息子の部屋にベッドを買いたいから、
そのついでに引き取って処分してもらう婚礼家具の整理ダンスを空にしました。
こういうきっかけが無い限りは、大型家具を処分する機会ってありませんよね。
老後準備のために物を減らす
婚礼ダンスは良い素材を使ってあるし、
買ってもらった時の値段を考えると本当に迷うのですが(今もまだ迷ってる)
やはり体力がある50代の内から物を減らして行かないと
自分が死んだ後に残された家族が困ることになります。
50代は老後のためにお金を貯めたり、暮らしを小さくしたりする
年金生活の準備期間だと思ってるけど、
それ以外にも断捨離して物を減らしたり、退職後もお金を稼げる環境づくり(そのための勉強)をしたりと
いっぱいやりたいことがあります。
さて昨日整理ダンスの中から捨てた服の枚数は15枚でした。
(写真は何故か14枚しか撮れてない)
思い出に浸らず割り切って捨てる
まだまだ綺麗な物がほとんどで、これからも着ようと思えば着ることは出来ますが、
こんまりさん風に言えばトキめかないのか、もう3年以上は袖を通してない物ばかり。
この中に自分で作った服も数枚含まれていますが、
保管して思い出に浸ってみても仕方ないので捨てることにしました。
この前ワールドのアトリエセールで服を買ったことだし、
整理ダンスの中身を空にするために、
今回はこの15枚を捨てて、残ったほかの服は別の2棹のたんすに何とか全部入れることが出来ました。
子供には自分で捨てる捨てないを決めさせる
ブレザー箪笥の中に息子達の服が山ほど入っていて、
捨てるか捨てないかは本人が見ないとわからないけど、
私が見た限りは「高校生の時に来てた服かな?」と思ったので多分古いです。
おそらく「捨てていいよ」って言うでしょう。
それが二人分合わせて全部で100枚ぐらいあったのです。(>_<)
息子達もしょっちゅう服を捨ててるのに、それ以上の速度で買い足してるってことですね。
とりあえずそれらを箪笥から出してビニール袋に入れました。
後日本人たちに分別させることにします。
身体はひとつしか無いのに服は山ほど持っている
夫の服は部屋備え付けのクローゼットに入れているので、
1棹捨てた残りの2棹分の婚礼箪笥の中身は全部私の服です。
(あっそれと息子達のスーツが入っています。でもそんなのほとんど場所は取ってません)
それだけじゃなくて、1階にあるクローゼットにも私の服がたくさん入ってて、
考えてみると身体はひとつしか無いのに、こんなにたくさんの服はいらないな・・・と。
今回は整理箪笥の中身を整理したり捨てたりしましたが、
整理箪笥の上に乗ってる和箪笥の中身もどうにかしないといけません。
和服は全部実家が預かってくれてるから、普通の服が入っています。
それをまた次のお休みに整理しようと思います。
50代 年齢と共にハイヒールが痛くなって来たから捨てる
昨日は、ついでに靴があふれ気味になっていたシューズボックスの中身も片付けました。
年齢が高くなるにつれてハイヒールを履くと足が痛くてたまらなくなってきたので、
少し様子をみつつ、冠婚葬祭用の黒いパンプス以外は全部捨ててもいいと思っています。
友達に聞いてみても、誰もが年齢と共にハイヒールが痛くなって履けなくなったと言います。
何か足の形や骨が昔とは変わってしまったのかもしれませんね。
高かったのに1~2度しか履いてない靴が何足かあって、本当にもったいないです。
オークションで売ればいいんだけど、もう何年か前に止めてしまったので浦島太郎状態です。
規約がよく変わるから。
それにやりとりや発送が面倒・・・
誰かもらってくれる人がいたら嬉しいんだけど。
まっとりあえず昨日は15枚捨てました。
次は今の夏物から秋冬物に衣替えする時に、
夏物で痛んだ物や飽きてしまった物をごっそり捨てようと思います。
物を捨てると気持ちがスッキリする
物を捨てるとどうしてこんなに気持ちがスッキリするんでしょうね。
捨てるなら元々買わなければいいのに。(笑)
でもいつだったかこのブログに書いたけど、
(無駄遣いの落とし穴」人がついいらない物を買ってしまう理由)
物を買う時、人間はその物が欲しいんじゃなくて
物を買ったときの幸福感を味わいたいからお金を使うんです。
(本当に必要な物を買う時だってありますが)
でもその幸福感が長続きすることは無いから、
せっかく買った物をあまり使わないまま断捨離なんてしてしまうんですね。
こんなことを繰り返さないためにも、
幸福感は買い物以外の方法で得ることと、
どうせ買うなら良質で着心地良く満足行く物を買う。
それに尽きますね。