何年も通っている「足の整形外科」に当分行くのを止めることにしました。
今後また行こうとは思ってますがその時期は未定です。
足専門の病院は日本では少ないですが
アメリカでは足病医(そくびょうい)と呼ぶ足専門の医師や病院が当たり前にたくさんあります。
ハリウッド映画を観ていても「足の医師・足の病院」というセリフがよく出て来ます。
これから映画を観る時は注意して聞いてみてください。
日本ではまだ知られていませんが、
アメリカではポダイアトリー(Podiatry:足病学)という学問があり、
ポダイアトリスト(Podiatrist:足病外科医)という足だけの医師がいます。
足の専門医に手の相談をしてみたら・・・
足の治療は主に筋トレと靴選び
実際に足の病院に行って見て思うのは普通の整形外科とは全く治療が違うこと。
湿布なんてよほどじゃないと出してもらえません。
とにかく筋トレと靴の選び方履き方が主です。
対処療法では無くて一生自分の足で歩けるように指導してもらえます。
理学療法士さんも足に詳しく普通の整形外科とリハビリが全く違います。
足が悪くなってから色んな病院に行きましたがこの病院だけ治療が違いました。
普通の整形外科に行ってても足は良くならないことがよく分かりました。
だからこれからも月に一度はずっと通うつもりでいたんですが・・・
手の治療は的外れだった
整形外科だからと思ってヘバーデン結節の相談をしたのが間違いでした^^;
それまでに手の専門医がいる整形外科に何度か行って
どのように生活したら良いかは分かってたんですが、
リウマチ発症と同時にヘバーデンも痛みと変形がひどくなってきて、
何か新しい情報が無いかと思ってチラっと話してみました。
やっぱり同じ整形外科でも足は足の専門医。
手は手の専門医。
肩は肩の専門医(それ以外の場所もそれぞれの専門医)がいますが
専門から外れるととんでもないことを言いだすので^^;要注意。
先生が言ったことは今は具体的には書きませんが(いつか書くかもしれないけど)
ヘバーデンの治療に関してびっくりするような方法を言われてビックリ。
素人の私でも「それは違うやろ」とすぐ分かるような治療でした。
(念のためにリウマチの先生~整形外科医~にも軽く話してみたら
それは痛くて無理だから止めておいてくださいと言われた)
ヘバーデンの治療について全く何も知らない患者だとそれを信じるのでしょうが、
私はリウマチ発症前から足もそうだけど手の痛みでも相当困っていたので
手は手の専門医がいる病院に一年ぐらい通っていたので
知識だけはある程度ありました。
その病院に通う限りそれを続けないわけにはいかないので
足の筋トレも靴の選び方も履き方ももう頭に入ってるから、気が向くまでは通院しないことにしました。
期間をあけて久しぶりに行けば、
多分次はベバーデンのことは何もなかったように足の治療だけになると思います。
(どの病院もそんなものだから)
前から専門医じゃないとダメと分かってたのに
もしかして何か良い方法があるかと考えてしまったのが間違いでした^^;
これも的外れ~手専門で腱鞘炎の治療をしていたら実はリウマチだった
やっぱりヘバーデンのことは手の専門医に教えてもらったことを守って生活していきます。
ただこの手の専門医では腱鞘炎と言われて
長きに渡ってステロイド注射し続けていたのに
結局私の場合は腱鞘炎ではなくてリウマチだったことが後で分かったので
(しかもリウマチでは無いですか?と私から聞いてやっとわかった)
同じように手が痛くてもリウマチとヘバーデンは別物でそれぞれ専門医が違いました。
足と手も同じ整形外科では「帯に短し襷に長し」で
それぞれの専門医でないとだめだとよく分かりました。
まとめ
なかなか難しい病院や医師選び。
私はリウマチは今の先生で良いと思ってますが(優しいし治療も細やかで何でも話せる)
自分の一番の問題は足なので、
このままこの足の整形外科と縁を切ってしまうのは怖いから
ほとぼりが冷めた頃にまた行ってみようと思います。
でももしかしたらこのまま行かないかもしれません。
(足の痛みは全てリウマチが原因の可能性もあるから)
この問題は今すぐ決めなくても良いので、心の中で一旦横に置いておくつもりです。