一昨日のTVでポジティブな人とネガティブな人がそれぞれエピソードを話す番組がありました。
明石家さんまさんがMCでした。
びっくりするようなエピソードばかりで面白かったです。
ご覧になられましたか?
あなたは、わたしは、ネガティブな人?ポジティブな人?
その番組を見ていて、私はどっち?と考えてみたら、
両方の気持ちがよく分かるので、
ちょうど中間よりややポジティブに入るかな?と自分なりには分析しました。
わたしは今ではネガティブなことはほとんど考えなくなりましたが、
元々今のようにポジティブだったわけではありません。
※今でも超がつくほどのポジティブなわけではありません。
普通よりはポジティブだと思いますが。
今もポジティブというよりは「そんな小さいこと、どうでもいいやん」と
思うようになったという感じかな。
そう言えば・・・昔から「生きるか死ぬかレベルのこと以外はどうでもいい」と
思って来たことを今思い出しました^^;
遠慮や謙虚は意外に伝わりにくい
ただその番組を見ていて、やっぱりネガティブな考えを持っている人は損しているということ。
自分では気を使って遠慮しているつもりでも、
それが相手に伝わることがあまりないからです。
図々しいようでも「ありがとう!」と
あっさり相手が言ってくれたことを受け入れた方が好印象なことも多いです。
TVだから出演者が話したエピソードは極端だったかもしれませんが、
一般的にもよくありそうな話ばかりでした。
でもわたしは「遠慮」や「謙虚」よりも、
日本人の常識の範囲で普通にしていればそれでOK!と思っています。
それでも重箱をつつくような人がいたとしたら、それはその人の問題で
こちらのせいではないことを知っておきましょう。
また遠慮や謙虚も、相手を尊重するためだったり相手の立場を考えてならいいですが、
自分を悪く思われたくない意図が入っていたら目的がちょっとずれているように思います。
その意図は必ず相手に伝わってしまいます。
ただ持って生まれたものもあるので、
ネガティブから脱出するのは簡単ではないと思います。
でも決してポジティブな性格では無かったわたしから
ネガティブな考えが消えて行ったのは、下に書いたようなことを実践しているからです。
ネガティブから脱出するためには
日記やブログを続ける
この効果は絶大です。
日記やブログで思うような効果を得られない人は愚痴や不満を日記やブログに書いているからかも?
良書と出会う
こちらの本には↓幸せはいつか手に入るのではなくて既に今あなたの元にあることを書いています。
ネガティブから距離を置く
今でも私は極端にポジティブな人とは合いません。
細かい感情を分かってもらえないことが多いからです。
でも細かい感情を分かってくれる前向きな考えを持った人は周囲に良い影響を与えてくれます。
承認欲求をコントロールする
自分で自分を認められない人は承認欲求が強すぎる傾向があります。
承認欲求が強すぎる人は生きづらいです。
趣味でも仕事でも友達関係でも良いので、
何か一つだけ自分を認められる場を得ることが出来れば人の評価は気にならなくなります。
仕事がつらいなら趣味に没頭するなど自分を置く場所を変えてみることをおすすめします。
まとめ
明石家さんまさんの番組は視聴者を笑わせるために大げさな演出だったとは思います。
ただやっぱり私もネガティブだった時期があったので
番組のネガティブエピソードもよく理解できました。
ネガティブでその人が苦しくなければそれでいいんですが
ネガティブな時は苦しんでいる人が多いのも事実です。
でも毎日の小さい積み重ねでその苦しさを少しでも軽くすることが出来ます。
そしてネガティブな時にやりがちな自分の心の内側にばかり意識を向けないことはとても大切です。