先日の羽鳥慎一モーニングショーで置き配についての特集がありました。
その中で紹介されていた「オキッパ」について疑問があったので
今日はそれについて書くことにします。
「オキッパ」はこちらの商品です。
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置き配バッグ「オキッパ」の問題点
オキッパとはこんなバッグ
・OKIPPAは同梱のワイヤーロックでドア付近に吊り下げるだけで省スペース
・OKIPPAは玄関先(玄関ドアやフェンスなど)に取り付けるだけ
・一瞬で開いたり、コンパクト(13㎝四方)にたためる
・2Lのペットボトルなら18本入る大容量
・撥水加工も施されており、さらにすべて手縫いのため見た目以上に丈夫!
・配達員向けの簡単なメッセージが印字されているシール(3種)もOKIPPAセットに同梱
オキッパのセット内容
・置き配バッグOKIPPA(宅配バッグ本体)
・専用ワイヤーロック(内部に巻き取り式のワイヤーが収納されている)
・鍵式南京錠、鍵2本(宅配バッグ用のキー)
・結束バンド(ワイヤー固定用)
・シール(配達員向けの簡単なメッセージが印字されているシール:3種)
・配達員向けプラカード(OKIPPAバッグ内への預入方法が記載されている)
・取扱説明書
オキッパは本当に盗難に合わない?
わたしは大体家にいることが多いのであまり置き配は利用しませんが、
やはりどうしても・・・という時もあります。
そんな時は玄関ドアの辺りに置き配してもらってるのですが、
角度によれば道路から丸見えで^^;我が家みたいなお宅は多いと思うのです。
悪いヤツがいれば自由に取り放題で(涙)
今はあまりそういう話は聞きませんが、
置き配が当たり前になれば、どんどん盗難が増えて来るのでは?と思ったりもします。
もしわたしがフルタイムで働いていたとしたら、
頑丈な宅配ボックスを多分設置すると思います。
でもそこまで大したことはちょっと・・・と思う人も多いんじゃないかな。
そんな時にオキッパのようなある程度荷物の安全を守れる商品は良いと思います。
鍵も付いててドアにワイヤーで取り付けてあって。
でも番組を見ていて一番最初に思ったのが
ハサミやカッターでオキッパのバッグ自体をはさみやカッターで〇〇〇してしまえば、
あっという間に中身が盗まれるのでは?と思ったのです。
番組で見た限りは、ナイロンかポリエステルのような生地です。
ってことは本当に簡単だと思うのです。
宅配便は1回で受け取るのが基本
日本は世界的にも安全な国で、性善説でオキッパのアイデアが出たのだと思います。
でも時代はどんどん変わって行きます。
昔、酒鬼薔薇事件が起きたとき日本中が大きい衝撃を受けました。
しかし今はどうでしょう?
あの事件と同じレベルの事件は山ほどあります。
オキッパのアイデアは大変良いと思います。
ただ絶対カット出来ない(バッグもワイヤーも)ものでは無いように思いました。
段ボールのまま、わたしみたいに玄関ドアのところに置いてもらうよりは
オキッパの方が絶対安心に決まっています。
ただオキッパだけでは安心することは出来ないので、
置き配を頻繁に利用される方(一戸建てにお住いの方)は
多少のリスクをとってオキッパやオキッパみたいな簡易なグッズを使うか、
それとも安心安全を優先して頑丈な宅配ボックスを設置するかを考えないといけないですね。
ただ基本的に配達員さんの負担を減らすために
一回で受け取ることが一番大切ですネ!
対面で受け取れない場合はオキッパなどを使って置き配利用することが
これからは普通になってくるはずです。
一人一人の心がけでこれからも気持ち良く宅配便を利用できるようにしたいです^^