これほど物価が上がる前までは、女ひとり持ち家ありならそれまで頑張って貯めた老後貯金で足りると思っていました。
普通考えたらおばあちゃん一人で持ち家があるなら、
たくわんとお味噌汁さえあれば何とでもなりそうなイメージがありますよね^^;←古い例え
でも実際はそれだけではムリな状況になってきました。
その理由は・・・
老後資金が足りなくなるのは確実
・物価高騰もあるし、
・自分の収入が減ったのもあるし(病気で退職)
・年金が少ないのは若いころからの努力が足りなかったせいで、自分以外の誰のせいでもありません。
・親からの遺産も驚くほど少額でした。
(趣味の芸術制作で全部使い切る生活をしてたのが原因。本人は幸せだったから良き)
・株など投資は性格的に全くやる気はありません。(賭け事っぽい要素があるから)
・予想外の持病を持つことになって一生続く高額な医療費に愕然としたし、
・まさかお米がこんな値段になると想像もしてなかったし^^;
・それに加えて息子や孫に関する出費はケチるわけに行かず、
年長者から「お金の無い年寄りには誰も寄って来ない」と若いころに聞いたことがあるけど当たっています^^;

ひとり暮らしなら少ないお金で生活できると思ってたのは間違いと分かって来ました。
節約がむずかしい理由とそれでもねじり出した節約案
私の場合は医療費が一番の大きい問題です。
治療を止めてしまうと高い確率で寝たきりになってしまうので、持病の治療費に関してはあきらめています。
でもそれ以外、例えば15年くらい前からだったか通院している皮膚そうよう症(原因不明~狂うほど痒い)の通院も次回予約している4月で最後にします。
聞きたいことをメモして行って最後に全部しっかり聞いて来ます。
同じお薬を持病の主治医に出してもらえば高額医療の対象なので自分の負担は増えません。
歯医者は2~3か月ことにお掃除してもらってるけど、体質的(唾液の質)に歯石が全然付かないから4カ月ごとにしてもいいかも。
それ以外、衣服は中古は着たことが無いけど意識改革が必要?
ん~知らない人が着た服は気持ち悪いから難しいな・・・
冷暖房もあまり使いすぎてることは無いけど、もうちょっと寒さ暑さに耐えるべき?
いや~命にかかわるからこれも難しい・・・
お風呂を三日に一回にするとか(笑)そんな非現実な節約はしたくないし・・・
食べる量を減らす?これはちょっとやってもいいかな^^
以上、ずらずらと節約がむずかしい言い訳をたくさん並べましたが(笑)
今の生活を続けていれば今ある貯金だけでは足りない時が必ずやってくるのは間違いなし!
無理のない範囲で、これ以上は無理と信じ込んでいる意識をちょっと変えて
出来るだけ長く老後貯金をキープできるようにしていきます。
持病があるからいつも体調万全では無いけど、この先70歳80歳と年齢を重ねていくにつれて
今以上に節約がむずかしくなって来ます。(頭も身体もついていかなくなる)
お金の使い方はある程度習慣によるものなので、まだ体力がある今のうちにその方向をちょっと変えることに決めました。
今のままでは経済的にとてもヤバい状況になってきて来ました^^;ファイト!!