年末のニュースで報道されていた、兵庫県赤穂市民病院の医療事故問題。
何年か前から経緯を報道されていたのでご存じの方も多いと思います。
一人の医師により、たった半年の間に8件も医療事故があってお二人の方がお亡くなりになり6人の方に重大な後遺症が残りました。
めくらめっぽうとも言える手技でドリルを使い神経を巻き込んでもう歩けない体にしてしまったことが今裁判になっています。
そのことを病院全体で隠ぺいしたことも後々問題になりました。
この医療事故は同じ兵庫県の中の話なので私もとても興味を持っていました。
推移をまとめた表があったのでお借りしました。
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大体の内容は知っていたものの詳細までは分かって無くて、
前から気になっていた「脳外科医 竹田くん」をお正月に家にこもっている間に全部読み終ました。
>>「脳外科医 竹田くん」 あり得ない脳神経外科医 竹田くんの物語
と言ってもこれは漫画だからあっという間に読める内容。
とても分かりやすく書いてあるんですが、あらためてこの事柄の恐ろしさがよく分かりました。
そしてもっと怖いのがこの医療事故があった赤穂市民病院を退職したあとで勤務した病院でも死亡事故があり、
その後今は大阪のとある総合病院の救急診療科で勤務してるようですがそこでも様々な事故が起きています。
でもここでも院長がこの医師をかばって普通に勤務させています。(院長側の立ち場として丸川珠代さんのお父さんも関係してるそうです)
たまたま行った病院でこの医師に当たってしまった患者はたまったものではありません。ただ勤務態度や日常生活にも様々な問題があるので発達障害と自己愛性人格障害がベースの可能性がありますね。
報道はされてないけど問題の医師の父親もかなり大物の医師じゃないかなと思います。その権力が働いて普通に勤務出来てるのでは?と予想します。あくまでも勝手な予想ですが・・・
お正月早々、医療事故のことをブログに書くのもなんだかな~とは思ったけど
2日の日に竹田くんの漫画を読んだので備忘録としてここに書き留めておくことにしました。