松尾たいこさんの100日洋服を買わないチャレンジ。
昨年話題になりましたよね。
>> 松尾たいこさんブログ
その松尾さんの服を買わない体験についてのエッセイ本を読んで、
大きく影響を受けたので紹介しようと思います。
私も「100日買わない」に成功!
昨年100日買わないが流行ったときは私もチャレンジしてみたのですが、あっさりと断念。
その頃は欲しい服があるわけでもないのに、
何となくぶらっと洋服やさんに入ったりしてました。
でも今の私はそういうことは全く無くなりました。
毎回行っていたワールドのアトリエセールにも今回(2018年2月)は行きませんでした。
服を欲しいと思っていないからです。
前回、最後に服を買ったのは昨年11月16日なので、
まだチャレンジし始めてからちょうど100日ぐらいなんですが、
松尾さんと同じように、
もっと長く服を買わないことで自分なりに見えてくるもの(自分の変化)を見てみたいな~という気持ちが強いです。
松尾さんは小物の購入を逃げ道にしてOKにしてたけど、
スタート初日に何となくリュックを買ってしまい、
結局それは使わないままで
小物OKなルールはやっぱり良くないと気づいたそうです。
その後は周囲に「今、服を買わないにチャレンジしてるんだ~」と公言したことで、
「すごい!」って言われたり「無理でしょ~」と言われたりした事で
よけいにやる気が出てきたんだって。
服を買わなくなった松尾さんが気づいたこと
↓
結局は着たいと思う服はその中の一部
↓
服を買わないのにどんどん服が減って行く
結局着易い服、好みの服、似合う服は決まってるってことですね。
たくさん服を持っていても
サイズが合わなかったり、何となく似合わなかったり、
毛玉が出来やすかったりシワが入りやすかったり、
そういう服は自然と着なくなります。
私も1度着ただけで、その後一度も着てない服が何着かあります。
しかもまだ捨てずに置いてあるけど、それをいつか着る機会はきっと(いや絶対)来ないのに。
100日買わないチャレンジを1年間に延長して目覚めた服のお手入れ
松尾さんは100日服を買わないチャレンジで気づいたことがたくさんあったので
それを1年間に延長しました。
1年に延長することでさらに自分に変化があると思ったからです。
そして1年続けてみて、服のお手入れに目覚めたそうです。
服を長く大切に着るためにお手入れは欠かせないものだし、
そのお手入れを簡単にするために機能的なお手入れグッズをそろえて行ったそうです。
松尾たい子さん使用 洋服お手入れグッズ
かなや刷子 毛玉取りブラシ
アクリルなどの化学繊維混紡のものを買う人には毛玉取りは必需品ですね。
でもこれは私には必要ないかも?
チクチクしてすぐ肌が赤くなるので
ニットはウール100%の細番手しか買わないことにしてるので
気になる毛玉はほとんど出来ません。
パナソニック 衣類スチーマー
これは私も欲しいと思ってるんです。
上着やコートのアイロンは難しかったり、
アイロン台とか出さずに出かける前にパパっと簡単に
シワを取りたいときってよくありませんか?
ウタマロリキッド
ハイドロハイター
革製品のお手入れ 私の場合
お手入れは私も以前から実践していて、
バッグや靴、財布を定期的に磨いたり、
服は一度着たらブラッシングをしたりしています。
革製品が大好きなので、品質が良いものを買ってお手入れして長く使っています。
革に潤いを与えるために私が使っているのはラナパー。
このラナパーはファスナーのすべりを良くしてくれたり、
無垢のテーブルや椅子などにも使えます。
また雨の日のお出かけには前もって必ず防水スプレーを使います。
松尾さんの「100日間・1年間洋服を買わないチャレンジ成功の秘訣」
周囲にどんどん話す。
カレンダーや手帳に書く。メモに書いてトイレなどにも貼る。
ご褒美を決めておく。⇒松尾さんは100日でお寿司、半年と一年で一泊旅行。
今のところ、この4つの中で
私は洋服屋には立ち寄らないだけ実行しています。
でもそれは意識してそうしてるんじゃなくて、別に服を欲しいと思ってないからだけの理由です。
他の3つはまだ実行していないので、
もう少しして温かくなって「服が欲しい~!」という気持ちが
むくむく湧いてきたらやってみようかな。
夏には仕事で着るポロシャツやブラウス、シャツは必ず買い換えるので
それは仕事で必要だから例外にしようと決めています。
下着と靴下も買い換える予定です。
でもそれ以外は、今持っている服で今年一杯乗り切ってみようかなと思っています。
そのためにも今まで同様お手入れは欠かせません。
1年服を買わないことで見えてくるものは人それぞれ違うんじゃないかな。
私は何が見えてくるでしょう。
服を買わないイコール体型を変えないことも大事なので
太らないように気をつけます♪
とりあえず今はまだ100日なので、持っている服を捨てるところまで進んでいませんが、
冬が終わって春になる頃には、この冬に一度も着ようと思わなかった服を捨てようと思います。
夏になったら春物を、秋が着たら夏物を整理処分します。
Amazonの内容紹介
TBS系「王様のブランチ」でも取り上げらた話題の著者松尾たいこの最新作!
限定品、いまだけ、最後の一点。
そんな言葉に弱いあなたのたのファッション断捨離体験記
持っている服の9割は不用! !
おしゃれな女性にありがちな「クローゼットパンパン病」。
でもこんなにたくさん服を持っているのに「着たい服がない! ! 」と、また散財を繰り返してしまう。
そんな日々に別れを告げたい、そう願う人にむけた体験談&自己啓発エッセイ。
人気イラストレーターの著者・松尾たいこさんもそうした病に悩む一人でした。
そんな著者が一念発起。
「1年間洋服を買わないチャレンジ」をスタート。
買いたくても買えない、だから工夫する。
その過程から見えてきたのは心から大好き! と言える自分らしいスタイルでした
構成
1章 クローゼットはこうしてパンパンになっていった
2章 まずは「100日間洋服を買わないチャレンジ」スタート
3章 「1年間洋服を買わないチャレンジ」ブログの開設
4章 洋服以外の工夫でファッションを楽しむ!
5章 「自分スタイル」を見直してみる
6章 ファッションが変化すると生活も変わる
7章 「1年間洋服を買わないチャレンジ」を達成して変わったこと
※ Amazonから引用させていただきました。