3年弱大切にして来た愛用の東芝dynabook。
ある日突然、電源コードの差込口がぐらぐらになってしまい、
電源自体が入らなくなってしまいました。
今回、東芝に修理をしていただいたので、
同じような症状で困っていらっしゃる方の参考になればと思い、
今日はその流れをご紹介しようと思います。
東芝ダイナブック 修理依頼~修理完了までの流れ
電話で大体の見積もり金額を聞く 修理に関する送料は無料
PCの症状は上に書いたとおり、
電源が入らないだけで他には多分壊れた箇所は無いとは思いましたが、
修理に出すことによって初期化されてしまったら嫌だなと、
いろいろ迷った挙句、
とりあえず東芝に電話してみました。
フリーダイヤル 0120-97-1048
携帯電話・PHSからのご利用は
ナビダイヤル(通話料お客様負担) 0570-66-6773[受付時間] 9:00~19:00 (休業日:12/31~1/3を除く)
電話口で簡単に診断してもらいましたが、やはり修理が必要とのこと。
おおよその修理代も電話で教えてもらいました。
その後、近隣のPC修理店に持ち込んで実際に見てもらいましたが、
電源コネクタが陥没しているだけなので
修理自体は簡単だけど、部品はそれぞれのメーカーにしか無いので
結局その修理店にお願いしても東芝に送るそうです。
それならば自分で東芝に依頼したほうが早く出来上がってくるので
自宅に帰ってから、また東芝に電話で修理依頼しました。
修理の進捗状況や、決定した修理金額、
クレジットカードの支払いの場合はカード番号の入力など
全てメールで送られくるそうなので、メールアドレスを口頭で伝えました。
東芝から一通目のメール
その後24時間以内に 東芝PC集中修理センタから「PC修理状況のお知らせ」の件名で
内容が同じ2通の自動送信メールが時間差で来ました。
メールアドレスの確認目的です。
もし24時間以内に来なければもう一度電話する必要があるそうです。
ダイレクト受付番号P×××
2017/07/×× の状況
機種:××× 製造番号:××× 入荷待ちです。
この入荷待ちと言うのは、
私が発送する予定の修理品(PC)が東芝に入荷するのを待っていますよの意味です。
集荷に来てもらう PCは梱包不要
その後東芝が手配してくれた業者が自宅に集荷に来てくれて
むき出しそのまんまのPCを、その業者さんがPC専用の箱に入れて持って帰ってくれました。
東芝に到着したらメールが来る
それから2日ほど経って東芝から次のメール「PC修理状況のお知らせ」が来ました。
初回と同じ件名ですね。
ダイレクト受付番号P×××
2017/07/×× の状況
機種:××× 製造番号:××× 故障箇所診断中です。
見積もり金額と修理続行orキャンセル選択確認メール
そしてその2時間半後また次のメールが「PC修理お見積り」の件名で来ました。
PC修理お見積り
東芝PC集中修理センタです。
お客様の修理品がお見積り回答待ちとなりました。
下記より修理続行、修理キャンセルをお選びください。
PC/スマートフォン用:https://pcrepair.jp以下省略
携帯用:https://pcrepair.jp以下省略
本メールに関するお問い合わせは、
東芝PC集中修理センタ
Tel:0120-97-1048
受付時間:9:00-19:00(12/31-1/3 を除く)
(携帯・PHSからはTel:0570-66-6773)までお願い致します。
そのメールにあるURLにアクセスすると・・・
どういう故障なのかと言う事と、どういう修理をするかと言う事。
そして修理代金が書いてありました。
今回の場合は、
電源コネクタの陥没によりトップカバーの交換をするので18,254円ですよとあり、
ついでに無償でバッテリーパックも新品にしておきますねと書いてありました。
バッテリーパックが無料で新品に!
修理代が18,000円かかるのは仕方ありませんが
バッテリーまで新しくしてもらえるのは嬉しいですね♪
金額は電話で聞いていたのとは少し違いましたが、
許容範囲だったので画面から修理をお願いしました。
クレジットカードの番号などもその画面から入力します。
修理状況メール
修理を依頼した翌日、また「PC修理状況のお知らせ」メールが来ました。
ダイレクト受付番号P×××
2017/07/×× の状況
機種:××× 製造番号:××× 部品、準備中です。
そのぴったり4時間後にまた「PC修理状況のお知らせ」メールが来ました。
ダイレクト受付番号P×××
2017/07/×× の状況
機種:××× 製造番号:××× 作業中です。
修理完成品出荷メール
まだ直らないのかなと思っていたところ、
前回のメールから3日経って「PC修理状況のお知らせ」メールが来ました。
ダイレクト受付番号P×××
2017/07/×× の状況
機種:××× 製造番号:××× 出荷準備中です。
そのメールの2時間後に発送しましたメールが、
いつもと同じ件名「PC修理状況のお知らせ」で来ました。
ダイレクト受付番号P×××
2017/07/×× の状況
機種:××× 製造番号:××× 出荷いたしました。
出荷日 2017/07/××
で、その翌日きちんと直してもらったPCが自宅に届きました!
有料修理の詳細
修理できたPCは、我が家でたっぷりかぶっていた埃が無くなっていたので
ちょっと嬉しいやら恥ずかしいやら・・・笑
完璧ではありませんが、綺麗に掃除してくださったようです。
納品書に詳しい修理内容の記載がありました。
診断結果
ご依頼内容を確認し診断の結果、
トップカバー内部の電源コネクタ固定部破損により
電源コネクタが陥没していることを確認しました。
各部点検の結果、ご依頼内容とは別にバッテリパックの消耗を確認しました。
修理内容
トップカバーの交換を実施しました。
弊社負担にてバッテリパックの交換を実施しました。
なお、今回お預かりしましたパソコンのバッテリは
バッテリ交換プログラムの対象ではありませんでした。
安心してご使用いただきますようよろしくお願い申し上げます。
最後に修理代金18,254円の内訳が書いてありました。
まとめ
修理にお金がかかったことは当然なので
その点に関しては特に感想はありませんが、
修理に関する東芝の対応や、その流れは満足の行くものでした。
メールで何度も途中経過の連絡があるのも、私は嬉しかったです。
メールがたくさん来ることが嫌な人もおられると思いますが、
最初にオペレーターの方と電話でお話する際に、
メールを送っても良いかどうか聞かれるので、断ることも出来ます。
時代が違うので比較は出来ませんが、
昔初めて買った富士通のパソコンを修理に出したときは、
東芝のようにスムースな流れではありませんでした。
私はパソコンが毎日必ず必要なので、
もしもの時のためにもう一台必要だと判断して、
今回もう一台追加で購入しました。
その新しいPCも、もちろん東芝です♪
今回強く感じたことは、
ある程度以上の価格のものを買うときは、
長期保障に入ったほうがいいということ。
新しいPCも長期修理保証(保証3年)に入りました。
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この記事が、dynabookに限らず、
パソコンの電源グラグラで困っていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。