな言葉だけかけるようにしています。
業者の悪口なんてもってのほか。
母親の言葉は知らず知らずに子供たちにじんわり大きい影響を及ぼしてしまうので
おめでたいことに水を差してはいけません。
家の価格がびっくり価格で「そんなすごいローン払えるの」と実はものすごく心配ですが、
親からは決してネガティブな発言は絶対してはいけないと決めています。
そんなことしたら不安をあおるだけだしお嫁さんとの関係がうまく行きません。
親という字は木の上に立って見ると書きます。
漢字には深い意味があります。
何かしら失敗したかも?と思う出来事が起こったとしても
それは本人にとって長い人生の中で必ず良い教訓として生きて来ます。
わたしに出来ることは、この先何事もなく工事が無事進行して
晴れて引っ越しの日を迎えることを祈り、新築祝いを渡すのみです。
住宅購入は息子たち夫婦の努力の結果なので良い家が完成しますように♡
長男には赤ちゃんが誕生し次男は家を購入。
おめでたいこと続きで嬉しい限りです。