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※記事内に商品プロモーションが含まれる場合がありますが、実際に私が体験したことを書いています。

1990年に買ったウールのラグマット ほつれ破れを自分で補修してまで使い続ける理由

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布でリメイク
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ラグマットが破れたらどうしてますか?
一般的には処分して買い換えますよね。

この記事では破れたりほつれたりしているラグマットを自分で補修した体験談をまとめています。

何故そのラグマットを直してまで使うことにしたか、理由も併せて書くことにします。

※補修方法を先に知りたい方は目次の「四隅がほつれた破れたラグマットを自分で補修しました」をクリックしてピョンと飛んでくださいね。

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1990年に買ったウールの【ラグマット】質が良すぎて捨てられない

35年前に買ったウール100%のラグマット 長持ちしています

私の記憶によれば確か1990年に買った赤いラグマット。

母がよく「ウール100%の絨毯は長持ちするからいいよ。ウール以外のとは全然違う。」と言ってたのを覚えていたので、私もウール100%にしました。

海外のものだったことは覚えていますが、メイドインチャイナでなかったのは確かです。
どこだったっけ?それはあとで分かりました。下に書きます。

この赤いラグマット、母が言ってた通り本当に長持ちしてるんです。

買ってから35年でも健在で半永久的と言っても大げさじゃない。(笑)

もうアンティークの域に入ってるんじゃないかと思うほど(笑)

アンティークまではいかなくても、これこそオールドラグですよね。

でも赤いラグマットのオリエンタル柄はかなりインパクトがあります。
ハッキリ言って好きじゃない^^;
その当時はなんでこの柄にしたのかはもう覚えていません。

化繊のラグマットはホコリを吸い寄せて汚れまくる

だからいま流行の北欧風の可愛いラグマットにしたくて、
今年IKEAのマリメッコみたいな白黒のに一目ぼれして購入しました。
コチラです。↓  ↓  ↓

イケアから画像をお借りしました!

手触りも良かったし何と言っても見た目がめちゃくちゃ可愛い!
最初の頃はとても気に入ってたんです。

でも・・・使ってみて分かったのは強烈にホコリを吸い寄せる!

お掃除ロボットが黒色を段差と勘違いして逃げて避けて掃除してくれない!

半年ほど使って汚れまくって断念(T_T)

赤いのは1900年に買ったからもう35年も使ってそういうことにはなってません。
(汚れが見えにくいのもあるけどウール100%だからほこりを吸い寄せにくい)

ラグ無しは夏はいいとして今の季節は足元が冷えるから、
新しいラグマットを買おうと楽天、IKEA、Amazonなど探したんですが気に入ったのがみつかりません。

私が手の出る値段のラグはポリプロピレン等どれも静電気でほこりを吸い寄せる素材ばかり。

でも2階に片付けてた昔の赤いラグマットについては「使うのは気が進まないな~」と思ってたんですが
もう一つ覚えていたことがあります。
それは購入時のお値段です。

1990年に買ったラグマットは4万円でした

1990年当時のこのラグの購入金額約4万円でした。

その当時18金のアクセサリーは
3万9,500円だったか3万9,800円だったか以下は非課税だったので
4万円をギリギリ切るものが多かったです。

今思えばラグマットで4万円は当時28歳の私には高かったですよね。
今ならもう買えません。

同じレベルのラグマットは今ならどのぐらいの価格かな?と調べてみました。

ラグマットにしては少し大きめ200×240cmぐらい。三畳ですね。

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1990年代に買ったベルギー製のウール100%ラグマットは今買ったら高級品

チャットGPTに聞いてみたら私のラグマットは
ベルギー産オリエンタル柄のウール100%
同じ条件のラグマットが1990年代の日本に多く出回っていたそうです。

中国製は2000年代から入ってきたそうです。
だからメイドンチャイナで無いのは確かです。(中国製なら元々買ってない)

あーそうそう!確かにベルギー産でした!思い出した!

製造国を書いて裏に貼ってあったシールは
何年か前に剥がれてしまったので処分したけどベルギーに間違いありません。

チャットgptによれば今の価格はだいたい10万円から15万円ということでした。
えー?!高い!!

半信半疑で楽天などを調べてみると確かに10万円は超えてます。す、す、すごい!

私にとっては超高級品!そう思うと急に大切にしようと思い始めました^^;

楽天でみつけた私のラグと同レベルのベルギー製ウールのラグマットです。
お値段の参考までにいくつか載せました。
↓  ↓  ↓

約3畳 三畳 ベルギー ラグ ウール 60万ノット 厚手

どれも高~い!!びっくりします。

絨毯 カーペット 3畳 200×250cm ベルギー ウール 羊毛

ウール 3畳 カーペット じゅうたん 60万ノット

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四隅がほつれた破れたラグマットを自分で補修しました

四隅が破れてボロボロ

ただ長年使って四隅がほつれたり破れたりしてる。涙
コチラの写真を見てね。ひどいものです。
↓  ↓  ↓

角がちょっとほつれてます

もっとひどくボロボロに破れてるのはコチラ。
↓  ↓  ↓

破れまくり!ボロボロ!

長年使ってくるとスリッパで踏んづけてみたり
お掃除ロボットが引っ掛けてみたりして少しずつほつれてきたんです。

四隅以外の特別なダメージは感じられません。
最初に比べると毛のボリュームは減ってると思うけどまだまだ使える感じです。

もっと早く補修しておけばこんなことにはなってないけど、
色柄が好きじゃないから補修してまで使おうとは思ってませんでした。

でも自分で直せそうじゃない?プロに出すと高いし。

ウールの毛糸とカーペット用の針で直しました

失敗してもダメ元でカーペット用針の3本セットを購入。
コチラの針です。↓  ↓  ↓

補修用に赤いウール100%の毛糸を何種類か妹からもらったんですが、
ぴったりの色がなかったのでちょっと渋い赤とちょっと明るめの赤い毛糸の2色を
二本取りしてカーペット用に針に通しました。

カーペット用針はとても使いやすかったです

ぴったりの色が無くても、毛糸を二本取り三本取りすれば何となくニュアンスがちょっと近づいて来ます。
でも多少違っても色が赤系なら多分どれでも大丈夫です。

まず最初に手芸用ボンドをこれ以上ほつれないように塗って
乾いてからひたすらかがって出来上がり!

四隅全部を補修しました。

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出来上がりはコチラ!ぱっと見ほぼわかりません

before

↑これが こうなりました。↓

after

近くでじっと見ると確かに修理した箇所は分かります。
でも普通に何気なくこの部屋に入ってきた人がパッと見ただけでは、多分誰もわからないと思います。

これでまだ何年も使える♡嬉しい♡ばんざ~い!!

一番ボロボロの部分だけ裏から手芸ボンドで不織布を貼り付けて補強した後に針と糸でかがりました。

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赤いラグマットのあるインテリア

飽きたのか?好みじゃないのか?よくわからないけど、
気に入ってなかったラグマットの赤い色と柄。
でも最近インスタなどで赤いラグマットをよくみかけますよね。

こんなのです。とっても可愛いですよね♡
↓  ↓  ↓

2枚重ねたり複数並べたりもしてるめちゃくちゃ可愛いのをよく見ます。
↓  ↓  ↓

インスタを見てると夢が膨らんで来ました^^気に入らなかった赤いラグマットが大切に思えてきました。

私も今のラグにキリムを重ねたらいいかも!?
ちょっとズラして重ねたり隣に並べて敷いたり・・・

柄違いのキリムのクッションをソファに置いて一気にオリエンタル\(^o^)/

以前IKEAで買っていたムートンが汚れたので洗ってみたら結構毛が抜けて汚いから
2階に保管していましたがそれも出してきてバサバサしてからソファに置きました。

何でもかんでも思いつきで買うのはやめよう。

モカブラウンのムートンに買い換えようかとも思ったけど、もったいないからこれでイイ。

オリエンタルなインテリアが好みだったわけじゃないけど中東っぽいのは可愛い~。
北欧インテリアはみんなよくやってるし、
アジアン風はあまり好みじゃないけどオリエンタル、ボヘミアン、エキゾチックなのは個性的でいい!

なんだか楽しくなって来ました♡

でも家が散らかってたり汚れたりしてたら論外^^;
朝からさっそく玄関ドアの外側を全部拭きました。
庭の草抜きもしました。

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※番外編 IKEA白黒ラグマットは和室に移動しました

イケアで買った白黒のラグマット(ほこりを吸い寄せるラグ)は処分しようと思ったけど、
まだ買って半年だしな~と、とりあえず和室のたたみの上に敷いてみました。
↓  ↓  ↓

良いアクセントになったかも?畳に敷いても意外に違和感はありません。

和室はメイクする時以外は使ってなくてほこりは多分少ないはず。
もしやっぱりほこり汚れが気になるようなら早々に捨てようと思いま~す。

大切にしてるラグマットや絨毯が破れたりほつれたりしたら、
処分するか専門業者に補修してもらうかの二択だと思います。

でもプロのような仕上がりにはならないとしても
自分でも直すことが出来ることが分かりました。

ラグマットを補修したらますます愛着が湧いて来ました。かわいく思えてきました。

食器も割れる前より金継ぎしてからの方が断然素敵です。
ウールの赤いラグマット、これからも大切に使います!

この記事がラグマットの破れほつれで困ってる方の参考になれば嬉しいです。

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